IWATANIの焼き肉プレートLとスーパー達人スリムでバーベキュー【バルコニー】

我が家は8畳のインナーバルコニーがあり、そこでバーベキューを楽しんでいます。

参考:【2階リビング】我が家の間取りを公開!拘りも解説【インナーバルコニー】

2階にバルコニーがあるので炭火は厳しいと考え、ホットプレートを使っていましたが、ホルモン等の油が多い焼肉をすると、キッチンペーパー等で頻繁に油を吸わなければならず、非常に手間でした。

 

そこで、カセットガスコンロでバーベキューができるIWATANI(イワタニ)の「焼き肉プレートL」と、それを利用できるカセットコンロ「スーパー達人スリム」を購入しました。

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インナーバルコニーで手軽にバーベキュー

カセットコンロに焼肉プレートを乗せた様子

我が家は2階リビングを採用しており、庭を造りませんでした。

その代わり、2階リビングに隣接する形でインナーバルコニーを作り、そこを庭代わりにしていました。

 

インナーバルコニーは8畳あるので、毎週のようにプールを置いて子供と水遊びをしたり、バーベキューをしたりしています。

今回購入したIWATANIの焼き肉プレートも、ここでバーベキューをするために購入しました。

 

もちろん、レビューを見ると多くの人が室内で焼き肉をするために使っているので、食卓に置いて使うこともできると思います。

スペック紹介

まずは我が家が購入した焼き肉プレートLと、カセットコンロの「スーパー達人スリム」のスペックを紹介していきます。

 

焼き肉プレートは「L」とついている通り、大きいサイズを買いました。

家族で使用するので、可能な限り大きい方が良いなと考えたためです。

IWATANI(イワタニ) 焼肉プレートL(CB-A-YPL)

まずは焼肉プレートの方からスペックを紹介していきます。

我が家はLサイズを購入しましたが、個人的にはL一択だと思います。

Lサイズと言っても2人くらいで十分快適なので、一人暮らしでも友人と食べたりすることを考えると、Lサイズがおすすめです。

【スペック】

本体サイズ(直径×高さ) 337×50mm
プレートサイズ(直径) 305mm
重さ 約840g
プレート材質 アルミダイカスト(フッ素樹脂加工)
水受け皿材質 スチール(フッ素樹脂加工)
取っ手材質 スチール(電着塗装)

 

焼肉プレートには肉の脂が落ちる溝があり、そこに水を入れておくことにより、片付けが簡単になります。

ホットプレートで焼き肉をしていた時は特に、肉から出た脂をキッチンペーパーで吸い取らなくてはならず、それが大変でした。

焼肉プレートの溝

▲ここに水を入れておけば、肉の脂はここに落ちるので、後片付けが非常に楽。

 

フッ素樹脂加工も本当に綺麗に肉が焼けるので、片付けの際の楽さには驚かされました。

IWATANI(イワタニ) カセットコンロ スーパー達人スリム(CB-SS-1)

スーパー達人スリム

スーパー達人スリムは、厚さ84mmしかない、非常に薄いカセットコンロです。

スリムであっても決して大きさが小さいわけではないので、非常に使い勝手が良かったです。

【スペック】

本体サイズ 幅335×奥行275×高さ84mm
重さ 約1.3kg
材質 [本体] 冷延鋼板、[トッププレート] プレコートフッ素鋼板、[ごとく] 耐熱アルミダイカスト、[バーナー] 耐熱アルミダイカスト、[器具せんつまみ] ABS樹脂
ガス消費量 約236g/h (気温20〜25℃)
連続燃焼時間 約70分 (気温20〜25℃、強火)
点火方式 圧電点火方式
安全装置 圧力感知安全装置
容器着脱方式 マグネット方式

 

