1ヶ月経ってもYoutubeチャンネル登録者数が0人のまま!対策を実施した結果

先月Youtubeチャンネルを開設し、初めてYoutubeに挑戦しました。

私は2022年の目標としてYoutubeの収益化を掲げており、最終的にFIREを目指しています。

参考記事 : 2021年の評価反省と、FIREに向けた2022年の投資と副業の目標

 

これまで3本のブログを開設し、うち2本はそれなりの成果を出せていました。

しかし安定して収益を上げられるようになったと同時に、記事を投稿しても伸び悩むようになったため、新たな挑戦としてYoutubeを始めることにしました。

 

ブログやSEOの知識と、こつこつ続ける継続力があれば何とかなると思っていましたが、Youtubeはそんな甘い世界ではありませんでした。

執筆時現在、2ヶ月経過して登録者は11人となっていますが、最初の1ヶ月目は本当に0人でした

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1ヶ月経ってもチャンネル登録者数は0人

チャンネル登録のイラスト

Youtubeの収益化にはチャンネル登録者数1,000人と、再生時間4,000時間というハードルがあります。

動画が再生されないわけではなかったので、再生時間4,000時間は、このまま続ければ達成できる算段がついていました。

 

しかし問題なのがチャンネル登録者数です。

1ヶ月経って1人でも増えれば、コツコツ頑張ろうという気になりますが、0人というのは何かしら原因があるに違いありません。

まだ始めたばかりなので諦めるには早いですが、何かしら対策しないと、仮に1,000人達成しても途方のない時間と労力がかかってしまう可能性があります。

追記 : チャンネル登録者1,000人、収益化達成!

2024年1月現在、ここで紹介したチャンネルはこつこつ続けており、現在706人のチャンネル登録者がいます。

継続は力なり、という言葉が適していると思います。

 

それに加えて、2023年に投資・資産形成のチャンネルをもう一つ作成し、10ヶ月で収益化を達成しました。

こちらは声出しをしたのですが、やはり機械音声よりも声出しは強いし、顔出しはもっと強いんだろうなと感じました。

しかしこの辺りは顔や声を出したくない人もいると思うので、自身のスタイルで続けると良いと思いますが、声出し・顔出しした方がチャンネル登録者が多いのは間違い無いと思います。

 

なお、チャンネルはこちらですので、投資・資産形成に興味がある方は、ぜひチャンネル登録お願いします!

Youtubeチャンネル : toshiのマネー事情

動画は週2~3本のペースでアップロード

Youtube動画のイラスト

これまで、動画は週2~3本のペースでアップできていました。

このペースは早いとは言いませんが、決して悪くはないペースだったと思います。

 

動画のクオリティは同ジャンルと他の動画と比較して、偏差値50くらいのレベルでしたが、動画が短かったという反省点があります。

これは後述しますが、動画投稿ペースを落としても、動画は長い方が良いと感じています。

 

しかし動画を作るノウハウもそれなりについてきましたし、1か月前の動画よりも今の動画の方が、見ごたえのある動画になっている自覚はあります。

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動画は多いもので100回再生程度

再生のイラスト

動画の再生数は、多いもので100回再生程度、平均で30回再生程度だと思います。

Youtube初挑戦で、始めて1ヶ月程度にしては、悪くない数字のような気はしています。

 

そのため、サムネイルや動画タイトルについては、ブロガーとしての知識があったので及第点だったのかもしれません。

離脱率も決して高いわけではありませんでしたが、いかんせん動画が3分程度しかなかったため、2分くらいが平均再生時だったと思います。

 

Youtubeについて色々調べている時に、ユーザーの平均動画再生時間は2分程度、と見ましたが、これはそういう意味(動画は3分程度で十分と言う意味)ではなかったと今では理解しています。

チャンネル登録者が増えない要因

悩みを抱える男性

一定程度の再生があるのにも関わらず、チャンネル登録者が増えない原因を、自分のチャンネルのケースで考えてみました。

 

