毎月10万円の積立投資チャレンジを開始してから29ヶ月が経ちました。
後述しますが、月10万円の積立投資は住宅ローン繰り上げ返済の代わりに行っているものなので、今のところ「投資に回して良かった」と言えると思います。
なお、値動きを見るため、月10万円のインデックスファンドの積み立てと、スポット買いを分けて行っています。
(値動きを見る理由はただの趣味です)
積立投資と個別株やその他投資を並行して実施しているので、全金融資産の運用状況も公開します。
また、最低限の目標は、一人目の子供が大学を卒業するくらいに退職して、あとは悠々自適に暮らすことです。(ストレートで51歳)
本当はもっと早くFIREしたいですが、節約型のFIREではなく、豊かな人生を歩みながらも、最大限の資産形成を目指します。
参考記事 : 妻と子供2人、4人家族でFIREを目指すための資産形成戦略と住宅ローンについて
世の中そう上手くはいきませんが、無理なく資産形成するスキルは必ず人生を豊かにしてくれます。
その他、FIREに関する我が家の戦略、お金関係の考察等書いていますので、お金の話が好きな方はぜひ下記カテゴリを覗いてみてください!
参考カテゴリ : 投資・資産形成・FIRE
【29ヶ月目】毎月10万円の積み立て
まずは月10万円をインデックスファンドに積立投資をして、29か月経った状況からご報告していきます。
29か月にもなると、積立も淡々と作業のようになってきました。
そう考えるとやっぱり、積立はオルカン一本で良かったかな、という気もしますが、まぁ良いでしょう。
なお、先月の記録は以下の記事にありますので、あわせてご参考にしてください。
先月の記録 → 【月10万円/積立投資】28ヶ月目の成績と資産公開!2,500万円突破!
さて、今月の投信の積立はどうなったでしょうか。
8月1日時点の収益率は12.8%、投資金額280万円に対して含み益は357,670円となっています。
※年利ではありません。
ちなみに先月は投資資金270万円に対して344,459円(12.8%)の含み益だったので、利回りそのまま、投資金額に対して含み益が13,211円増えました。
利回りが全く一緒って、結構奇跡だと思います。
投資金額が増えるので、含み益が増減しなければ利回りは低下します。
追加した10万円の12.8%、つまり12,800円増えることにより、ちょうど同じ数値になるということです。
実際は13,211円増えていたので、400円の差がありますが、280万円に対して400円なので誤差の範囲です。
8月末のジャクソンホール会合を受け、現在不安定な相場となっていますが、ドルコスト平均法の力強さをこのブログで証明していきたいと思います。
なお、月10万円積立の銘柄については下記をご参考にしてください。
参考記事 : 【ドルコスト平均法】月10万円、投資信託(インデックスファンド)を積立!銘柄は?
また、そもそも月10万円の積立投資を始めようと思ったのが、住宅ローンの返済がきっかけでした。
住宅ローンのお得な戦略について、詳しくは下記の記事にまとめていますので、ご参考にしてください。
参考記事 : 住宅ローンは35年、頭金なしがお得?フル活用して資産形成する方法!
2022年9月時点の全運用資産
ドルコスト平均法で月10万円積み立てていますが、私の投資はそれだけではありません。
ETF、個別株、仮想通貨等を含め、毎月25万円程度投資しています。
7月はボーナスをガツンと入れたので資産は大きく増えましたが、先月はそこまで購入できていなかったと思います。
さて、2022年9月1日時点の全運用資産の公開です。
※生活防衛費や保険、余剰資金(現金)は入っていないので、現金で投資すれば利回り以上に増えます。
2022年9月1日時点のポートフォリオですが…
▲利回りには投信の含み益が入らない(配当or分配金のみ)ので、利回りは低めになっている。
2022年9月1日現在の全運用資産は26,545,063円となりました。
先月、「運用資産2,500万円を突破しました!」と言っていましたが、あっという前に2,600万円を突破してしまいました。
下落局面でお金を入れ続けるのは楽しくないですが、上昇時に一気にお金が増えるこの感じ、堪らないですね。
ジャクソンホール会議を受けて再び下落に転じる可能性もありますが、チャンスだと思って買い向かうべきだと思います。
なお、資産の詳細は後述しますが、投資信託はほとんどが株式で、先進国を中心とした外国株の投信を保有しています。
そのため、ポートフォリオの「投資信託」と「外国株」を足した金額が、日本以外の国に投資している金額に近いです。
また、2022年8月(前回)は25,579,479円でしたので、965,584円増えました。
今月はVIGを2~3株と、中外鉱業(1491)を1,000株ほど買い増しました。
1株30円のボロ株なので、1,000株でも30,000円しかかかりません。
中外鉱業は応援銘柄なので、趣味の世界ですね。
積立を除くと、その他売買はしていません。
当面はVIGを買いましたいですが、円安で購買意欲が減退中です・・・。
以下、本項の前提事項です。
- 現金(投資余力を含む)や国民年金、保険等は含みません。
- ポートフォリオの「現金」に含まれるのは外貨の配当金か、預かり金になります。
- 売買をしているため、市場の変動以外に総資産は増減します。(売却し、証券口座から引き上げた金額は減算されます)
2022年9月1日時点のそれぞれのアセットの解説
それぞれのアセットについて、現状は次のとおりです。
- 国内株式 : 資産額6,415,010円(前月6,292,880円)。高配当、優待銘柄メインです。先月も米国株比べ、日本株は強めでした。買い増しは中外鉱業だけですが、122,130円増えました。
- 外国株式 : 資産額5,860,593円(前月6,292,880円)。VIG、HDV等のETFメインに個別株を少し持っています。あれ、なんでこんなに減ってるんだろう?と思うくらい減ってますね・・・。少し円高に戻したことと、株安の影響でしょうか。
- 投資信託 : 資産額10,822,750円(前月10,195,189円)。9割くらいが外国株式の投信です。積立をしていることもありますが、投信は増えてますね。であれば、上場株の外国株(米国株)はへたくそということになりますね。。
- 暗号資産 : 資産額114,446円(前月127,001円)。BTC、IOST、XRP、ENGを持っています。売買は一切していませんが、40万円近くあったこともありました。今は・・・。
- レバ取引 : 資産額1,369,527円(前月1,326,258円)。FXです。レバレッジ2倍で、南アランドとメキシコペソを長期保有。円安で金利差が大きい今の状態は、スワップ的にはおいしいです。
- 確定拠出年金(iDeCo) : 資産額1,928,110円(前月1,867,989円)。iDecoはインデックスファンドの長期保有の強さを毎月教えてくれます。笑
外国株が減っているとは思っていなかったので、記録をつけて初めて気づきました。
こうやって毎月資産の推移をつけていると、順調に資産が増えていることが分かり、モチベーションアップにもつながりますね。
スポンサーリンク2022年9月1日更新まとめ。意外と早い2,600万円
先月2,500万円を突破したばかりなのに、あっという間に2,600万円を超えてしまいました。
もちろん、下がる時もあっという間なので、油断はできませんが、増える分には喜ぶとしましょう。
とは言え、丁度記事を書いている現在、ジャクソンホール会議を受けて円安・株安の嫌な動きが始まりつつあります。
もしかしたら、来月の報告時には資産が大きく目減りしているかもしれません。
しかし、そういう時ほど買いまくる!の精神で、強めに買っていこうかと思います。
なお、これまでの運用成績は下記カテゴリで公開中なので、資産の推移を覗いてみてください!
参考カテゴリ : 金融資産・運用成績公開