積立投資を開始してから25ヶ月が経ちました。
先月が2年と1ヶ月だったので、キリの良いところは変えてしまいました。
積立の方はドルコスト平均法で月10万円ずつコツコツと積み上げていくのみです。
次は3年を目指して引き続き頑張っていきます。
なお、値動きを見るため、月10万円のインデックスファンドの積み立てと、スポット買いを分けて行っています。
(値動きを見る理由はただの趣味です)
積立投資と個別株やその他投資を並行して実施しているので、全金融資産の運用状況も公開します。
なお、最低限の目標は、一人目の子供が大学を卒業するくらいに退職して、あとは悠々自適に暮らすことです。
本当はもっと早くFIREしたいですが、節約型のFIREではなく、豊かな人生を歩みながらも、最大限の資産形成を目指します。
参考記事 : 妻と子供2人、4人家族でFIREを目指すための資産形成戦略と住宅ローンについて
世の中そう上手くはいきませんが、無理なく資産形成するスキルは必ず人生を豊かにしてくれます。
その他、FIREに関する我が家の戦略、お金関係の考察等書いていますので、お金の話が好きな方はぜひ下記カテゴリを覗いてみてください!
参考カテゴリ : 投資・資産形成・FIRE
【25ヶ月目】毎月10万円の積み立て
まずは月10万円の積立投資の方からご報告していきます。
25ヶ月目ですが、家を建ててからもう25ヶ月という気持ちと、まだ25ヶ月目という気持ちがあります。
先月に引き続き円安中なので、円換算の資産は増えたままです。
外国株の保有割合が高いのが影響していますが、円安で資産が増えるのは、まだ資産形成序盤の私にとっては全く嬉しいことではありません。
先月の記録 → 【月10万円/積立投資】24ヶ月目(2年目)の運用成績と全運用資産公開【ブログ】
先月も書きましたが、円で労働賃金をもらっている以上、円安は外国株投資メインのサラリーマン投資家にとって実質的に給与が減っているのと同じです。
まぁ円安になろうが株価が下がろうが、淡々と頑張っていくしかないんですけどね。
さて、今月の投信の積立はどうなったでしょうか。
今月の1日時点の収益率は12.7%、投資金額240万円に対して含み益は304,107円となっています。
※年利ではありません。
先月の含み益が400,284円だったので、96,177円減少しました。
先月は円安の影響で大きく含み益が増えましたが、円安も一旦止まり、そして月末に暴落したため、含み益が減少しました。
しかし先々月から比べると、まだまだ円安の影響は大きいです。
ただ、為替の影響だけで増えた資産は、長期投資のサラリーマンとしてはそこまで嬉しくないですね。
なお、組み入れ銘柄については下記をご参考にしてください。
参考記事 : 【ドルコスト平均法】月10万円、投資信託(インデックスファンド)を積立!銘柄は?
また、そもそも月10万円の積立投資を始めようと思ったのが、住宅ローンの返済がきっかけでした。
詳しくは下記の記事にまとめていますので、ご参考にしてください。
参考記事 : 住宅ローンは35年、頭金なしがお得?フル活用して資産形成する方法!
※税制改正前の記事になりますが、それでも現在の低金利を考慮すれば、基本方針は変わりません。
2022年5月時点の全運用資産
毎月の積立投資は、住宅ローンを繰上げ返済したと想定し、そのパフォーマンスを見るために敢えてルール作りをして運用しています。
私は投資自体が好きなので、個別株も仮想通貨も、色々と売買しています。
さて、2022年5月時点の全運用資産の公開です。
※生活防衛費や保険、余剰資金(現金)は入っていないので、現金で投資すれば利回り以上に増えます。
さて、2022年5月のポートフォリオですが…
2022年5月現在の全運用資産は22,741,024円となりました。
円安も一服したので、資産の伸びとしては鈍化しています。
円安がどこまでいくかは分かりませんが、為替の影響は絶大で、円高になったらまた逆転します。
また、給料を円でもらって投資をしているので、円安は給与で資産形成をする外国株投資家(長期)にとってはマイナス面の方が大きいです。
なお、投資信託はほとんどが株式で、先進国を中心とした多くの国々の投信を保有しています。
そのため、ポートフォリオの「投資信託」と「外国株」を足した金額が、日本以外の国に投資している金額に近いです。
また、2022年3月(前回)は22,818,520円でしたので、77,496円減りました。
20万円以上投資しているのに総資産は減っているので、実質的には30万円近くマイナスだと思います。
なお、丁度4月28日に株価がガクッと下がり、そのタイミングで1日で20万円くらい含み益が減りました。
NASDAQは4%超下げており、多くの投資家がダメージを受けたことと思います。
今月もほぼ積立のみですが、楽天市場の倍率を上げるためにオルカン3万円とVIG2株を買いました。
20万円は積立しているので、これを合わせると26万円くらいの投資になったと思います。
以下、本項の前提事項です。
- 現金(投資余力を含む)や国民年金、保険等は含みません。
- 「現金」に含まれるのは外貨の配当金か、預かり金になります。
- 売買をしているため、市場の変動以外に総資産は増減します。(売却し、証券口座から引き上げた金額は減算されます)
2022年5月時点のそれぞれのアセットの解説
それぞれのアセットについて、現状は次のとおりです。
- 国内株式 : 資産額5,733,820円。高配当、優待銘柄メインです。日本株は含み益が変わらず、1年くらい彷徨ってます。
- 外国株式 : 資産額4,671,485円。相場はそれほど良くなかったですが、やはり円換算のおかげで資産は増えました。
- 投資信託 : 資産額9,002,706円。9割くらいが外国株式の投信です。最低20万円は積立購入してるんですが、それでも減りました。
- 暗号資産 : 資産額197,951円。BTC、IOST、XRP、ENGを持っています。めちゃくちゃ減りました。毎月ボラティリティの高さに圧倒されてます。
- レバ取引 : 資産額1,381,107円。FXです。レバレッジ2倍で、南アランドとメキシコペソを保有中。書いましてはいませんが、円安効果でしっかりお金が増えました。
- 確定拠出年金(iDeCo) : 資産額1,742,929円。ある意味最も長くやっている積立投資ですが、さすがに減りましたね。
なお、全てのアセットで、無駄な握力を武器に長期保有で投資しています。
スポンサーリンク2022年5月期まとめ。円安に翻弄された1ヶ月。
今月は、どこまで上がるのか円安…!という状況が続いています。
1ドル135円くらいが底かと見ているアナリストも多いようですが、どこまでいくかは誰にも分かりませんね。
円安が進むと外国株に投資する意欲が減退しますが、円安がいつまで続くのか、その後いくらまで反発するか等、一切分かりません。
円安は全く嬉しくないですが、淡々と資産形成を進めていく、ただそれだけです。
なお、これまでの運用成績は下記カテゴリで公開中なので、資産の推移を覗いてみてください!
参考カテゴリ : 金融資産・運用成績公開