【月10万円/積立投資】51ヶ月目の成績と資産公開!円安進行で5,000万円突破!

2024年6月、ついに運用資産5,000万円を突破しました!

円安効果で資産が膨れ上がっているので、手放しで喜べる感じではありません。

しかし20%減っても4,000万円はあるので、それなりに大きくなってきた感じはあります。

 

当初、最低限のサイドFIRE達成基準と考えていた6,000万円が、こんなに早く近づくとは思いませんでした。

最近は仕事が楽しい部署に異動できたので、まだ働くつもりではいますが、人生に希望が見えてきますね。

部署ガチャ上司ガチャ部下ガチャ、致命的なハズレを引いたら辞められるようにすることで、仕事に対するメンタルも保たれます。

 

さて、毎月10万円の積立投資チャレンジも、51ヶ月が過ぎました。

この積立は住宅ローンの繰上げ返済ではなく、繰上げ返済したと思って積立投資したらどうなっていたのか、という実験で始めました。

資産運用の成績だけでも圧倒的な差が出ていますが、繰上げ返済してしまうと住宅ローン控除も減りますし、投信購入・保有に伴うTポイント(Vポイント)もそれなりに貰いました。

お金というのはリテラシーの差によってとてつもない差が生まれるのだと、身をもって感じさせてもらいました。

 

なお、値動きを見るため、月10万円のインデックスファンドの積み立てと、そのほかの投資を分けて行っていますので、後段で全金融資産の運用状況も公開します。

月10万円は、「もし繰り上げ返済していたら、住宅ローン控除の損失と併せてどれくらい差が出ていたのか」を見たいがために記録しています。

 

また、最低限の目標は、一人目の子供が大学を卒業するくらいに退職して、あとは悠々自適に暮らすことです。(ストレートで51歳)

上振れ目標は40歳〜FIREとしていますが、節約型のFIREではなく、豊かな人生を歩みながらも、最大限の資産形成を目指します。

1990年生まれなので、40歳が近づいてきているわけですが、さすがに40歳ぴったりは厳しいなーと思いつつも、40代のうちにはなんとか達成できるかもしれません。

 

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【51ヶ月目】毎月10万円の積み立て

まずは毎月10万円をインデックスファンドに積立投資をして、51ヶ月経った状況からご報告していきます。

※クレカ積立への切り替えタイミングの関係で1ヶ月飛んでしまいましたので、若干積み立て金額が合わないのはご容赦ください。

 

さて、今月の積立状況は…

2024年7月の罪ため

2024年7月1日時点の利回りは+52.6%、投資金額490万円に対して含み益は2,645,301円、合計約754万円となりました。

※収益率は年利ではありません。また、信託報酬等により、利回りと金額は完全一致しません。

 

先月は投資資金480万円に対して2,349,390円(+47.7%)の含み益だったので、連続で大幅上昇。

円安も重なって、ここ1〜2年はバグったようにお金が増えていきます。

暴落を経験したことない初心者の方は、これが投資だと思わない方が良いと思います。

 

米国の利下げがどんどん遠のき、年内利下げ1回利下げまで後退しています。

ここまでズルズル来ると、本当に年内利下げするの?という感じです。

日米金利差が縮まらない限り、円安は止まりません。

【参考】先月の記録 → 【月10万円/積立投資】50ヶ月目の成績と資産公開!日本電信電話(NTT)購入!

 

なお、月10万円積立の銘柄については下記をご参考にしてください。

参考記事 : 【ドルコスト平均法】月10万円、投資信託(インデックスファンド)を積立!銘柄は?

また、住宅ローンのお得な戦略について、詳しくは下記の記事にまとめていますので、こちらもご参考にしてください。

参考記事 : 住宅ローンは35年、頭金なしがお得?フル活用して資産形成する方法!

