元気寿司の株主優待が到着しました。
そこまで優待が魅力な銘柄ではないですが、私はお寿司が大好きなので、地味に楽しみにしている銘柄です。
金額は大したことはないので、お寿司を食べるとほぼ毎回足が出ますが、優待があるのとないのとでは大違いです。
お寿司が好きな人であれば、検討の価値がある株主優待だと思います。
元気寿司株式会社の株主優待
まずは元気寿司株式会社の優待について、簡単にご紹介します。
元気寿司株式会社で貰える優待は、元気寿司グループで使える食事券になります。
何2回、6月と12月に保有株数に応じて、下記の通り食事券がもらえます。
▲株主優待はよくある「金券」や「チケット」のサイズと同じ。
100株〜499株 | 500円分の食事券×3枚(1,500円分) |
500株〜999株 | 500円分の食事券×15枚(7,500円分) |
1,000株〜 | 500円分の食事券×30枚(15,000円分) |
株主優待は、100株だけ保有するのが得なケースも多いですが、元気寿司は基準ギリギリの株数を保有すれば、優待利回りは同じです。
100株あたり1,500円分の食事券なので、優待目当ての方は100株か500株か1,000株か、いずれかの株数を保有するのが良いでしょう。
私も1,000株欲しいくらい元気寿司は好きですが、お金がないので泣く泣く100株ホルダーです。
優待だけで生きられるくらい、軍資金が欲しいですね〜
元気寿司の株主優待が使えるお店(ブランド)
元気寿司株式会社の株主優待は、元気寿司株式会社の全店、株式会社グルメ杵屋グループの全店、株式会社JBイレブンの全店で利用することができます。
具体的には、元気寿司、魚べい、千両、杵屋、そじ坊、おらが蕎麦、田中屋、一刻堂、ロンフーダイニング、桶狭間ラーメンなどです。
正直、お寿司でしか使ったことがないので、ちゃんと他の店舗で使えるかは少し不安です。
とはいえ、元気寿司株式会社を優待目当てで買う人はほとんどが元気寿司か魚べいで使いたいと思っているのではないでしょうか。
でもこうして使える店舗を調べてみると、他の店舗でも使ってみたくなりますね。
家の近くにあるから知りませんが、ラーメン屋で使えるのは正直意外でした。
スポンサーリンク100株ホルダーなので1,500円分が貰える
私は100株しか持っていないので、半月に一度1,500円分の株主優待が貰えます。
たった100株のホルダーですが、なんだかんだ優待が届くのを楽しみにしています。
▲100からホルダーなら、500円のチケットが3枚送られてくる。我が家は回転寿司「魚べい」で使う。
楽しみなのは純粋に魚べいが好きだからですが、自分の好きなブランドの株を持つとこういった楽しみがあるのは魅力です。
金額はそれほど多くないですが、年二回優待が貰えるのは非常に魅力的です。
なお、優待券は株主総会の案内に同封されてくるので、間違って捨てないように注意が必要です。
100株だと3枚しかなくて薄いので、誤って捨ててしまわないように特に注意が必要です。
家族で行くと足りないので、お金も使う
1,500円分の食事券では一人分のお寿司代で精一杯なので、家族で行く時は必ず足が出ます。
我が家は夫婦と3歳の子供ですが、平均で2,500円くらい使います。
1,500円では全く足りてないですが、支払いが1,000円で済むので、だいぶ助かります。
そもそも株主優待がなくても定期的に食べに行くくらい、魚べいは好きなので、あるだけ助かる、という感じです。
他にも飲食店の優待はたくさん持っていますが、回転寿司の優待だけは不思議と特別扱いなんですよね。
スポンサーリンク年2回なので、年1回3,000円と思えば悪くない
お寿司の優待で1,500円分と聞くと少し物足りないですが、元気寿司は年二回優待がもらえるので、実質年3,000円分の優待と同じです。
そのため、私は2回分を貯めて、3,000円分の優待として使うこともあります。
▲100株ホルダーでも2回分の優待を貯めれば、6枚(3,000円分)になる。
株主優待の有効期限も1年以上あるので、そこまで元気寿司に行かない人であれば、2回分貯めることも難しくないと思います。
3,000円分の食事券であれば、回転寿司ならまずまずの食事ができます。
家族構成や食べる量等によってお会計の金額は変わりますが、3,000円分あれば、仮に足りなかったとしても助かるのは間違いないでしょう。
感想、まとめ。元気寿司は地味に楽しみにしている優待!
2022年から始めた株主優待の受け取り記録ですが、これまで約12,300円分の優待を貰っていました。
今回元気寿司から1,500円分の株主優待を貰ったので、合計で約13,800円分の優待となりました。
まだまだ大したことはないですが、優待は現物を貰えるので嬉しいですね。
ただ、最近優待を廃止する企業も多いので、優待好きとしては少し悲しいところです。
なお、これまで貰った優待については下記カテゴリにまとめているので、こちらも読んでみてください。
関連カテゴリ : 株主優待
また、私が優待株に投資する理由や、優待株の魅力についても記載していますので、ご参考にしてください。