積立投資を開始してから27ヶ月が経ちました。
円安も再び上昇基調で、個別株の方はなかなか難しいですが、積立は淡々と行っていくのみです。
余計な思考を排除できるのが積立のメリットなので、変に予測をして積立を止めてはダメです。
割高かも、高値掴みかも、といった思考は捨て、淡々と買いましていくのみです。
なお、値動きを見るため、月10万円のインデックスファンドの積み立てと、スポット買いを分けて行っています。
(値動きを見る理由はただの趣味です)
積立投資と個別株やその他投資を並行して実施しているので、全金融資産の運用状況も公開します。
また、最低限の目標は、一人目の子供が大学を卒業するくらいに退職して、あとは悠々自適に暮らすことです。(ストレートで51歳)
本当はもっと早くFIREしたいですが、節約型のFIREではなく、豊かな人生を歩みながらも、最大限の資産形成を目指します。
参考記事 : 妻と子供2人、4人家族でFIREを目指すための資産形成戦略と住宅ローンについて
世の中そう上手くはいきませんが、無理なく資産形成するスキルは必ず人生を豊かにしてくれます。
その他、FIREに関する我が家の戦略、お金関係の考察等書いていますので、お金の話が好きな方はぜひ下記カテゴリを覗いてみてください!
参考カテゴリ : 投資・資産形成・FIRE
【27ヶ月目】毎月10万円の積み立て
まずは月10万円の積立投資の方からご報告していきます。
利回りは「年利」で計算するくらいなので、2年ちょっとで安定しないのは当たり前の話ですが、株安による資産減と円安による上昇の狭間にいます。
いつになったら複利の力を実感できるのか分かりませんが、少なくともまだ「複利ってなに?」状態です。笑
雪だるま式に資産が膨れ上がっていく!なんて言ってみたいものです。
なお、先月の記録は以下の記事にありますので、あわせてご参考にしてください。
先月の記録 → 【月10万円/積立投資】26ヶ月目の運用成績と全運用資産公開【ブログ】
さて、今月の投信の積立はどうなったでしょうか。
7月1日時点の収益率は9.4%、投資金額260万円に対して含み益は244,297円となっています。
※年利ではありません。
ちなみに先月は投資資金250万円に対して284,826円(11.4%)の含み益だったので、毎月徐々に減っています。
まだ含み益を保ってますが、円安による影響なので、円高に振れればあっという間に含み損になります。
が、給与を積み立てるフェーズでは、含み損くらいの方がたくさん買えてちょうど良いです。
また、先月の含み益(284,826円)から引き算すると、40,529円減少しました。
10万円追加したのに含み益は40,529円減少!
まぁいくら追加したとか関係なく、運用資金によって振れ幅は変わってくるのですが、気分は良くないですね。笑
なお、月10万円積立の銘柄については下記をご参考にしてください。
参考記事 : 【ドルコスト平均法】月10万円、投資信託(インデックスファンド)を積立!銘柄は?
また、そもそも月10万円の積立投資を始めようと思ったのが、住宅ローンの返済がきっかけでした。
詳しくは下記の記事にまとめていますので、ご参考にしてください。
参考記事 : 住宅ローンは35年、頭金なしがお得?フル活用して資産形成する方法!
