【月10万円/積立投資】38ヶ月目の成績と資産公開!円安進行で含み益増加

私は円高予想をしていますが、今のところ当たらず、円安がどんどん進行しています。

米国の利上げはどこまで織り込まれているのか…というところもありますが、一度ガツンと円高に戻すタイミングがあると思うんですよね〜。

とか言いながら、なかなか円高に戻さないので、少し現金が貯まりつつあります。

投資機会を逸さないよう注意しますが、最悪は年明け新NISAに突っ込むのみですね。

 

投資全般の話題に加え、毎月10万円の積立投資チャレンジも、38ヶ月が過ぎました。

住宅ローンの繰上げ返済の代わりにスタートした月10万円積立ですが、繰上げ返済した場合と比較したパフォーマンスの差は圧倒的ですね。

やはりこの低金利環境下においては、繰上げ返済はせず、資産運用に回すべきです。

 

なお、値動きを見るため、月10万円のインデックスファンドの積み立てと、そのほかの投資を分けて行っていますので、後段で全金融資産の運用状況も公開します。

月10万円は、「もし繰り上げ返済していたら、住宅ローン控除の損失と併せてどれくらい差が出ていたのか」を見たいがために記録しています。

 

また、最低限の目標は、一人目の子供が大学を卒業するくらいに退職して、あとは悠々自適に暮らすことです。(ストレートで51歳)

上振れ目標は40歳FIREとしていますが、節約型のFIREではなく、豊かな人生を歩みながらも、最大限の資産形成を目指します。

参考記事 : 妻と子供2人、4人家族でFIREを目指すための資産形成戦略と住宅ローンについて

 

その他、FIREに関する我が家の戦略、お金関係の考察等書いていますので、お金の話が好きな方はぜひ下記カテゴリを覗いてみてください!

参考カテゴリ : 投資・資産形成・FIRE

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【38ヶ月目】毎月10万円の積み立て

まずは毎月10万円をインデックスファンドに積立投資をして、38ヶ月経った状況からご報告していきます。

含み益は幻ですが、38ヶ月になると少しずつ安定感が増してきました。

まだまだ一撃でガツンと含み損まで持っていかれる水準ではありますが、現金で持つより運用すべき、というのは強く感じます。

 

さて、今月の投信の積立はどうなったでしょうか。

2023年6月の積立

2023年6月1日時点の利回りは18.1%、投資金額370万円に対して含み益は670,439円、合計約437万円となりました。

※利回りは年利ではありません。

 

先月は投資資金360万円に対して369,612円(10.3%)の含み益だったので、含み益は大きく増加しました

米国株の割合が大きいですが、株価自体も悪くなく、また円安も大きく進行したので、かなり含み益は増えました。

ただ、円安は今後の購入単価を上げるので、円安影響で増えた分はあまり嬉しくないです。

【参考】先月の記録 → 【月10万円/積立投資】37ヶ月目の成績と資産公開!株価反発により資産増

 

なお、月10万円積立の銘柄については下記をご参考にしてください。

参考記事 : 【ドルコスト平均法】月10万円、投資信託(インデックスファンド)を積立!銘柄は?

住宅ローンのお得な戦略について、詳しくは下記の記事にまとめていますので、こちらもご参考にしてください。

参考記事 : 住宅ローンは35年、頭金なしがお得?フル活用して資産形成する方法!