2024年7月1日時点の全運用資産

ドルコスト平均法で淡々と月10万円積み立てていますが、私の投資はそれだけではありません。

ETF、個別株等、毎月25万円〜30万円程度投資しています。

 

6月も、5月にちょろっと買ったNTTを大きく買い増しました。

平均取得単価は150円をちょっと切るくらいだと思います。

130円とかになるなら買い増しますが、そこを切るような展開まではならなそうな気がするので、ここからの値動きに注目です。

 

さて、上記を踏まえ、2024年7月1日時点の全運用資産の公開です。

※生活防衛費や保険、余剰資金(現金)は入っていないので、利確すれば減り、現金で投資すれば運用額は増えます。

2024年7月1日時点のポートフォリオは…

2024年7月のポートフォリオ

▲利回りには投信の含み益が入らない(配当or分配金のみ)ため、利回りは低めになっている。

2024年7月1日現在の全運用資産は51,030,152円となりました。

なんか円安影響もあって、毎月200万円くらい増えてる気がします。

正直怖いけど、これが歴史的円安の転換点となり、ここからこの為替水準が続くのであれば、今この時にたくさんの世界株に投資していたことを誇りに思いたいですね。

この答え合わせは、あと10年くらい経たないと分かりません。

 

今年の目標としていた5,000万円を、もう達成してしまいました。

仮にFRBの利下げが今の想定通り年内に行われたとして、円高に少し戻したくらいでは5,000万円を下回らないような資産にしなければいけません。

今年の目標は、それに書き換えでしょうか。

 

なお、2024年6月1日(前回)は48,027,540円でしたので、運用資産としては連続増加中ということになります。

NTT株を割とまとめて買いましたが、久々に大きく買ったので、とても楽しかったです。

暫くNTTはお休みで良いですが、あまりに下がるようなら買い増します。

 

また、資産の詳細は後述しますが、投資信託はほとんどが株式で、先進国を中心とした外国株の投信を保有しています。

そのため、ポートフォリオの「投資信託」と「外国株」を足した金額が、日本以外の国に投資している金額に近いです。

2024年上半期が終わりましたが、とにかく円安株高で、米国株を中心に投資している方の資産は爆増したのではないでしょうか。

2024年の7月1日時点のそれぞれのアセットの解説

証券取引をする男性

それぞれのアセットについて、現状は次のとおりです。

なお、あくまで運用資産なので、現金は入っていません。

 

月末の権利落ち日に、キリンHD(2503)を購入。

本当は物語コーポレーション(3097)も欲しかったのですが、権利落ち日になぜか上がってしまったのでやめました。

その他、NTTもがっつり買ったので、6月は日本株を大きく買い増した月になりました。

NISA枠は埋まりましたが、来年こそは米国株で埋め尽くしていきたいですね。

  • 国内株式 : 資産額11,732,160円(前月10,839,140円)。高配当、優待銘柄メインです。 上述の通りNTTとキリンを購入し、ダイショー(2816)を売却しました。
  • 外国株式 : 資産額11,268,745円(前月10,885,537円)。VIG、VYM等の米国ETFメインに個別株を少し持っています。米国株はRNRGというETFを売却し、VYMにまとめました。特に何もしてませんが、円安効果で増えました。
  • 投資信託 : 資産額23,762,312円(前月22,667,080円)。こちらも100万円ほど増えましたが、投資は積立のみです。
  • 暗号資産 : 資産額331,484円(前月361,538円)。BTCとETHを保有中。私のポートフォリオの中で、唯一減ったアセットかもしれません。
  • 確定拠出年金(iDeCo) : 資産額3,478,218円(前月額3,346,734円)。iDeCoも続伸。こちらも積立のみですが、順調に資産を増やしています。iDeCoはやはり最強ですね。

 

2024年6月は、円安と株高が一段と進行した月となりました。

米国はなんなら利上げの予想でもしてるのか?というくらいの値動きです。

円も弱いけどドルがかなり強いので、円の利上げよりドルの利下げの方が世界的に期待されるところでしょうか。

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2024年7月1日更新まとめ。米国株投資家は資産爆増

投資戦略を練る男性

2024年6月は為替・株価ともに大幅に上昇しました。

夏枯れ相場を前に、圧倒的な強さを見せつけてくれましたね。

 

円安、インフレと共に資産が増えているので、投資家の資産が増えるのは当然と言えば当然です。

貨幣の価値が下がれば、相対的に他の資産の価値は上がるのです。

一番の被害者は日本円しか持っていない人ですが、それ即ち日本円という通貨に全ベットした投資家ということですから、分散投資が出来ていないのはリスク管理の問題と言えるかもしれません。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

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参考カテゴリ : 金融資産・運用成績公開

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