2023年1月は100万円を超える金額を投資しましたが、2月は一転、積立を除いてほとんど購入しませんでした。
円安が想定外に進んでしまったので、購買意欲は激減中です。
また、毎月10万円の積立投資チャレンジも、35ヶ月が過ぎました。
積立投資をしていると、着実に増えていく資産と共に、人生の時間は着実に減っているんだなあ、と感じます。
なお、値動きを見るため、月10万円のインデックスファンドの積み立てと、そのほかの投資を分けて行っていますので、後段で全金融資産の運用状況も公開します。
月10万円は、「もし繰り上げ返済していたら、住宅ローン控除の損失と併せてどれくらい差が出ていたのか」を見たいがために記録しています。
また、最低限の目標は、一人目の子供が大学を卒業するくらいに退職して、あとは悠々自適に暮らすことです。(ストレートで51歳)
上振れ目標は40歳FIREとしていますが、節約型のFIREではなく、豊かな人生を歩みながらも、最大限の資産形成を目指します。
参考記事 : 妻と子供2人、4人家族でFIREを目指すための資産形成戦略と住宅ローンについて
その他、FIREに関する我が家の戦略、お金関係の考察等書いていますので、お金の話が好きな方はぜひ下記カテゴリを覗いてみてください!
参考カテゴリ : 投資・資産形成・FIRE
【35ヶ月目】毎月10万円の積み立て
まずは毎月10万円をインデックスファンドに積立投資をして、35ヶ月経った状況からご報告していきます。
外国株が多いので、円安が進むと評価額が増えますが、購入価格が上がってしまうのであまり嬉しくはないですね。
さて、今月の投信の積立はどうなったでしょうか。
2023年3月1日時点の利回りは9.5%、投資金額340万円に対して含み益は324,547円、合計約374万円となりました。
※利回りは年利ではありません。
先月は投資資金330万円に対して263,640円(8.0%)の含み益だったので、さらに金額を伸ばすことができました。
ただし、冒頭に触れたように、円安の影響が大きいです。
サラリーマンとしての給料を日本円でもらっている以上、外国株メインに投資する場合、円安は実質的にお給料を減らしているようなものです。
【参考】先月の記録 → 【月10万円/積立投資】34ヶ月目の成績と資産公開!100万円以上を投資
なお、月10万円積立の銘柄については下記をご参考にしてください。
参考記事 : 【ドルコスト平均法】月10万円、投資信託(インデックスファンド)を積立!銘柄は?
住宅ローンのお得な戦略について、詳しくは下記の記事にまとめていますので、こちらもご参考にしてください。
参考記事 : 住宅ローンは35年、頭金なしがお得?フル活用して資産形成する方法!
2023年3月1日時点の全運用資産
ドルコスト平均法で月10万円積み立てていますが、私の投資はそれだけではありません。
ETF、個別株、を含め、毎月25万円程度投資しています。
今月は1月にガツンと買った反動もあり、少し買い控えています。
円安じゃなければもう少し買っていきたいんですけどね。
米国株は増配株式ETFの「VIG」は1〜2株買い増した記憶がありますが、正直曖昧です。
VIGは気が向いた時にちょこちょこ買う癖があるので、買うぞー!という意気込みで買わないと、あんまり記憶に残らないんですよね。笑
日本株は眺めているだけですが、含み益は増えていったので、今月のパフォーマンスは良かったのではないかと思います。
さて、上記を踏まえ、2023年3月1日時点の全運用資産の公開です。
※生活防衛費や保険、余剰資金(現金)は入っていないので、現金で投資すれば運用額は増えます。
2023年3月1日時点のポートフォリオは…
▲利回りには投信の含み益が入らない(配当or分配金のみ)ので、利回りは低めになっている。
2023年3月1日現在の全運用資産は29,795,120円となりました。
なお、2023年2月(前回)は29,229,919円でしたので、約50万円増えたことになります。
前回は、注文中の20万円(刺さらなかった)も入っていたので、その影響を考えると、もう少し増えた気がします。
積立投資の金額はありますが、日本株・米国株ともに全体的に伸びたんじゃないかと思っています。
資産3,000万円を手前にヤキモキしてますが、次回の報告時には3,000万円を超えることができればいいなと考えています。
資産の詳細は後述しますが、投資信託はほとんどが株式で、先進国を中心とした外国株の投信を保有しています。
そのため、ポートフォリオの「投資信託」と「外国株」を足した金額が、日本以外の国に投資している金額に近いです。
私は2月も円高予想でしたが、予想に反して円安に進んでしまいました。
しかし個人的にはこの先、再び円高方向に進むと予想しているので、余力は少し貯めていきたいと思います。
2023年2月1日時点のそれぞれのアセットの解説
それぞれのアセットについて、現状は次のとおりです。
なお、あくまで運用資産なので、現金は入っていません。
そのため、現金で購入すれば資産は増えるし、売却すれば資産は減ります。
- 国内株式 : 資産額7,187,250円(前月7,097,210円)。高配当、優待銘柄メインです。日本株は購入していないので、9万円ほど増えました。
- 外国株式 : 資産額7,125,605円(前月6,911,098円)。VIG、HDV等の米国ETFメインに個別株を少し持っています。やはり円安の影響で、円換算の資産は増えてますね。
- 投資信託 : 資産額12,282,306円(前月11,933,376円)。9割くらいが外国株式の投信です。こちらも円安の影響を受け、続伸となりました。
- 暗号資産 : 資産額113,342円(前月105,696円)。BTCとETHを保有中。2ヶ月連続で伸びてきています。バブルが弾けたとは言え、まだまだ頑張ってほしいです。
- レバ取引(FX) : 資産額1,000,000円(前月1,000,000円)。今月もポジションを持たず、日本円で放置です。ドル円をロングで持とうかと思っていたのですが、予想より早く円安方向になってしまったので、タイミングを逸しました。
- 確定拠出年金(iDeCo) : 資産額2,035,651円(前月額1,984,062円)。ドルコスト平均法のパフォーマンスを見るのに最適なiDeCo。先月マイナスになった分を通り越し、資産が増加しました。
2023年2月は、予想に反して円安になってしまったため、余力を少し残して買いは控えています。
1月にかなり購入したので、また少し現金を貯めるフェーズにしようと考えています。
ただ、それを考えるといつまで経っても買えないリスクがあるので、ある程度軍資金を日本円で貯めたあとは、ちょこちょこ買っていくつもりです。
スポンサーリンク2023年3月1日更新まとめ。再びの円高待ち
NISA枠は12.5万円なので、今年に入ってから107.5万円ほど投資しました。(積立を除く)
もう少し余力はありますが、2月は円安の影響で少し投資ペースダウンでした。
3月も為替の動向を見ながらですが、できれば少し買っていきたいなーと思うところです。
希望は1ドル130円を切るあたりですが、このまま暫く円安街道爆進する可能性もあるので、なんとも言えないですね。
とは言え、利上げ・金融引き締めはかなり織り込まれているはずなので、近々円高トレンドに切り替わるんじゃないかという予想は変えていません。
そうなった時にガツンと買えるように、また少しずつ投資余力を高めていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
これまでの運用成績は下記カテゴリで公開中なので、資産の推移を覗いてみてください。
参考カテゴリ : 金融資産・運用成績公開