2023年6月1日時点の全運用資産

ドルコスト平均法で月10万円積み立てていますが、私の投資はそれだけではありません。

ETF、個別株、を含め、毎月25万円〜30万円程度投資しています。

5月もあまり買い増しはしませんでしたが、積立分は確実に投資しました。

全然円高にならないので若干買い控え中ですが、6月はボーナスもあるので少し悩み中です。

悩み中と言っても米国株への積極投資には移行しないと思いますが、優待株を買い増しても良いかなーと考えています。

 

さて、上記を踏まえ、2023年6月1日時点の全運用資産の公開です。

※生活防衛費や保険、余剰資金(現金)は入っていないので、現金で投資すれば運用額は増えます。

2023年6月1日時点のポートフォリオは…

2023年6月のポートフォリオ

▲利回りには投信の含み益が入らない(配当or分配金のみ)ため、利回りは低めになっている。

2023年6月1日現在の全運用資産は33,154,128円となりました。

 

なお、2023年5月(前回)は31,591,751円でしたので、1,562,377円増えたことになります。

5月は円安影響が大きかったので、円建ての資産は大きく増えました。

株価も決して悪くはなかったので、円安と相まって、予想通り資産は増えたという感じです。

理想形は株高+為替安定なので、この増え方はそこまで嬉しくないですが、株価自体が弱くないのは一安心ではあります。

 

資産の詳細は後述しますが、投資信託はほとんどが株式で、先進国を中心とした外国株の投信を保有しています。

そのため、ポートフォリオの「投資信託」と「外国株」を足した金額が、日本以外の国に投資している金額に近いです。

日本株が強い展開が続いていますが、少しだけ恩恵を受けている感じですね。

2023年5月1日時点のそれぞれのアセットの解説

証券取引をする男性

それぞれのアセットについて、現状は次のとおりです。

なお、あくまで運用資産なので、現金は入っていません。

そのため、現金で購入すれば資産は増えるし、売却すれば資産は減ります。

  • 国内株式 : 資産額7,512,420円(前月7,510,000円)。高配当、優待銘柄メインです。日経平均は高値更新!と言おうと思いましたが、なんか2,420円しか増えてない…
  • 外国株式 : 資産額8,131,376円(前月7,816,009円)。VIG、HDV等の米国ETFメインに個別株を少し持っています。株価も悪くなかったですが、やっぱりほぼ円安の影響ですね。
  • 投資信託 : 資産額14,130,793円(前月12,972,693円)。9割くらいが外国株式の投信です。インデックス投資最強!
  • 暗号資産 : 資産額137,542円(前月137,855円)。BTCとETHを保有中。300円くらい減りました…牛丼一杯分…
  • レバ取引(FX) : 資産額1,000,000円(前月1,000,000円)。今月もポジションを持たず、日本円で放置です。ここぞという買い場が来ない限り、来年の新NISA用の資産として置いておこうかと思っています。
  • 確定拠出年金(iDeCo) : 資産額2,247,633円(前月額2,147,008円)。こちらもインデックス投資最強!状態です。

 

2023年5月も円安が進み、資産がそこそこ増えましたが、全く望まない増え方です。

一度ガツンと円高になっていただき、為替相場を120円くらいまで戻して欲しいですね…

後から円高に戻されても困ります。

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2023年6月1日更新まとめ。再び少し現金を貯めるフェーズへ

投資戦略を練る男性

4月・5月と投資は控えめでしたが、このままでは6月も控えめな感じになりそうです。

とは言え、ボーナスもあるので、長期で保有できる優待株なんかを買い増しても良いかな、と検討中です。

トリドール(3397)やJMホールディングス(3539)などは1年近く監視してますが、買いたい値段にならないので保留中です。

なかなか予想通りになりませんが、円高予想は崩していないので、米国株への投資は少し余力を高め中です。

 

こうした余計な思考を挟まないことがドルコスト平均法の強みなので、どれだけ円安が進もうと、積立だけは止めません。

暴落、暴騰、様々あると思いますが、積立を始めたら思考停止で続けなければいけません。

もしこのブログを読んでいる方で、積立を止めようとか額を減らそう等と考えている方がいたら、ドルコスト平均法のメリットを改めて考え、再度検討してみてください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

これまでの運用成績は下記カテゴリで公開中なので、資産の推移を覗いてみてください。

参考カテゴリ : 金融資産・運用成績公開

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