【月10万円/積立投資】30ヶ月目の成績と資産公開!−約150万円

毎月10万円の積立投資チャレンジを開始してから30ヶ月が経ちました。

厳しい相場ですが、安く買えることを喜ぶくらいのマインドの方が良いでしょう。

 

なお、値動きを見るため、月10万円のインデックスファンドの積み立てと、スポット買いを分けて行っています

(値動きを見る理由はただの趣味です)

積立投資と個別株やその他投資を並行して実施しているので、全金融資産の運用状況も公開します。

 

また、最低限の目標は、一人目の子供が大学を卒業するくらいに退職して、あとは悠々自適に暮らすことです。(ストレートで51歳)

本当はもっと早くFIREしたいですが、節約型のFIREではなく、豊かな人生を歩みながらも、最大限の資産形成を目指します。

参考記事 : 妻と子供2人、4人家族でFIREを目指すための資産形成戦略と住宅ローンについて

世の中そう上手くはいきませんが、無理なく資産形成するスキルは必ず人生を豊かにしてくれます

 

その他、FIREに関する我が家の戦略、お金関係の考察等書いていますので、お金の話が好きな方はぜひ下記カテゴリを覗いてみてください!

参考カテゴリ : 投資・資産形成・FIRE

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【30ヶ月目】毎月10万円の積み立て

まずは毎月10万円をインデックスファンドに積立投資をして、30か月経った状況からご報告していきます。

 

30ヶ月、長いようで短いですね。

仮に利益が出ていなくても、元本だけで300万円です。

継続は力なり、とはよく言ったものです。

 

なお、先月の記録は以下の記事にありますので、あわせてご参考にしてください。

先月の記録 → 【月10万円/積立投資】29ヶ月目の成績と資産公開!すぐに2,600万円突破

 

さて、今月の投信の積立はどうなったでしょうか。

投資信託の積立

10月1日時点の収益率は6.7%、投資金額290万円に対して含み益は193,845円となっています。

※年利ではありません。

 

ちなみに先月は投資資金280万円に対して357,670円(12.8%)の含み益だったので、含み益が-約16万円と、大きく減少しました。

ダウが年初来安値を更新する等、株価は軟調でした。

 

インフレに歯止めがかからない現状から、更なる金融引き締めが予想されており、株式には厳しい状況です。

しかしそういうものを気にしないのがドルコスト平均法です。

今安く買い増せていたことは、きっと数年後に喜ばしい事実に変わっていると思います。

なお、月10万円積立の銘柄については下記をご参考にしてください。

参考記事 : 【ドルコスト平均法】月10万円、投資信託(インデックスファンド)を積立!銘柄は?

 

また、そもそも月10万円の積立投資を始めようと思ったのが、住宅ローンの返済がきっかけでした。

住宅ローンのお得な戦略について、詳しくは下記の記事にまとめていますので、ご参考にしてください。

参考記事 : 住宅ローンは35年、頭金なしがお得?フル活用して資産形成する方法!

2022年10月時点の全運用資産

ドルコスト平均法で月10万円積み立てていますが、私の投資はそれだけではありません。

ETF、個別株、仮想通貨等を含め、毎月25万円程度投資しています。

9月もちょこちょこと買い増しましたが、極力現金比率を高めるよう意識もしました。

 

全く購入していないわけではないので、日本株では、三菱HCキャピタル(8593)を620円で購入しました。

米国株はVIGを買い増した他、貯まった配当金でHDVを1株買いました。

 

さて、2022年10月1日時点の全運用資産の公開です。

※生活防衛費や保険、余剰資金(現金)は入っていないので、現金で投資すれば利回り以上に増えます。

 

2022年10月1日時点のポートフォリオですが…

10月のポートフォリオ

▲利回りには投信の含み益が入らない(配当or分配金のみ)ので、利回りは低めになっている。

2022年10月1日現在の全運用資産は26,065,510円となりました。

 

月の上旬くらいには、2,750万円まで資産が増えましたが、そこから大幅な株安を受けで、約2,600万円まで減りました。

たった4〜5営業日の下げではありますが、100万円くらいは軽く下げてきます。

2,500万円の資産で、4%下げると100万円なので、当たり前と言えば当たり前です。

 

