マイホームに庭は必要か?実際に住んでみて感じたメリットとデメリットを考察

花壇のイラスト実際に住んでみた感想

マイホームに庭は必要なのか、という点は、多くの人が悩むと思います。

田舎で広い土地であれば、寧ろ土地が余ってしまうため、庭を作らないという選択肢はないのかもしれません。

しかし我が家のように「作ったとしても狭い庭」の場合、作らないという選択肢もあります。

 

私も家づくりの時には非常に悩み、そして結果庭なし、二階リビングを選択しました。

参考記事 : 【2階リビング】我が家の間取りを公開!拘りも解説【インナーバルコニー】

バルコニーのガーデンソファ

▲庭の代わりに作ったのが、二階リビング隣にあるインナーバルコニー。

実際に2年近く住んでみて、感じたメリットとデメリットを考察していきます。

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我が家は庭を作らなかった

プールで遊ぶ子供

私の実家は山梨県の田舎で、庭付きの一軒家でした。

小さいころはプールに入ったり、そこでバーベキューをしたりしました。

そのため、どちらかと言うと庭は欲しい、という想いはありました。

 

しかしそれ以上に面倒くさがりのため、庭の手入れが嫌で、最終的には庭を作らないという選択をしました。

自分の性格は自分が一番よく分かっているので、結果的にこれは正解だったと思っています。

庭を作るメリット

メリットのイラスト

庭のない家に住んでみて、庭が羨ましくなる瞬間があります。

「隣の芝は青く見える」と言うように、庭のある家に住んだら、庭がない家を羨ましく思うのでしょう。

なので、羨ましく思ったとしても、それは後悔とは違います。

 

その「羨ましい」という気持ちが、住んでみて感じた「庭を持っていることのメリット」だと考えています。

子供と思い出が作れる

家族のイラスト

私の感じる庭の一番のメリットは、子供と遊べることです。

庭にプールを置いて、バーベキューをして、という思い出は、間違いなく素敵なものです。

我が家は大規模分譲地にあるため、近所には庭で楽しそうに遊ぶ家族がたくさんおり、それは少し羨ましく感じます。

 

大人になると「庭で遊ぶ」という感覚はないですが、子供にとって庭は遊び場です。

庭で子供と大切な思い出が作れることは、庭を作る上で大きなメリットとなることでしょう。

庭の手入れや家庭菜園が楽しめる

花壇のイラスト

大人にとっての庭の楽しみはと言うと、好きな木々、花々を植えて、庭づくりを楽しむことができることです。

自分の好きな木や花を植えて愛でるも良し、鳥の巣箱を設置して楽しむも良し、といったところです。

 

また、野菜を植えて家庭菜園を楽しむのも良いでしょう。

実家ではミニトマトを育てており、帰省した際には、子供は楽しそうに収穫していました。

 

こうした「家に関する思い出」を一つ二つと増やすことができるのは、庭の大きなメリットと言えるでしょう。

自然に癒される

庭のイラスト

庭は外に出てアクティブに楽しむこともできますが、家の中から見て楽しむものでもあります。

家の中から見える景色は、庭がなければ無機質なものになります。

庭があることで視界に緑が入り、まるで別の世界かのような空間になります。

 

庭に囲まれ、お気に入りのマイホームで過ごす世界は、世間から隔離された家族だけの空間になります。

庭を作ることで自然と触れあう、豊かなマイホームを作ることができます。

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庭を作るデメリット

庭には幸せを作るためのメリットが多数あります。

そのため、庭があることで家族との思い出が増え、QOLが高まります

 

しかし反面、庭の手入れにはそれなりの労力がかかり、その労力のために使える時間が減ってしまいます

庭はQOLを高くすることもあれば、逆にQOLを下げてしまうこともあるのです。

その労力を「楽しい」と思えるかどうかによって、庭を作るべきかどうかが変わってきます。

剪定や害虫駆除等、手入れが大変

剪定をする男性

庭の最大のデメリットは、綺麗に維持するために手間がかかることです。

放っておけば雑草は生え放題、枝も伸び放題です。

更には害虫が発生し、木は病気になり、最後は枯れてしまいます。

実家でも消毒をして、剪定をしている様子を見てきましたが、かなりの労力がかかっていました。

 

そして年齢を重ねれば重ねるほど、その手間の方が大きくなり、「庭はなくても良かった」と感じる傾向が強くなるように感じます。

上述の通り、メリットは子供がいる時期に感じることができるものが多く、子供が巣立った後は少しメリットが減ってしまいます。

年齢を重ねて疲れやすくなると、その手間がより面倒に感じるのかもしれません。

お金がかかる

お金が飛んでいくイラスト

庭は作り、維持するのにお金がかかります。

まず庭を作る段階で、整地し、木々を購入し、植えてもらわなければいけません。

コンクリートで埋めてしまうのもお金がかかりますが、庭を作る方がお金がかかります。

 

さらに庭を維持するためには、定期的に消毒を行い、場合によっては栄養剤を使い、そして水やりをしなければいけません。

水道代も1回1回は大したことないですが、長い目で見れば目に見えぬコストになります。

 

微々たるコストの積み重ねがいつの間にか大きくなり、最初から庭のない家と比較して、生涯発生する費用は馬鹿になりません。

「庭が欲しい」という気持ちがコストを上回るか

庭の手入れをする男性

私がマイホームに住んでみて思うのは、「庭が欲しい」という気持ちがどの程度のものか考えておくべき、ということです。

 

庭の維持は間違いなく手間がかかりますし、継続した固定費となります。

しかし庭があるからこその思い出、楽しみは人生の一ページであることも、これまた事実です。

 

庭の手入れも、楽しめる人がやれば苦労ではなく趣味です。

自分の価値観で、①庭の手入れをどれだけ手間(苦労)と感じるか、②庭に対するあこがれや欲求はどれほどのものか、③それらを天秤にかけてどちらが上か、ということをよく検討する必要があります。

 

意味もなく庭を作ると将来後悔することになりますし、その逆も然りです。

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感想、まとめ。よく検討した上で後悔のない選択を

マイホームのイラスト

庭の有無は家づくりにおいて悩みポイントでしたが、間取りの悩みと比べてそこまで悩みませんでした。

と言うのも、私は自分自身が「かなりの面倒くさがり」だということを理解していたので、庭の手入れもいずれ面倒になるだろうと予想していたからです。

 

間取りや動線、生活家電も「可能な限り手間を省く」ということを意識して選びました。

QOL(Quality Of Life)を高めるためには、余裕時間の多さが非常に重要です。

 

もちろん、自分の欲求に正直に生きることもQOLの向上に繋がりますので、どちらも重要です。

しかし庭づくりのように取捨選択を迫られた時は、自分の性格を考えた選択をしなければ、きっと後悔することになると思います。

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