これまでコツコツ自分の資産報告をやってきましたが、今月から集計方法を変えます。
というのも、元々使っていた野村の資産管理アプリ、「One Stock」が有料化してしまったからです。
One Stockは見やすかったですが、資産管理アプリに課金するくらいなら、その分投資信託でも買った方が良い！というスタンスなので、他の無料アプリを使うことにしました。
今月から使うのが、ロボフォリオというアプリです。
さて、毎月10万円の積立投資チャレンジも、59ヶ月が過ぎました。
この積立は住宅ローンの繰上げ返済ではなく、繰上げ返済したと思って積立投資したらどうなっていたのか、という実験で始めました。
繰り上げ返済すると住宅ローン控除も減るので、繰り上げ返済は間違いなく損です。
これは結果論ではなく「証明」と言っても過言ではありません。
なお、値動きを見るため、月10万円のインデックスファンドの積み立てと、そのほかの投資を分けて行っていますので、後段で全金融資産の運用状況も公開します。
月10万円は、「もし繰り上げ返済していたら、住宅ローン控除の損失と併せてどれくらい差が出ていたのか」を見たいがために記録しています。
また、最低限の目標は、一人目の子供が大学を卒業するくらいに退職して、あとは悠々自適に暮らすことです。(ストレートで51歳)
上振れ目標は住宅ローン控除が終了する42歳です。
ただし、節約型のFIREではなく、豊かな人生を歩みながらも、最大限の資産形成を目指します。
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【59ヶ月目】毎月10万円の積み立て
まずは毎月10万円をインデックスファンドに積立投資をして、59ヶ月経った状況からご報告していきます。
※クレカ積立への切り替えタイミングの関係で1ヶ月飛んでしまいましたので、若干積み立て金額が合わないのはご容赦ください。
さて、今月の積立状況は…
2025年3月1日時点の利回りは45.1%、投資金額590万円に対して含み益は2,629,873円、合計約853万円となりました。
※収益率は年利ではありません。また、信託報酬、月跨ぎのタイミング等により、利回りや含み益の計算は完全一致しません。
先月は投資資金580万円に対して3,029,609円(+52.9%)の含み益だったので、40万円くらい減ったことになります。
この積立だけでこの減り方なので、資産全体ではこの何倍も減っていると思います。
トランプ関税によって株式・為替ともに乱高下しています。
関税があるので米国の金利は高止まり予想がされ、円安方向の力が働きますが、さすがに利上げ予想が出るということはないので、ここから170円、180円と円安になることは少ないと思われます。
既定路線としては日米金利差縮小による円高ドル安です。
【参考】先月の記録 → 【月10万円/積立投資】58ヶ月目の成績と資産公開！余裕資金を放出
なお、月10万円積立の銘柄については下記をご参考にしてください。
参考記事 : 【ドルコスト平均法】月10万円、投資信託(インデックスファンド)を積立！銘柄は？
また、住宅ローンのお得な戦略について、詳しくは下記の記事にまとめていますので、こちらもご参考にしてください。
参考記事 : 住宅ローンは35年、頭金なしがお得？フル活用して資産形成する方法！
2025年3月1日時点の全運用資産
ドルコスト平均法で淡々と月10万円積み立てていますが、私の投資はそれだけではありません。
ETF、個別株等、毎月25万円〜30万円程度投資しています。
今月からロボフォリオに変えたので、前月から資産の推移が比較できなくなりました。
仕様上、SBI証券に紐づいている住信SBI銀行のハイブリッド預金だけ集計されてしまいます。
なので、今までは現金は含めていなかったのですが、一部だけ現金が入ってしまうので、資産額はその分増えることになります。
しかし逆に、今まで資産額に含めていたiDeCoが集計対象から外れたため、総資産としては減っています。
まぁiDeCoは資金ロックされた年金なので、FIREを見据えた流動資産ということであれば、iDeCoは含まない方が適切な気がします。
さて、上記を踏まえ、2025年3月1日時点の全運用資産の公開です。
※生活防衛費や保険、余剰資金(現金)は入っていないので、利確すれば減り、現金で投資すれば運用額は増えます。
2025年3月1日時点の運用資産は…
2025年3月1日現在の全運用資産は55,052,338円となりました。
資産管理アプリを変えたのでよく分からなくなってしまいましたが、ロボフォリオに接続直後は5,600万円超ありました。
なので少なくとも100万円以上は減っています。
でもまだまだ円安水準なので、ここ数年のようにガンガン増えていくフェーズは終わったかもしれません。
なお、資産の詳細は後述しますが、投資信託はほとんどが株式で、先進国を中心とした外国株の投信を保有しています。
そのため、ポートフォリオの「投資信託」と「外国」を足した金額が、日本以外の国に投資している金額に近いです。
2025年の3月1日時点のそれぞれのアセットの解説
それぞれのアセットについて、現状は次のとおりです。
なお、現金はメイン口座ではなく、投資用口座だけ接続されています。
ロボフォリオになって分かりにくくなったのが、この分け方です。
「現物」が特定口座の国内株式・ETFで、「NISA」がNISA口座の国内株式・ETFです。
同じように「投信」「投信NISA」「外国」「外国NISA」と分かれており、投資する口座の種類によって分かれて記録されてしまうことになりました。
これだと毎月の変化を見てもあまり意味がないので、ポートフォリオのグラフと共にざっくり足し算したものを記載していこうと思います。
・投信 : 2,630万円程度。オルカンメインです。
・国内株式 : 1,410万円程度。優待株や高配当株がほとんどです。
・外国株式 : 1,250万円程度。VIG、VYMメインです。
来月からは、前月からの変化も記載していきます。
あと仮想通貨も接続できなくなったのは切ないですね。
一応40万円程度持っていますが、少額なので気が向いた時だけ記載していきます。
スポンサーリンク2025年3月更新まとめ。関税に左右される日々
トランプ関税が本格化し、いよいよ株価にも影響が出てきました。
バフェットもコメントしましたが、関税は経済的には歓迎されるものではありません。
米国はインフレが継続し、金利が高止まりします。
しかしまだまだトランプ節は炸裂し、不安定な経済が続きそうですね…おそろしい。
直近は大きく資産減少した人も多いのではないでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました！
資産1,700万円の頃から、これまでの運用成績は下記カテゴリで公開中なので、資産の推移を覗いてみてください。
参考カテゴリ : 金融資産・運用成績公開
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