2025年7月、投資を始めた頃に目標としていた6,000万円を突破しました！
この目標はFIRE達成ではなく、仕事を辞めてアルバイトになっても生きていける、そういう水準です。
まだこの水準ではアルバイトもそれなりにしないといけないので、今の仕事が続けられる限りは継続したいです。
幸いなことに今の仕事は楽しいですが、いつ異動ガチャによって過酷な環境になるか分からないので、いざという時に逃げることができる選択肢ができる、そういう水準が6,000万円だと思っています。
さて、毎月10万円の積立投資チャレンジも、63ヶ月が過ぎました。
この積立は住宅ローンの繰上げ返済ではなく、繰上げ返済したと思って積立投資したらどうなっていたのか、という実験で始めました。
繰り上げ返済すると住宅ローン控除の金額も減るので、繰り上げ返済は間違いなく損です。
これは結果論ではなく「証明」と言っても過言ではありません。
なお、値動きを見るため、月10万円のインデックスファンドの積み立てと、そのほかの投資を分けて行っていますので、後段で全金融資産の運用状況も公開します。
月10万円は、「もし繰り上げ返済していたら、住宅ローン控除の損失と併せてどれくらい差が出ていたのか」を見たいがために記録しています。
また、最低限の目標は、一人目の子供が大学を卒業するくらいに退職して、あとは悠々自適に暮らすことです。(ストレートで51歳)
上振れ目標は住宅ローン控除が終了する42歳です。
ただし、節約型のFIREではなく、豊かな人生を歩みながらも、最大限の資産形成を目指します。
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【64ヶ月目】毎月10万円の積み立て
まずは毎月10万円をインデックスファンドに積立投資をして、63ヶ月経った状況からご報告していきます。
※クレカ積立への切り替えタイミングの関係で1ヶ月積立をスキップしてしまいましたので、若干積み立て金額が合わないのはご容赦ください。
さて、今月の積立状況は…
2025年8月1日時点の利回りは%、投資金額630万円に対して含み益は3,504,619円、合計約983万円となりました。
※収益率は年利ではありません。また、信託報酬、月跨ぎのタイミング等により、利回りや含み益の計算は完全一致しません。
先月は投資資金620万円に対して3,000,117円(+48.2%)の含み益だったので、連続で増加中ということになります。
円安影響も大きいので、手放しで喜べるわけではありませんが、株高も伴っているので、そこは喜ぶこともします。
株価が徐々に底値を切り上げて、右肩上がりに上昇してくれることを祈ります。
特に日本はインフレに変わりつつあるので、名目値という意味でも継続的な上昇に期待したいです。
【参考】先々月の記録 → 【月10万円/積立投資】63ヶ月目の成績と資産公開！株価上昇で年初来最高資産額へ
なお、月10万円積立の銘柄については下記をご参考にしてください。
参考記事 : 【ドルコスト平均法】月10万円、投資信託(インデックスファンド)を積立！銘柄は？
また、住宅ローンのお得な戦略について、詳しくは下記の記事にまとめていますので、こちらもご参考にしてください。
参考記事 : 住宅ローンは35年、頭金なしがお得？フル活用して資産形成する方法！
2025年8月1日時点の全運用資産
ドルコスト平均法で淡々と月10万円積み立てていますが、私の投資はそれだけではありません。
ETF、個別株等、毎月25万円〜30万円程度投資しています。
ロボフォリオの仕様上、SBI証券に紐づいている住信SBI銀行のハイブリッド預金だけ「現金」として集計されているので、生活防衛費とは別です。
2025年7月はトランプ関税のサプライズ決着により、日本株は大幅に上昇しました。
また米国株も史上最高値圏におり、更には円安も進行、多くの個人投資家が資産を増やしたと思います。
2025年7月1日時点の運用資産は…
※生活防衛費や保険、余剰資金(現金)は入っていないので、利確すれば減り、現金で投資すれば運用額は増えます。
2025年8月1日現在の全運用資産は60,547,023円となりました。
前月は57,318,817円だったので、280万円くらい増加しました。
先月は270万円くらい増えた、と記録に残っていたので、2ヶ月で合計550万円ほど増加ということになります。
労働による現金を20〜30万円ほど投下していますが、もう資産の増減幅が大きくなりすぎてよく分からなくなりますね。
これがr>gということでしょうか。(違う)
なお、資産の詳細は後述しますが、投資信託はほとんどが株式で、先進国を中心とした外国株の投信を保有しています。
そのため、ポートフォリオの「投資信託」と「外国」を足した金額が、日本以外の国に投資している金額に近いです。
2025年の8月1日時点のそれぞれのアセットの解説
それぞれのアセットについて、現状は次のとおりです。
ロボフォリオで分かりにくいのが、「現物」が特定口座の国内株式・ETFで、「NISA」がNISA口座の国内株式・ETFという点です。
同じように「投信」「投信NISA」「外国」「外国NISA」と分かれており、投資する口座の種類によって分かれて記録されてしまいます。
これだと毎月の変化を見てもあまり意味がないので、ポートフォリオのグラフと共にざっくり足し算したものを記載していこうと思います。
・投信 : 3,017万円程度(前月2,813万円程度)。オルカンメインの積立ですが、200万円近く増加し、ついに3,000万円の大台へ！
・国内株式 : 1,519万円程度(前月1,492万円程度)。優待株や高配当株がほとんどです。日本株も株価上昇したため、増えています。円安恩恵がないので、米国株ほどではないですが。
・外国株式 : 1,316万円程度(前々月1,238万円程度)。VIG、VYMメインです。米国株のみなので、円安×株高で気持ちよく資産が伸びています。
スポンサーリンク2025年8月更新まとめ。こういう時の積立投資！
現在、円安進行、株高で資産が増えている人も多いでしょう。
しかしトランプ相場ですので、不確定要素が多数あります。
こんな状況だと、なかなか全力投資に踏み切るなら難しいですよね。
しかしこんな時こそのドルコスト平均法です。
未来のことなど誰も分からないからこそ、思考を排除して淡々と購入できるのが強みなのです。
積立設定をしている方は、割高感があっても積立設定は外さないようにしましょう。
(なお、この記事を投稿する直前、米雇用統計結果に伴う大幅下落がありましたが、それは反映していないので、また来月に…)
最後までお読みいただきありがとうございました！
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