まだこれで成果が出るかは分かりませんが、試行錯誤を積み重ねて、はじめてノウハウは構築されるものです。

諸先輩方のチャンネルやブログを参考にさせてもらって、反省すべき点を書いていきます。

動画に統一感がなかった

料理をする動画のイラスト

まず一つ目は、チャンネル内の動画に統一感がなかったことです。

もちろん、動画の構成やサムネイル等は、ある程度統一感があったと思います。

 

しかし視聴者目線に立って、見たい動画と興味ない動画が混在していたと思います。

言い換えれば、ターゲットが明確ではなかったということです。

 

ブログであれば、これくらいのブレ幅は許容範囲ですが、Youtubeでは「特化型ブログ」よりもさらに特定のジャンルに特化しなければいけないと感じました。

次の動画を見たい、というだけでなく、「この人が新しい動画を出したら見たい」とまで感じてもらえなければ、チャンネル登録はしてもらえないということを学びました。

ブログ的SEOを意識しすぎた

Google検索のイラスト

Youtube初挑戦であるものの、ブログの経験があったことから、ヘタにSEOを意識しすぎた感じがありました。

 

どういう意味かというと、検索ワードを意識し、それに引っかかるようにタイトルやタグをつけたわけですが、結果的に全く違うジャンルの視聴者にばかり表示されるようになった、ということです。

動画の再生数を伸ばす点においてはそれで問題なく、ブログであれば単純にPVが伸びるので、良いと思います。

 

しかしYoutubeの場合は、動画を見てくれていても、そのチャンネルで上がっている動画に関連性がなかったら、チャンネル登録はしてくれません

チャンネルそのものに興味を持ってくれる視聴者を呼び込むキーワードを意識し、タイトルやタグを設定する必要があったと反省しています。

動画が短かった

時計のイラスト

これは上記でも何度か書きましたが、一つ一つの動画が短かったと感じています。

動画が長ければ良いわけではないと思いますし、動画の長さが影響を与えるYoutubeの仕様についても、まだ勉強不足です。

 

しかしチャンネル登録者数も再生数も多い、同ジャンルの動画を見ると、皆15分くらいの動画は投稿しています。

それに対して、私が投稿する動画は3分~5分程度が中心で、明らかに短い動画となっていました。

 

まずは「成功しているチャンネルのマネをする」ということが基本だと考えていますので、当面は長い動画も作っていこうと考えています。

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チャンネル登録者を増やすための対策

投資戦略を練る男性

動画の再生数はサムネやタイトルの工夫でなんとかなっても、チャンネル登録者はそうはいきません

これがブログとの大きな違いです。

 

ブログは、回遊率が下がるものの、様々なジャンルの記事を詰め込んだ雑記ブログでも成立しますが、Youtubeはそうはいきません。

本人に余程タレント性があったら別ですが、どこの馬の骨かも分からない人が雑記Youtubeをやっても、また続きを見たいとは思ってくれません。

 

動画の内容に統一性を持たせ、ターゲットを絞り、その人がまた見たくなるような動画をアップしなければいけないのです。

再生数を稼いでいた動画を含め、一部動画を非表示に

これは苦渋の決断でしたが、再生数が伸びている動画であっても、統一性のない動画を一部非表示にしました。

逆に、再生数が伸びている動画のジャンルに、チャンネル全体を合わせていくという手段もありました。

しかしそのジャンルは統一感を持った動画の作成が難しく、再生はされてもチャンネル登録までは難しいと考えたからです。

 

チャンネル登録者という数字を目標としていなければ、ここまで統一ジャンルというものを気にせずにアップできていたと思います。

収益化を目指すのではなく、趣味として動画投稿をするのであれば、チャンネル登録者数に拘る必要はなく、作りたい動画を作っていけば良いとは思います。

チャンネルバナーも一新、ターゲットを明確化

閃いた男性のイラスト

チャンネル名、チャンネルバナー、アイコンも全て一新しました。

 

