コロワイド(7616)の株主優待!おすすめの飲食系優待【2022年】

数ある飲食系の株主優待の中でも、金額が大きく、楽しめるのがコロワイド(7616)です。

株主優待で食事を楽しみたい!という方には、ぜひコロワイドを検討していただきたいと思っています。

 

金額が大きくなるのがネックなので、その分リスクは大きくなります。

しかしそれを加味しても価値のあるくらい、コロワイドの株主優待は魅力的です。

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コロワイド(7616)の株主優待のご紹介

まずはコロワイドの株主優待がどんなものか、ご紹介していきます。

コロワイドは、自社の対象店舗で使える食事券を、ポイントという形で付与してくれます。

 

株主には「株主カード」が送られ、そこにポイントが加算されていきます。

株主カードが送られてくるのは最初の一回だけで、あとはポイントだけが付与される形になるので、ポイントを使い切ってもカードは捨てないようにしましょう。

コロワイドの株主カード

▲コロワイドの「株主様ご優待カード」。このカードにポイントが入っている。

 

付与されるポイントは、10,000円分×2回で、それが年2回です。

つまり年4回10,000円、合計40,000円分が貰えることになります。

このポイントは500株以上の保有で貰えるので、株主優待が欲しい方は500株以上買うようにしましょう。

 

なお、このポイントを使ってカタログ(パンフレット?)から商品を選ぶことができます。

株主優待が目当てで外食が好きではない人は少ないと思いますが、家で贅沢したい人等は、カタログから選ぶのも良いと思います。

コロワイドの株主優待のカタログ

▲株主優待のカタログ。ポイントでは使えない「大戸屋」等の関連商品があるのも魅力。

500株なので値段が高いのがネック

コロワイドグループのロゴ

コロワイド(7616)の株主優待はとても魅力ですが、100株だけでは貰えない点に注意です。

コロワイドの株主優待を貰うためには500株買う必要があるのですが、執筆時現在、1,850円程度なので、500株買うと約925,000円となります。

金額としては高くなりますが、優待が40,000円なので、優待利回り4.3%となるため、決して割高ではありません。

 

私は1,572円で購入しているので、500株で786,000円となります。

786,000円だと優待利回りは約5.1%となるので、優待株や高配当株は「安い時に拾ってホールド」が鉄則となります。

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コロワイドの株主優待が使えるお店

焼肉カルビ大将のロゴ

コロワイドといえば大手の外食チェーンですが、株主優待が使えるのは店舗の一部となります。

執筆時現在となりますが、株主優待が使えるのは以下の店舗となります。

●甘太郎 ●いろはにほへと ●北海道 ●やきとりセンター ●ラパウザ ●三間堂 ●贔屓屋 ●ウルフギャング・パック ●ほのぼの横丁 ●カラオケ デイ・トリッパー ●3・6・5酒場 ●フレンチーナ ●NIJYU-MARU ●KITEKI ●M.M MARKET&CAFÉ ●トンテキ とん八 ●ステーキ宮 ●にぎりの徳兵衛 ●寧々家 ●カルビ大将 ●時遊館 ●味のがんこ炎&がんこ亭 ●かつ時 ●海へ ●和処ダイニング暖や ●海鮮アトム ●炭火焼処 鳥の蔵 ●和牛ステーキ 桜 那須高原店 ●CANTINA ●なぎさ橋珈琲 ●カフェ&ビヤレストラン 宮 ●やきとん酒場ぎんぶた ●みなとみらい食堂 ●かっぱ寿司

 

我が家で言うと、ステーキ宮、カルビ大将、かっぱ寿司等が近くにあるので、この辺りが使いやすいです。

業態の幅が広いので、自分の好みのお店で利用できるのが魅力です。

全国チェーンのお店も多いので、「あ!この店近くにある!」という方も多いのではないでしょうか。

人気の稼ぎ頭のお店では使えない

コロワイドは多くの外食ブランドを持つ会社ですが、上記で記載した、株主優待が使えるお店はその一部です。

株主優待が使えるお店の基準は特に明記はされてないですが、現金で利用するお客様で一杯になるような人気ブランド、いわゆる稼ぎ頭のお店では使えません

 

例えば、牛角、大戸屋、温野菜、土間土間等もコロワイドグループのお店ではありますが、残念ながら株主優待は使えません。

牛角や大戸屋は全国でも幅広く展開されており、且つコロワイドグループの中でも特に人気のお店です。

コロワイドグループ

▲コロワイドグループのブランド。有名なブランドも多いが、全てのお店で株主優待が使えるわけではない。

 

そういったお店はお金を落としてもらう、というのは戦略的に正しいと思いますし、会社の売上が結局、株主への還元になるので、異論はありません

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使い勝手、金額とも飲食系優待株でイチオシ

ポイントで喜ぶ女性

コロワイドの株主優待は、使いやすさ、貰える金額とも、飲食系の優待が好きな方であれば魅力に感じると思います。

私もいくつか飲食系の優待銘柄を持っていますが、コロワイドの優待から受ける恩恵は特に大きいです。

 

3ヶ月に1回、10,000円分の優待が貰えると考えると、3ヶ月に1回家族で焼肉食べに行けるようなものです。

普段の生活で、外食焼肉で1万円コースというのは、なかなかに高い出費で、つい二の足を踏んでしまいます。

しかし株主優待であれぼ遠慮なく使えるので、これほどQOLを上げるものもなかなかありません

 

コロワイドの優待は魅力的ですが、優待をもらうまでには価格が高くなりがちなのがネックです。

特に投資を始めたばかりで資金に限りがある場合、80万、90万円を投資するのは悩みどころです。

それなら20万円以下の優待株を4〜5銘柄買った方が良いのでは、というのは一理あります

感想、まとめ。コロワイド(7616)は、優待で飲食を楽しみたい方におすすめ!

株主優待で貰えるものは様々ですが、中でも飲食に使えるものは人気が高いと思います。

タダで貰った株主優待で美味しいものを食べている時、本当に贅沢している気持ちになります。

 

食べ物は金額ではないですが、優待で食事をする時は値段が高い方が贅沢した気持ちになれます。笑

お金を投資してるので、利回りを計算したり、金額ベースの頭になったりするのは当たり前です。

 

コロワイド(7616)の株主優待は、焼肉やお寿司といった定番の「プチ贅沢」に使えるので、長期で持っていて損はないと思います。

500株買わなければいけないので、値段が高いのがネックですが、長期で考えたらその価値は十分にあると思います。

コロワイドの株主優待カード

▲コロワイドの株主優待カードは、クレジットカードのようになって送られてくる。間違えて捨てないように。

 

優待改悪は優待株投資にとって最大のリスクですが、金額規模が大きければ大きいほど、ダメージは大きくなります。

その辺りは人それぞれ、リスク許容度によっての判断になると思います。

 

さて、いつも書いている定番の記録ですが、2022年1月1日から書き始めて、今回の20,000円(10,000円×2回分)を足して約41,800円、株主優待で貰ったことになりました。

まだブログに書けていない株主優待もあるので、やはりそれなりに生活に影響を与えるくらいの金額にはなってきました。

やっぱり株主優待っていいですね。

参考記事 : 優待株投資が楽しい!資産形成でのコア・サテライト戦略について

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