正直なところ、ブログの収益は大きく減り、全く稼げなくなった、と感じるようになりました。
みんなもそうなのかな?と思いググってみると、「まだまだ稼げます」みたいな記事ばかり。
それもそのはず、これはSEO対策を生業とする企業のサイトばかりだったからです。
ある意味、これが全てを物語っているのではないかと感じます。
ブログは稼げなくなった

私はこのブログの他に、キャンプのブログも書いています。
どちらかと言うとこのブログがサブで、キャンプのブログがメインです。
キャンプのブログは、一時期月6万円程度稼いでおり、このまま稼ぎ続けて投資に回し、FIREを加速!と考えていましたが、ここ1〜2年、収益は右肩下がりに落ちています。
今では月1万円を稼げない時もあるくらいです。
私は通勤時間にやっているので、それでも続ける価値があると考えていますが、睡眠時間やプライベートを削っている人は割に合わないと思います。
仮に時給1,000円だとしても、1万円なら10時間分の労働です。
ブログに使う時間は人によって大きく異なりますが、時給換算したら数百円になってしまいます。
アクセスもどんどん減少

私はブログを2017年からやっており、今年で7年目になります。
これまで何度もGoogleのアルゴリズムアップデートを食らってきましたが、それでも乗り越えてきました。
乗り越えたと言うよりも、学んだことは「小手先のスキルよりも、とにかく良い記事を書いていくこと」が必要だということです。
そのため、明確な対策をしなくても、淡々と記事を書き続けることにより、またGoogleの上位に表示されるようになりました。
しかしここ数年は、Googleも情報の信憑性が高いサイトを上位に表示するようになり、必然的に企業の公式サイトが上に来るようになりました。
当時の競合ブログも更新を停止

私はそもそも発生する通勤時間を活用しているので、ブログを書かなくてもゲームをするかネットサーフィンをするかくらいしかありません。
そのため、アクセス数が減った今でも、淡々と記事を書き続けることができています。
でも車通勤の人はそうもいかないでしょうし、睡眠時間やプライベート時間を削るほどのモチベーションはなくなると思います。
実際、私自身も他人のブログを読まなくなりましたが、久々に、7年前に(勝手に)ライバル視していた人のブログを見に行くと、ほとんどの人が更新をやめていました。
完全に停止ではなくても、以前は週に何回も書いていた記事を、もう2〜3ヶ月に1回しか書かないようになっていたり、といった具合です。
実際に収益の話をしたわけではありませんが、アクセスや収入が減ってきた、というのが理由で間違いないでしょう。
スポンサーリンクブログが稼げなくなった理由

もちろん今でもブログで稼いでいる人はいるかもしれませんが、かなり減っていると思います。
ブログが稼げなくなった理由はいくつかあると思っており、サラリーマンが手軽な副業として稼ぐのは少し厳しくなったと感じています。
その理由を解説します。
理由①:明確な調べ物以外は動画へシフト

まず一つは、あれが知りたい、これが知りたいと言う、明確な調べ物以外はYoutubeやTikTokなどの動画に移行してしまった点です。
日記のような、暇つぶしのブログはほぼ動画サイトに淘汰されたと言っても過言ではないでしょう。
また、ざっくりと、あの製品が知りたい、これをやった感想が知りたい、という時も、動画に取って代わっています。
インターネットでググるのは、明確な問いに対する答えです。
具体的には、東京タワーの最寄駅を知りたい、エベレストの高さを知りたい、というような調べ物です。
そういった問いに動画を活用することはありませんが、逆に知識が得られれば良いので、調べたいことが分かるとすぐ離脱してしまいます。
ブログも広告収入なので、ユーザーに長く滞在してもらい、より多くの広告を見てもらわないといけません。
こういう状況では、広告収入が減るのは必然と言えます。
理由②:情報のソースが弱い個人ブログはSEOで負ける

更にGoogleは、そういった調べ物ニーズに答える対応として、よりソースがしっかりしたものを上位表示させるようになりました。
(当然と言えば当然ですが)
政府の関連サイト(goのドメイン)を筆頭に、公共団体、そして大手企業のサイトが上位に表示されます。
例えるなら、Googleから、個人ブログは信用ならないとハッキリ言われたようなものです。
まぁ確かに、あなたが今読んでいる私の文章も、本当かどうか証明する手段は何もないのです。
(これはYoutubeであっても同じですが)
理由③広告ブロッカーの台頭