これまでの反省として、想定ターゲットを絞り切れていなかったと感じています。

ざっくりとしたターゲット想定はありましたが、Youtubeでは更に細かく、性別や年齢、趣味・嗜好に至るまで、ターゲットを想定し、ある程度ユーザー数がいるジャンルを絞らなければいけないと感じました。

 

たとえば、購入した家電のレビューをするのであれば、家電をレビューするだけのチャンネルでなければ視聴者は登録してくれません。

その家電に興味ある人は、その家電目当てで動画を視聴してくれますが、そのチャンネルの動画が別ジャンルのチャンネルだとしたら、チャンネル登録まではしてくれません。

そのため、どのような人がチャンネル登録をしてくれるか、というターゲットを明確化し、その人に刺さるようなロゴや動画の内容にする必要があると考えました。

 

結果的に労力を費やして作った動画もいくつか非公開にしてしまいましたが、これも良い勉強になりました。

SNSの運用

ツイッターのロゴ

もう一つ始めたのは、SNSの運用です。

これはまだスタートしたばかりで、且つ、まだ明確な成功ストーリーは見えていません。

 

しかしTwitterアカウントはいくつか持っているので、ノウハウはあります。

常套手段かは分かりませんが、まずはターゲットを絞り、その人に共通するキーワードを決めます

 

例えば、投資チャンネルを作りたいなら、「資産運用」「仮想通貨」「NISA」などです。

キーワードを決めたら、そのキーワードで出てくるアカウントの呟きを見て、ターゲットと合っていそうな人をフォローしていきます

(アクティブ運用されているアカウントに絞ります)

フォロー数とフォロワー数はどんどん乖離していきますが、最初のうちは気にしません。

感想、まとめ。再生されるけどチャンネル登録されない、は対策が必要

打ち合わせのイラスト

Youtubeの収益化には、チャンネル登録者1,000人が必要です。

このハードルはなかなか高いと痛感しています。

 

私のように、動画が再生されるけど、チャンネル登録されない、という方は、チャンネルのコンセプトを見直す必要があるかもしれません。

私も試行錯誤中なので偉そうなことは言えませんが、少なくとも、実際にこの課題に直面して、そう感じました。

また1ヶ月、この方針でチャンネル運営を進めていこうと思いますので、結果についてはブログに書いていこうと思います。

追記:対策後1ヶ月でチャンネル登録者数12人

感謝する男の人の画像

この記事を書きながらYoutubeをしていたため、なかなか記事が完成しませんでした。

そうこうしているうちに対策をして1ヶ月が経ってしまいましたが、現在12人の方にチャンネル登録いただけました

 

Youtubeの動画検索で登録してくれた人もいますが、メインはTwitter流入です。

Twitterに頼ってる状態ではまだ目標達成とは言えないですが、1,000人までの道筋がほんの少しだけ見えてきたような気がします。

 

Youtubeは動画投稿を続けていけば、どこかのフェーズでおすすめ動画に表示されやすくなる等、急激に伸びるタイミングがあると聞きます。

チャンネルコンセプトを見直したら、ターゲットと想定した方々の目に留まるまで、コツコツと続けていきたいと思います。

追記:運用一年で470人

幸せそうな男性のイラスト

この記事を書いてから1年が経ちましたが、現在チャンネル登録者数は470人になりました。

きっと人と比べて遅いペースですし、センスのある方は数ヶ月で1,000人くらい到達してしまうでしょう。

しかし自分なりに無理のない範囲で動画を作り、コツコツここまで来ました。

 

まだ収益化したわけではないので、偉そうなことは言えませんが、諦めないことが大事だと感じています。

この記事に辿り着いた方は、おそらくYoutubeのチャンネル登録者が増えなくて困っているのだと思います。

しかしコツコツ続ければ、少しずつでもチャンネル登録者は増えていきます。

 

「試行錯誤」と「継続」、弱小でもいいからチャンネル登録者を増やしたい方は、これが重要です。

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