なお、資産の詳細は後述しますが、投資信託はほとんどが株式で、先進国を中心とした外国株の投信を保有しています。

そのため、ポートフォリオの「投資信託」と「外国株」を足した金額が、日本以外の国に投資している金額に近いです。

 

また、2022年9月(前回)は26,545,063円でしたので、479,553円減りました

引き続き25万円くらい入金してるのにも関わらず、-50万円程度ということは、実際は75万円くらいは下げてます。

こういう「現金で持っていた方が良かった」という月もありますが、気にせず買い増していくのみです。

今月もVIGを購入した他、三菱HCキャピタル(8593)を購入しました。

三菱HCキャピタルは現在少し下げていますが、日本の連続増配株のような銘柄なので、安く買ったらずっと握りしめるのみです。

もう少し下がるようなら買い増そうと思っています。

円安がかなり高止まりしてるので、日本株にも目を向けて、優良株を探っていきたいですね。

 

あとは、引き続きオルカンを中心に、積立は思考停止で実施中です。

以下、本項の前提事項です。

  • 現金(投資余力を含む)や国民年金、保険等は含みません。
  • ポートフォリオの「現金」に含まれるのは外貨の配当金か、預かり金になります。
  • 売買をしているため、市場の変動以外に総資産は増減します。(売却し、証券口座から引き上げた金額は減算されます)

2022年10月1日時点のそれぞれのアセットの解説

証券取引をする男性

それぞれのアセットについて、現状は次のとおりです。

  • 国内株式 : 資産額6,513,070円(前月6,415,010円)。高配当、優待銘柄メインです。買い増しもしましたが、指数と比較して、保有する日本株は強かったです。
  • 外国株式 : 資産額円5,786,357(前月5,860,593円)。VIG、HDV等のETFメインに個別株を少し持っています。今月も買っても買っても減りました。先々月(8月)と比較すると、買い増してるのに-50万円くらいになっています。
  • 投資信託 : 資産額10,546,985円(前月10,822,750円)。9割くらいが外国株式の投信です。今月も30万円近く減っていますが、こちらも積み上げていくのみです。
  • 暗号資産 : 資産額117,101円(前月114,446円)。BTC、IOST、XRP、ENGを持っています。微増でしたが、そもそも落ちるところまで落ちている、とも言えます。笑
  • レバ取引 : 資産額1,282,007円(前月1,369,527円)。FXです。レバレッジ2倍で、南アランドとメキシコペソを長期保有。スワップポイントで貯まった10万円を引き出したので、投資額としては減っていますが、実際はFXは増えています。
  • 確定拠出年金(iDeCo) : 資産額1,851,926円(前月1,928,110)。こちらも7万円ほど減っていますが、強制的に引き出せないというのはある意味安心感があります。

 

9月は株価もがっつり下げたので、全体的にマイナスとなりました。

一時2,750万円くらいまで資産が増えましたが、落ちる時はあっという間ですね。

と言っても、先々月までの資産は2,500万円台だったので、資産形成の意味では順調と言えるでしょう。

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2022年10月1日更新まとめ。もう暫く正念場が続く?

投資戦略を練る男性

金融引き締めによるリセッション入りで、1〜2年は弱気相場が続くなど、悲観的な憶測が飛び交っています。

どうなるかは誰にも分かりませんが、長期目線で見れば、「あの時は買い時だった」と言えると信じて買い増すのみです。

特に高配当は株価が下がれば利回りが上がりますし、私がメインで買う連続増配株ETFであるVIGは、景気に左右されず増配を続けてきた優良株たちです。

投資スタイルにもよりますが、投資信託に積立しつつ、インカムゲインにも期待できる銘柄をコツコツ積み増すのは自分の性格に合っていると感じています。

 

来月はタカラレーベンインフラ投資法人(9281)がTOBのため、売却予定です。

元々、日本再生可能エネルギーインフラ投資法人(9283)がTOBで強制売却となったため買ったのがタカラレーベンインフラ投資法人ですが、結局こっちもTOBになってしまいました。

 

なお、これまでの運用成績は下記カテゴリで公開中なので、資産の推移を覗いてみてください!

参考カテゴリ : 金融資産・運用成績公開

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