Alexa(Amazon echo)の便利な使い方!スマートホーム化が快適すぎた

我が家の生活は、アマゾンエコー(Amazon Echo)で一変しました。

アマゾンエコーだとピンと来ない方もいるかもしれませんが、「アレクサ」と言えば分かると思います。

 

CMで「アレクサ、〇〇して」と言っているのを聞いたことがあると思います。

まさにCMのような生活を実現した我が家を紹介していきます。

多少お金はかかりますが、特殊な工事等は一切必要ありませんので、ぜひトライしてみてください。

 

なお、この記事で紹介するデバイスは私が実際に購入したものですが、他の製品でも同じことができるものがありますので、ご承知おきください。

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スマートホーム化とは?

スマートホームのイラスト

スマートホームとは、簡単に言えば、様々なデバイス(機器)にインターネットを繋げて、生活を便利にしちゃおう!ということです。

 

Wikipediaでは、次のように定義されています。

スマートホームとは、IoTやAIなどの技術を駆使して、住む人にとってより安全・安心で快適な暮らしを実現する住宅のこと。

一般的には、物理的な住居そのものより、そこに装備されたシステムを指すことが多い。

多様なデバイスを組み合わせて、家の電化製品の制御など住む人のニーズに合わせた利便性を提供する。

 

具体例とすると、例えば、家の半径5km圏内に入ったら暖房をつけ、部屋を暖めておく

スマートスピーカーに話しかけ、今日のニュースと明日の天気を教えてもらい、テレビをつけてもらう。

 

実際にこれくらいの作業であれば、これから紹介するデバイスで簡単に可能です。

Amazon echo(アレクサ)で生活が一気に便利に

私が購入したのは、amazon echo show 5というものです。

画面付きの中で比較的安い部類に入るため、コスパの良い商品です。

amazon echo show 5

▲我が家のAmazon echo。カウンターに置いてある。

 

アマゾンエコー単体で使用する主な機能は、タイマーや音楽再生、ラジオ、ニュース、天気等です。

料理をしている時に「アレクサ、5分にタイマー」と言うと、5分後に知らせてくれます。

アマゾンプライム会員であれば、「アレクサ、平成のヒットソングを流して」と言えば、勝手におすすめの曲を流してくれます。

 

ちなみに私のおすすめは「アレクサ、爽やかな音楽を流して」と話しかけることです。

そうすると、さわやかなポップスを流してくれるので、特に曲を選ばずに何となく音楽を聴きたいときにおすすめです。

アレクサは「スキル」が設定できる

アマゾンエコー

もちろん、ただ音楽再生やタイマーとして使うだけでは、非常にもったいない使い方です。

 

アレクサを便利にするのが、「スキル」の存在です。

スマートフォンで言うアプリのようなもので、スキルをインストールすることで、アレクサは無限に広がります。

 

例えば、日本で人気なのは「radiko(ラジコ)」のスキルです。

ラジコのスキルをインストールすることで、「アレクサ、ラジコを流して」と話しかけることで、ラジコを聞くことができるようになります。

 

スキルはスマートフォンのアレクサアプリか、PC等からインターネットブラウザを使って設定することができます。

このスキルの存在が、アレクサを便利にしてくれているのです。

Google Home等でも同じことが可能

アマゾンエコーは、Amazonが発売するスマートスピーカーで、「アレクサ」と話しかけることで反応します。

iPhoneユーザーなら「Hey,Siri(シリ)」、Androidユーザーなら「OK,Google」と話しかける機能があるのをご存じだと思いますが、アレクサもそんなイメージで問題ありません。

 

私はアマゾンプライム会員なのでアレクサを選びましたが、他にもGoogleやAppleのスマートスピーカーがあります。

自分が何のサービスを使っているかによって決めれば良いと思います。

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スマート家電じゃなくても「Nature Remo」で操作可能

しかし、CMを見てると「アレクサ、電気をつけて」とか、「アレクサ、テレビを消して」とか、アレクサを使って家電を操作していると思います。

これは基本的には、家電自体がインターネットにつながる「スマート家電」でなければいけません。

 

しかし今からスマート家電に買い替えるのは現実的ではありません。

そこで登場したのが、スマートリモコンの一種である「Nature Remo(ネイチャーリモ)」です。

 

スマートリモコンは赤外線の電波を記憶し、それと同じ赤外線を発することができます。

nature remo

▲この本体から赤外線が出て、テレビやエアコンを操作可能。

つまり、スマート家電が登場する前の古い架電であっても、そのリモコンの電波を覚えさせることで、操作ができるようになります。

 

我が家もテレビやエアコン、サーキュレーター等、リモコンで操作可能なものは全てアレクサで操作しています。

一番使うのは、やはり「アレクサ、テレビをつけて」とか「アレクサ、テレビのチャンネルを4にして」といったフレーズです。

nature remoの設置模様

▲100均のオブジェで角度を調整している。

 

Nature Remoを購入したことによって、アレクサの利便性は飛躍的に向上しました。

Amazon Echoを購入したら、絶対に買ってほしい製品です。

※Google home等でも使用可能です。

 

ちなみにスマートリモコン、タイマー機能を使って「〇時になったらエアコンをつける」とか、GPS機能を使って「半径1km以上離れたらテレビを消す」といった操作も可能です。

スマートプラグも欲しい

もう一つ、私が活用しているのが、スマートプラグです。

コンセントのタコ足タップのようなイメージで、壁と家電(コンセント)の間に噛ませて使います。

スマートプラグ①

▲スマートプラグの上から、操作したい家電のコンセントを挿す。

 

スマートプラグもアレクサでオン・オフを切り替えることができます。

つまり、リモコンで操作しないような家電も、アレクサによる音声操作が可能になるのです。

スマートプラグ②

▲ONになると青く光るため、現在の状態が一目でわかる。

 

例えば、間接照明をスマートプラグに刺した場合、「アレクサ、間接照明を消して」と話しかけるだけで操作することができます。

(アレクサアプリで、スマートプラグに「間接照明」という名前をつける)

夜寝る時にリモコンを使う必要がなくなりますので、大変便利です。

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使い慣れればこれほど便利なものはない!

スマートスピーカーのイラスト

アマゾンエコー等のスマートスピーカーは、慣れると生活の質を大きく向上してくれます

 

「リモコンでチャンネルを変える」というのも大した作業ではないので、新しいことを覚える手間を考えると、「このままでいいや」と思う方がいるかもしれません。

しかし生活の質は、細かい改善の積み重ねで構築されています。

 

特にスマートスピーカーは利便性が高く、新しいことに挑戦する労力を考えても、十分元が取れる能力があると思います。

戸建ての人、マンションの人、賃貸の人、家族持ちの人、独り暮らしの人、どんな生活様式であっても、スマートスピーカーは便利です。

 

「アレクサ、おやすみ」

この言葉だけで、エアコンを消し、テレビを消し、サーキュレーターを消してくれるように設定しています。

使いこなすと、本当に便利です。

感想、まとめ。音声操作でリモコン不要な生活へ。

アマゾンエコーを使うようになってから、リモコンというものをほとんど使わなくなりました

 

テレビをつけ、チャンネルを変え、音量を変える。

エアコンをつけ、温度を変え、消す。

こういった一連の流れは全てNature Remoで可能なので、リモコンを探したりすることはなくなりました。

リモコンを使うのは、テレビでYoutube等の動画を見るときくらいでしょうか。

 

家の中からリモコンが消えるだけで、暮らしはかなりスマートになると思います。

最近買った中で最もおすすめしたい商品でもありますので、興味のある方はぜひ挑戦してみてください。

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