私が買ったカラーは、カッパーオレンジという色です。

カセットコンロには珍しい、カッパーオレンジというカラーもおしゃれで良いですよね。

カセットコンロと言えば銀色(鉄の色)というイメージがありますが、カラーを変えるだけでこれだけ可愛くなります。

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焼き肉プレートは純正のカセットコンロ推奨

焼き肉プレートLは、IWATANIの純正カセットコンロを使用するよう、注意書きがされています。

しかし企業は公式には「純正を使うように」と言いますが、世の中往々にして、互換性のあるものが存在します。

もちろん使用は自己責任になりますが、焼き肉プレートの場合も、おそらく互換性のあるカセットコンロは存在すると思います。

 

しかし個人的には、純正のカセットコンロを使用することをおススメします。

なぜなら、焼き肉プレートにはコンロの五徳にぴったり合うサイズの溝がついており、例え大きさがぴったりでもこの溝にハマらない可能性があります。

五徳と溝

▲焼肉プレートにある溝と、五徳がピッタリ嵌まることで安定感が増す。純正でないと安定しないリスクがある。

 

スペックを見る限りでは、プレートのサイズは分かっても溝の角度等は分かりませんし、仮に角度が分かってもぴったり合うかどうか判断できません。

そのため、焼き肉プレートを使用する場合は、IWATANIのカセットコンロを使用することをおすすめします。

対応カセットコンロで一番安かったのがスーパー達人スリム

我が家はそもそもカセットコンロを持っていなかったので、カセットコンロも一緒に購入しました。

最初はアイリスオーヤマの安いカセットコンロを買う予定でしたが、上記の理由から、IWATANIの純正カセットコンロを購入することにしました

 

とは言え、カセットコンロ自体には全く拘りがないので、焼き肉プレートLの適合商品のうち、楽天市場で最も安かったスーパー達人スリムを購入することにしました。

使ってみた感想としては、軽くて薄くて火力もあって、大満足です。

IWATANIで焼き肉

▲実際に火をつけて使った様子。火力も申し分なく、よく肉が焼けた。

 

アイリスオーヤマのカセットコンロにする予定だったので、それよりも少し高いIWATANI製を買ったのですから、元々のハードルが低かったということもあります。笑

しかしカセットコンロにあまり拘りがないのであれば、スーパー達人スリムで十分だと思います。

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純正ではないカセットガス缶でも使用可能(自己責任)

スーパー達人スリムは、IWATANIの純正カセットガスボンベを使うように注意書きがあります。

自社で試験したものでなければ責任が取れない、ということがあるので、基本的にはIWATANIのガスボンベを使用することをおすすめします。

ガス缶の設置場所

▲ガスボンベの設置場所。IWATANI純正のガスボンベを使うように書いてある。

 

しかし、IWATANIのガスボンベは高品質な代わりに値段が高いんですよね。

自己責任になりますが、ガスボンベの形式はJIS規格で決まっているので、他のメーカーのガスボンベであっても物理的には使用することはできます。

スーパー達人スリムはマグネットでガスボンベをくっつける仕様ですが、こちらも同様、他社メーカーのガスボンベであっても物理的には使用可能です。

感想、まとめ。IWATANI(イワタニ)の焼き肉プレートLは煙も少なく家BBQに最適!

先日購入したIWATANIの焼肉プレートLですが、どういう仕組みか、煙が非常に少なくて驚きました。

我が家はインナーバルコニーで使うので、多少煙が出ても問題ないですが、これなら室内で使っても問題ないと感じました。

スーパー達人スリムを分解

▲五徳を外せば、飛び散った肉の脂等も簡単に拭き取れる。食後すぐに、キッチン手入れが可能。

 

もちろん、ホットプレートはホットプレートで、米料理や炒め料理を作るのに適しているので、作る料理に応じて使い分けが必要ですね。

この焼肉プレートとカセットコンロで、合計6,500円程度でしたが、きっと10年以上は使う気がします。

他にもカセットコンロは鍋料理等にも使えるので、とてもコスパの良い買い物をしたと感じています。

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