我が家にはお気に入りのソファがあるので、昨年は暖房だけで過ごしました。
しかし私はこたつも好きで、こたつでごろごろする瞬間に幸福を感じていました。
ソファにも座りたいし、こたつにも入りたい!ということで、「こたつソファ」というものを買ってみました。
暫くこたつソファで過ごしてみたので、実際に暖かかったのか、感想を書いていきます。
ソファでもこたつは置ける
ソファやテーブルでも、こたつを置くことは可能です。
一般的なこたつは地面にお尻をついて入るものですが、ソファやテーブル用に、脚の高いこたつもあります。
▲ソファに座りながらこたつに入れるよう、脚の高いこたつを購入。
背の高いこたつであれば、ソファの前にこたつを置いても違和感ないですし、ソファに座ったままこたつに入ることもできます。
ソファに座り、こたつに入って、お酒を飲みながらテレビを見ることができるので、まさに「冬の楽しみ」を感じる瞬間でもあります。
▲ソファに座りながら、丁度よくこたつに入れる高さになっている。
気を付けていないと、あまりの気持ち良さにソファで寝落ちしちゃいますね。笑
【我が家が購入したこたつのレビューはこちら↓】
参考記事 : 横幅135cm、奥行85cm、高さ70cm!大きいソファ・テーブル用こたつを買ってみた
ソファこたつは足元が空いてしまう
ソファこたつのデメリットは、一般的なこたつよりも暖まりにくい点です。
ソファに座ってこたつに入る場合、一般的なこたつと異なり、足元は空いてしまいます。
▲こたつの毛布は膝に引っかかるため、部屋が寒いと冷たい風が入ってきてしまう。
そのため、特にふくらはぎの辺りから風がスース―入ってくるので、一般的なこたつよりも暖まりにくいです。
出力を「強」にしても、一般的なこたつの弱で中程度の暖かさにしかなりません。
普段から、一般的なこたつで「強」にして使っている方は、もしかしたらソファこたつでは寒さを感じるかもしれません。
スポンサーリンク燃費は悪くなるが、ホットカーペットとの併用が吉
ソファこたつは足元が寒くなりやすいとは言え、こたつがあるのとないのとでは雲泥の差です。
一般的なこたつよりは暖まりにくいだけで、ソファこたつに入っていて、足元が寒いということはまずありません。
しかしそれでもどうしても、足元もしっかりと暖めたい場合は、こたつの下にホットカーペットを敷くと良いです。
実は我が家も、こたつの下にホットカーペットを敷いています。
▲こたつの下にホットカーペットを敷いているので、上下で足を暖めることができる。
しかしこれはこたつと併用するためではなく、こたつがない部分を暖めるために使用しています。
我が家のホットカーペットは暖める場所を選べるようになっているため、こたつがなくて寒い部分に座る時に使用しています。
▲我が家のホットカーペットは暖める位置を選べるため、「こたつの中だけ」や、「こたつ以外の部分だけ」という暖め方ができる。
ソファこたつがある部分だけで暖かさは十分だと思っていますが、こたつとホットカーペットを一度併用してみたところ、かなり暖かくなったので、足元が冷えやすい人には、この方法はありだと思います。
でも結局ごろごろしてしまうことも
せっかく背の高いソファこたつにして、ソファで寛ぎながら暖まれるようにしても、結局床にごろごろしてしまうこともあります。笑
ソファこたつと言っても、ただの脚の長いこたつなので、ごろごろしてしまえば普通のこたつと変わりません。
これはもはや気分によるのですが、特に眠い時はソファではなく床にごろごろしたくなります。
こういう気分の時は、おそらく心のどこかで「眠くなったら少し寝ちゃおうかな」と思っている時なのだと思います。
背の高いテーブルのようなこたつに入ってごろごろするのは、遠目から見たらシュールですが、誰に見せるわけではないので気にしなければ良いだけです。
テレビを見たり、お酒を飲んだりする時はソファの上からですが、究極にぐだぐだしたい気分の時は、地べたでごろごろした方が気持ち良いのは、もう人間ならどうしようもないような気がしています。
これが、こたつが「人間をダメにする」と称される理由なのかもしれません。笑
でもソファこたつだろうが普通のこたつだろうが、この気持ち良さは同じなのでご安心ください。
スポンサーリンク感想、まとめ。ソファでもこたつは諦めなくて良い
ソファとこたつ、というと、あまり相性が良くないように思われるかもしれません。
ソファはどちらかというと洋風なイメージで、こたつは和風なイメージがあるからではないかと考えています。
しかしテーブルこたつ(ソファこたつ)を使えば、洋風なイメージに合わせながら、こたつを使うことができます。
▲ソファとこたつも、色を選べば決して悪くないと感じている。
我が家も昨年は、ソファを使いたいという理由でこたつを諦めていましたが、諦める必要はなかったと感じました。
我が家のように、ソファもこたつもどっちも好きだ!という方は、ぜひソファこたつを検討してみてはいかがででしょうか。