【月10万円/積立投資】66ヶ月目の成績と資産公開!9月もアノマリーを続伸の最強相場

9月はアノマリー的には弱いとされている月でしたが、結果またまた史上最高値更新となりました。

8月も夏枯れ相場はなく、セルインメイというのも外れました。

世界のインフレと経済の強さを背景に、とにかく強い相場が続きます。

 

リスク資産を持つ人と持たない人の差がどんどん大きくなってしまいますが、リスクを取ったからこその恩恵と言えるのではないでしょうか。

投資家からすれば、下振れした時は補償してくれないのに、上振れしたらズルいというのはおかしな話です。

 

さて、毎月10万円の積立投資チャレンジも、66ヶ月が過ぎました。

この積立は住宅ローンの繰上げ返済ではなく、繰上げ返済したと思って積立投資したらどうなっていたのか、という実験で始めました。

繰り上げ返済すると住宅ローン控除の金額も減るので、繰り上げ返済は間違いなく損です。

これは結果論ではなく「証明」と言っても過言ではありません。

 

なお、値動きを見るため、月10万円のインデックスファンドの積み立てと、そのほかの投資を分けて行っていますので、後段で全金融資産の運用状況も公開します。

月10万円は、「もし繰り上げ返済していたら、住宅ローン控除の損失と併せてどれくらい差が出ていたのか」を見たいがために記録しています。

 

また、最低限の目標は、一人目の子供が大学を卒業するくらいに退職して、あとは悠々自適に暮らすことです。(ストレートで51歳)

上振れ目標は住宅ローン控除が終了する42歳です。

ただし、節約型のFIREではなく、豊かな人生を歩みながらも、最大限の資産形成を目指します。

 

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【66ヶ月目】毎月10万円の積み立て

まずは毎月10万円をインデックスファンドに積立投資をして、66ヶ月経った状況からご報告していきます。

※クレカ積立への切り替えタイミングの関係で1ヶ月積立をスキップしてしまいましたので、若干積み立て金額が合わないのはご容赦ください。

 

さて、今月の積立状況は…

66ヶ月目の積立

2025年10月1日時点の利回りは約61.7%、投資金額650万円に対して含み益は4,031,031円、合計約1,056万円となりました。

※収益率は年利ではありません。また、信託報酬、月跨ぎのタイミング等により、利回りや含み益の計算は完全一致しません。

 

先月、65ヶ月目の月10万円積立にて1,000万円を突破しましたが、9月は再び1,000万円割れを覚悟していました。

しかし7月、8月に続き、9月も非常に強い相場で、更に資産を増やすことができました。

しかし本当に相場強すぎて震えますが、強い分には喜ぶべきことなのでしょう。

ここまできたら無限に上がり続けてほしいところです。笑

 

先月は投資資金640万円に対して3,609,510円(+56.1%)の含み益だったので、含み益が40万円近く増えたということになります。

この1,000万円は運用資産の一部ですが、給料に匹敵するくらい増えたことになります。

強い相場であれば、資産増のペースは労働の比にならないですね。

もちろん、下落の時も給料数ヶ月分が一気になくなるのですが…

【参考】先々月の記録 → 【月10万円/積立投資】65ヶ月目の成績と資産公開!65ヶ月にして1,000万円突破!

 

なお、月10万円積立の銘柄については下記をご参考にしてください。

参考記事 : 【ドルコスト平均法】月10万円、投資信託(インデックスファンド)を積立!銘柄は?

また、住宅ローンのお得な戦略について、詳しくは下記の記事にまとめていますので、こちらもご参考にしてください。

参考記事 : 住宅ローンは35年、頭金なしがお得?フル活用して資産形成する方法!

2025年10月1日時点の全運用資産

ドルコスト平均法で淡々と月10万円積み立てていますが、私の投資はそれだけではありません。

ETF、個別株等、毎月25万円〜30万円程度投資しています。

 

なお、ロボフォリオの仕様上、SBI証券に紐づいている住信SBI銀行のハイブリッド預金だけ「現金」として集計されているのですが、これは生活防衛費とは別のものです。

 

さて、近況ですが、2025年9月はアノマリーを破って続伸しました。

9月は相場が弱い月でもあり、また夏枯れ相場も来なかったので、9月こそ弱い相場なんじゃないかと覚悟していました。

しかし結果は大幅上昇。

これから年末に向けて、アノマリー通りであれば強い相場がやってきますが、今年はもう分からないですね。

ただ私のやることは基本変わらず、バイアンドホールドを継続するのみです。

 

2025年10月1日時点の運用資産は…

2025年10月のポートフォリオ

※生活防衛費や保険、余剰資金(現金)は入っていないので、利確すれば減り、現金で投資すれば運用額は増えます。

 

2025年9月1日現在の全運用資産は63,595,699円となりました。

前月は61,928,409円だったので、160万円くらい増加しました。

6.7.8月で690万円くらい増えたので、9月を足して850万円ほど増えてることになりますね。

今年の相場は本当に強いです。

あり得ないですが、このペースが数年間続いたら、ワンチャンFIRE達成してしまう可能性すらあります。

 

なお、給与による現金を20〜30万円ほど投下しているので、その分は資産額としては増えますが、4ヶ月で100万円だとしても増えすぎです。

いつ調整局面が来るのか全く未知数ですが、それでも淡々と積み増していくのみです。

 

なお、資産の詳細は後述しますが、投資信託はほとんどが株式で、先進国を中心とした外国株の投信を保有しています。

そのため、ポートフォリオの「投資信託」と「外国」を足した金額が、日本以外の国に投資している金額に近いです。

2025年の10月1日時点のそれぞれのアセットの解説

証券取引をする男性

それぞれのアセットについて、現状は次のとおりです。

ロボフォリオで分かりにくいのが、「現物」が特定口座の国内株式・ETFで、「NISA」がNISA口座の国内株式・ETFという点です。

同じように「投信」「投信NISA」「外国」「外国NISA」と分かれており、投資する口座の種類によって分かれて記録されてしまいます。

これだと毎月の変化を見てもあまり意味がないので、ポートフォリオのグラフと共にざっくり足し算したものを記載していこうと思います。

2025年10月のポートフォリオ2

投信 : 3,253万円程度(前月3,093万円程度)。オルカンメインですが、安定的な強さを発揮し、150万円ほど増加。(20万円くらいは現金投資による増加)

国内株式 : 1,571万円程度(前月1,578万円程度)。優待株や高配当株がほとんどです。あれ、減ってる…?2万円ほど損切りしましたが、減ってるのは予想外でした。

外国株式 : 1,352万円程度(前月1,324万円程度)。VIG、VYMメインです。30万円ほど増加しているので、私の保有株では国内株より米国株の方が強かったということになります。

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2025年10月更新まとめ。下落調整はいつくる?

投資戦略を練る男性

アノマリーを無視して上がり続ける株価ですが、10月以降は年末に向けて上昇相場に入ることが多いです。

が、今度は逆に年末にかけて下落相場なのでは?と警戒してしまいます。

ただ、インフレが収まらない限りは株価は上昇すると考えることができるので、下落するならむしろ買い時なのではないでしょうか。

私は臨時出費が重なって軍資金が枯渇しそうですが、ホールドだけは握力高く行っていきたいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

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参考カテゴリ : 金融資産・運用成績公開

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