そして更にそれに追い打ちをかけたのが、広告ブロッカーです。
広告ロッカーというのは、Googleアドセンス等の広告を表示させないツールですが、これを使われると、ブロガーの収入は一切なくなります。
ブロガーの唯一の対抗手段は広告ブロッカーを使っている人にコンテンツを見せないことですが、情報が氾濫する世の中、唯一無二の情報を書くのはかなり厳しいです。
基本的には広告ブロッカー対策をしても、別のサイトに行って終わりです。
直帰率も上がってしまい、それがまたSEOへの悪影響になるというジレンマです。
広告ブロッカーはGoogleやブラウザ側が対策してくれない限り、甘んじて受け入れるしかなくなっています。
これからブログを始める方へ

Googleで「ブログ 稼げなくなった」と検索すると、上位には「ちゃんとSEO対策をすればまだまだ稼げます!」という記事が出てきます。
しかしその多くがSEO対策を生業とする企業のページで、「ぜひ我が社でSEO対策を!」という営業に繋がっていきます。
それもそのはず、個人ブログよりも企業のページが上位に出るようになっているのですから、「もうブログは無理です」という企業のページはありません。
しかし実際、収益の低下は明らかで、昔のように夢のある世界ではなくなったことを肌で感じます。
それでも私がブログを書き続けるのは、通勤時間を活用しているからであって、これがプライベートや睡眠時間を削っていたら、おそらくもう辞めていると思います。
スポンサーリンクYoutubeもかなり厳しい世界

私は今年、ようやくYoutubeを収益化しましたが、Youtubeもなかなか厳しい世界だと感じています。
収益化までの道のりは以下で紹介していますが、チャンネル登録者数1,000人まで10ヶ月かかりました。
参考記事 : 【10か月】Youtubeチャンネル登録者数1,000人達成!増え方と最初の収益を公開!
実は収益化したチャンネルは3番目に作ったチャンネルで、最初のチャンネルは挫折、2番目のチャンネルは続けること2年でようやく収益化目前、という状況です。
収益化すると金額はぼちぼちとなりますが、これまでの労力を考えると、お金だけを考えれば普通にバイトした方が100倍良いです。
更にYoutubeの収益化ハードルはブログとは比較にならないくらい高く、「ほとんど稼げないけどとりあえず収益化できる」というブログと異なり、モチベーションを維持するのが大変だと感じました。
正直、初期のブログは1年続ければ小遣い稼ぎくらいはできましたが、Youtubeは何年経っても収益化できない可能性すらあります。
ブログで稼ぐ唯一の手段は独自性

Googleからの検索流入をメインとしてたブログは、かなり厳しい状況になっていると思います。
私のブログで今でもアクセスがあるコンテンツは、他に情報がない、私の独自体験に基づく記事のみです。
企業や公的なサイトが上位表示されるため、それらに勝つのは諦め、他にはない情報を提供するしかありません。
しかし情報が溢れかえる社会で、一定のニーズがあり、インターネットに存在しないコンテンツを作り続けるのは困難です。
検索流入以外の手段を持つのも難しい

個人ブロガーで生き残っている人がいるとすれば、それはGoogleに頼らない、独自の集客手段を持っている人です。
例えばTwitter(X)やInstagramなどで人気となり、そこから自身の記事にアクセスしてもらう方法です。
この方法であれば、たとえ企業のサイトが検索で上位表示されようと、関係ありません。
しかしそれがどれくらい難しいか、SNSをやったことがある方なら分かると思います。
むしろ、SNSで有名なインフルエンサーになれるなら、それは弱小ブロガーではないですし、そんな人はこの記事を読んではいないと思います。
感想、まとめ。ダイパ重視になり、今後更に困難に

ブログもYoutubeも、共通して言えるのは一般ユーザーの時間の奪い合いであるということです。
タイパ(タイムパフォーマンス)に厳しくなった日本で、ブログを読んでもらうにはかなりの有益な情報を提供しなければいけません。
私もダイパ重視で、ブログはほとんど読みませんし、なんなら情報は耳だけで聞き、画面すら見なくなりました。
通勤時間を使って歩きながらニュースを聞く時代で、個人ブログで情報を仕入れるのはごく一部の「体験談」のみだと思います。
今後更にダイパ重視が加速し、活字を読まなければいけない個人ブログは厳しくなってくると思います。
今からブログを始めようとしている人には申し訳ないですが、通勤時間や待機時間を活用しての副業以外では、ブログで稼ぐのは難しい時代になっていくと思います。