※税制改正前の記事になりますが、それでも現在の低金利を考慮すれば、基本方針は変わりません。
2022年7月時点の全運用資産
ドルコスト平均法で月10万円積み立てていますが、私の投資はそれだけではありません。
ETF、個別株、仮想通貨等を含め、月25万円程度投資しています。
さて、2022年7月時点の全運用資産の公開です。
※生活防衛費や保険、余剰資金(現金)は入っていないので、現金で投資すれば利回り以上に増えます。
さて、2022年7月のポートフォリオですが…
2022年7月1日現在の全運用資産は23,947,518円となりました。
ここ数ヶ月間はお金を投資しても2,300万円〜2,400万円から動かないので、実質的には現金で持っていた方が貯まっていたと言えます。
しかしこの相場で入れたお金がこのあと化けることを信じているので、そういう意味ではもう暫くこの相場が続いても良いです。
基本スタンスはバイアンドホールドですので、こういう時こそ積極的に投資していきたいところです。
とは言え、円高方面に振れてもらわないと、日本円で給与をもらう我々サラリーマンは不利です。
なお、投資信託はほとんどが株式で、先進国を中心とした外国株の投信を保有しています。
そのため、ポートフォリオの「投資信託」と「外国株」を足した金額が、日本以外の国に投資している金額に近いです。
また、2022年6月(前回)は22,926,125円でしたので、1,021,393円増えました。
今月はボーナスが出たので、VIGを10株、オルカン20万円ほど買い増しましたが、余力はまだ残してあります。
あと、中外鉱業(1491)を1,500株買い増しました。
1株30円のボロ株なので、1,500株でも45,000円しかかかりません。
応援銘柄なので、趣味の世界ですね。
今月は何も売却していませんので、買い増したのみです。
積立は淡々とやるとして、円安が痛いので、日本の優待株に投資しようかな、とも検討中です。
円安なので、ドルでもらった配当金を円に変えて、日本株に投資する、というのも選択肢の一つになるかもしれません。
以下、本項の前提事項です。
- 現金(投資余力を含む)や国民年金、保険等は含みません。
- 「現金」に含まれるのは外貨の配当金か、預かり金になります。
- 売買をしているため、市場の変動以外に総資産は増減します。(売却し、証券口座から引き上げた金額は減算されます)
2022年7月時点のそれぞれのアセットの解説
それぞれのアセットについて、現状は次のとおりです。
- 国内株式 : 資産額6,018,620円(前月5,746,670円)。高配当、優待銘柄メインです。中外鉱業(1491)を45,000円分買っただけなので、運用によって資産は増えました。日本株強い!
- 外国株式 : 資産額5,034,420円(前月4,768,168円)。VIG、HDV等のETFメインに個別株を持っています。円安もありますが、ボーナスでVIGを買ったこと、配当を再投資したことが大きいです。
- 投資信託 : 資産額9,633,991円(前月9,062,729円)。9割くらいが外国株式の投信です。40万円くらい購入したはずなので、微増です。円安による微増は全然嬉しくない。。
- 暗号資産 : 資産額105,876円(前月154,936円)。BTC、IOST、XRP、ENGを持っています。つい数ヶ月前まで300,000円くらいあったんですが…うーん…。
- レバ取引 : 資産額1,459,937円(前月1,389,532円)。FXです。レバレッジ2倍で、南アランドとメキシコペソを長期保有。毎日スワップポイントが貰えるので、確定で円安の恩恵を享受しています。
- 確定拠出年金(iDeCo) : 資産額1,785,771円(前月1,750,134円)。iDeCoもほぼ外国株ですが、インデックス×積立の安定性を実感しています。
残りのボーナスをいつ、何に突っ込むか、悩みどころです。
株のどこが好き?と聞かれると、「どの株を買うか考えてる時が、未来への希望が溢れてて好き」と答えるかもしれません。
今が一番楽しい!
スポンサーリンク2022年7月期まとめ。引き続き買い向かいます
先月に出たボーナスは、まだある程度円のまま残してあります。
米国ETF(特にVIG)の割合を増やしたいと思いつつも、円安が心理的な重みになっています。
円安がなければ全力買いしてたと思います。
まだまだ欲しい日本株もあるので、現金のまま持って様子見、というのもアリかなと思っています。
と言っても円高方面に動く要素が今のところ見当たらないので、外国資産は増やしておくべきかなーとも感じます。
積立は淡々と行いつつ、ボーナス分をどうするか、よく考えて使いたいですね。
なお、これまでの運用成績は下記カテゴリで公開中なので、資産の推移を覗いてみてください!
参考カテゴリ : 金融資産・運用成績公開