【月10万円/積立投資】37ヶ月目の成績と資産公開!株価反発により資産増

先月の記事で、「2023年は1月に大きく買い、2月に休止、そして3月には再び買い増しました。」と書きましたが、4月は再び買い付けはペースダウンでした。

円安が高止まりしていること、株価がそこそこ反発していることが理由です。

買ったものは売らないスタイルなので、少しでも効率を上げるため、買う時のタイミングは図るようにしています。

 

投資全般の話題に加え、毎月10万円の積立投資チャレンジも、37ヶ月が過ぎました。

住宅ローンの繰上げ返済の代わりにスタートした月10万円積立ですが、気づいたら住宅ローンも減ってきました。

住宅ローンとの逆転も射程圏内になってきましたね。

 

なお、値動きを見るため、月10万円のインデックスファンドの積み立てと、そのほかの投資を分けて行っていますので、後段で全金融資産の運用状況も公開します。

月10万円は、「もし繰り上げ返済していたら、住宅ローン控除の損失と併せてどれくらい差が出ていたのか」を見たいがために記録しています。

 

また、最低限の目標は、一人目の子供が大学を卒業するくらいに退職して、あとは悠々自適に暮らすことです。(ストレートで51歳)

上振れ目標は40歳FIREとしていますが、節約型のFIREではなく、豊かな人生を歩みながらも、最大限の資産形成を目指します。

参考記事 : 妻と子供2人、4人家族でFIREを目指すための資産形成戦略と住宅ローンについて

 

その他、FIREに関する我が家の戦略、お金関係の考察等書いていますので、お金の話が好きな方はぜひ下記カテゴリを覗いてみてください!

参考カテゴリ : 投資・資産形成・FIRE

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【37ヶ月目】毎月10万円の積み立て

まずは毎月10万円をインデックスファンドに積立投資をして、37ヶ月経った状況からご報告していきます。

一般人が投資で成功する極意は、人生を楽しみながらコツコツ資金を積み上げること、これに尽きると思います。

非常に長い期間投資することになるので、臥薪嘗胆では気が滅入りますし、人生がもったいないですよね。

 

さて、今月の投信の積立はどうなったでしょうか。

2023年5月の積立

2023年5月1日時点の利回りは10.3%、投資金額360万円に対して含み益は369,612円、合計約397万円となりました。

※利回りは年利ではありません。

 

先月は投資資金350万円に対して356,625円(10.2%)の含み益だったので、新たに投下した資金もしっかりと利益を生みだし、含み益を増やすことができました

円安局面がとても嫌ですが、そんなの関係なく買い付けてくれるのはドルコスト平均法の強みです。

【参考】先月の記録 → 【月10万円/積立投資】36ヶ月目の成績と資産公開!3,000万円突破

 

なお、月10万円積立の銘柄については下記をご参考にしてください。

参考記事 : 【ドルコスト平均法】月10万円、投資信託(インデックスファンド)を積立!銘柄は?

住宅ローンのお得な戦略について、詳しくは下記の記事にまとめていますので、こちらもご参考にしてください。

参考記事 : 住宅ローンは35年、頭金なしがお得?フル活用して資産形成する方法!

2023年5月1日時点の全運用資産

ドルコスト平均法で月10万円積み立てていますが、私の投資はそれだけではありません。

ETF、個別株、を含め、毎月25万円程度投資しています。

3月はかなり買い増した反面、4月は控えめな投資でした。

このまま円安が続くなら、5月も買いは控えめになるかもしれません。

円安の上値は重そうに感じているので、そのうち米国の金融緩和示唆から円高ドル安に転じる局面が来ると信じています

 

さて、上記を踏まえ、2023年5月1日時点の全運用資産の公開です。

※生活防衛費や保険、余剰資金(現金)は入っていないので、現金で投資すれば運用額は増えます。

2023年5月1日時点のポートフォリオは…

2023年5月のポートフォリオ

▲利回りには投信の含み益が入らない(配当or分配金のみ)ので、利回りは低めになっている。

2023年5月1日現在の全運用資産は31,591,751円となりました。

 

なお、2023年4月(前回)は30,640,821円でしたので、950,930円増えたことになります。

株取引だけで増やしたわけではありませんが、4月は全体的に株価が上がり、含み益を増やすことができたと思います。

日々FIREしたいと思っていますが、着実に増えていく資産は未来への希望です。

しかしあまり希望を持ちすぎると今が辛くなるので、普段はあまり考えないようにしていますが、毎月資産が増えていくのを見ると、ワクワクしますね。

 

資産の詳細は後述しますが、投資信託はほとんどが株式で、先進国を中心とした外国株の投信を保有しています。

そのため、ポートフォリオの「投資信託」と「外国株」を足した金額が、日本以外の国に投資している金額に近いです。

ずっと円高予想でいますが、現在ドル円は円安方向に進んでいますね。

FXやっていなくて良かったと思う反面、やはり相場を予想するのは難しいと感じました。

2023年5月1日時点のそれぞれのアセットの解説

証券取引をする男性

それぞれのアセットについて、現状は次のとおりです。

なお、あくまで運用資産なので、現金は入っていません。

そのため、現金で購入すれば資産は増えるし、売却すれば資産は減ります。

  • 国内株式 : 資産額7,510,000円(前月7,263,220円)。高配当、優待銘柄メインです。奇跡的にぴったり金額でした。日本株強いですね、本当に。
  • 外国株式 : 資産額7,816,009円(前月7,610,351円)。VIG、HDV等の米国ETFメインに個別株を少し持っています。米国株は全体的に株高だったので、私のPF順調に伸びてくれました。
  • 投資信託 : 資産額12,972,693円(前月12,555,168円)。9割くらいが外国株式の投信です。4月は株高の恩恵を享受したことが分かります。
  • 暗号資産 : 資産額137,855円(前月131,969円)。BTCとETHを保有中。本当に値動きが激しいですが、少額なので文字通り「ガチホ」です。
  • レバ取引(FX) : 資産額1,000,000円(前月1,000,000円)。今月もポジションを持たず、日本円で放置です。ここぞという買い場が来ない限り、来年の新NISA用の資産として置いておこうかと思っています。
  • 確定拠出年金(iDeCo) : 資産額2,147,008円(前月額2,045,098円)。iDeCoは投資額が決まっているので、前月の値動きを振り返るにはちょうど良いですね。やはり2023年4月は強く伸びてくれました。

 

2023年4月は全体的に株価が上がり、そして円安も少し進みました。

これらが合わさって資産が増えたので、こういう時は少し株を買うのはお休みです。

今はイケイケドンドンな相場ではなく、レンジ内から抜け出せない相場なので、また買い時は来ると信じて、少し現金を貯めていきます。

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2023年5月1日更新まとめ。再び少し現金を貯めるフェーズへ

投資戦略を練る男性

私は基本的に買った株は売りませんが、5月期は、給与での買付は少し休憩して様子見します。

中期的には、米国の金融緩和方向からの円高を予想していること、そして現在はレンジ相場の高値圏にいることが理由です。

今保有している株をガチャガチャするつもりはありませんが、現金は慎重に投資していきたいと考えています。

 

6月にはボーナスも入るので、久々に優待株を漁りたいですね。

とは言え、積立だけはどんな予想であっても継続します。

積立を止めてしまっては、ドルコスト平均法の意味がないですからね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

これまでの運用成績は下記カテゴリで公開中なので、資産の推移を覗いてみてください。

参考カテゴリ : 金融資産・運用成績公開

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