【まとめ】2024年の投資成績振り返りと2025年の目標

2024年が終わり、2025年がやってきますね。

今年は新NISAの1年目でしたが、皆さん投資結果はどうでしょうか。

 

円安・株高が進み、インデックス放置でもかなり資産が増えていったと思います。

ですので、多くの人が資産を増やすことができた1年だったと思います。

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2024年の目標は?

目標達成のイラスト

私はこのブログで、毎年目標を立てています。

去年も同様に目標を立てたのですが、去年の記事でも「1年って早い」と書いていました。

しかし今年は去年よりももっと、1年経つのが早かったと感じています。

2023年度の投資振り返りと2024年度の資産形成の目標

 

そして上記の「2024年の目標」として立てたのが、次の3つでした。

目標①:Youtube 2チャンネル収益化

目標②:運用資産5,000万円

目標③:新NISA満額

 

それぞれ、目標に対してどうだったのか、振り返っていこうと思います。

2024年の評価反省

今回振り返っていて少し思ったのが、目標が少し甘かったかもしれません。

しかし、今思うと簡単な目標であっても、当時は簡単だと思って設定したつもりはありません。

裏を返せば、それだけ配当の力が増えてきたのかもしれません。

 

円安を嫌気して、日本株や日本ETFにもちょこちょこ投資していたので、結果日本円で配当をもらうことになり、日本円の現金余力にも余裕が出てきたのだと思います。

また、米国ETFも増配&保有額増となったので、NISA枠を埋める分もドルで投資できたので、結果的に日本円が浮く余力になったのだと思います。

いよいよ複利の力を実感していると言えるかもしれません。

目標①:Youtube 2チャンネル収益化

Youtube動画のイラスト

目標の一つ目は、投資成績の関係ない目標として掲げた「Youtubeの収益化」です。

Youtubeを収益化するためにはチャンネル登録者1,000人と、総再生時間4,000時間が必要です。

 

私は投資チャンネルと地元情報チャンネルの2つ持っており、2023年末時点で投資チャンネルは収益化目前でしたが、地元情報チャンネルはまだ登録者数651人でした。

また、地元情報チャンネルは動画1本あたりの時間が短いため、4,000時間のハードルも高かったと記憶しています。

 

この目標が一番難易度が高かったですが、執筆時点、二つとも収益化を達成しました!

投資チャンネルの方は、記事作成時点でチャンネル登録者数1,464人です。

チャンネル : toshiのマネー事情

 

また651人で苦戦していた地元チャンネルも、1,466人とほぼ同じ水準まできました。

再生時間は投資チャンネルの方が長いですが、こちらもコツコツ安定した収益を生んでくれています。

目標②:運用資産5,000万円

次の目標は、運用資産5,000万円です。

これも設定当時は少し厳しいかも?と思っていました。

というのも、2023年末は資産3,900万円だったので、入金力だけで1,100万円増やすのは厳しいものがあります。

 

また2024年末は金利縮小により円高方向に進んでいると予想していたので、資産は減少していくと考えていました。

しかし実際は円安は高止まりし、株価も伸びたため、資産も大きく増えることになりました。

現在5,500万円を運用しており、これも目標達成と言えます。

2024年末の運用資産

▲2024年末のポートフォリオ。現金投下のメインは投信+日本株だったが、外国株(米国株)も同じくらい増えている。

 

しかしこれはこれで、2025年の目標をどう設定するかが悩みます。

2023年も言っていたので全く信憑性ないですが、2024年も株価伸びすぎyearだったと思います。

円高になれば米国株の円換算評価額は減るのですが、FRBはこの時点で2回しか利下げしないと言っているので、もう分からんですね。

※数年間、毎月運用資産を公開しているので、ぜひ参考にしてください!

カテゴリ : 運用資産公開

目標③:新NISA満額

NISAのイラスト

目標の3つ目は、2024年度に開始した新NISAをすべて埋めることです。

これも一見難しそうに見えるのですが、正直かなり簡単でした。

 

新NISAの積立投資枠は月10万円×12ヶ月で120万円なので、これは淡々と給与で埋めていきます。

そして成長投資枠の240万円、これをどう埋めるかが勝負になってきます。

積立投資枠と合わせて給与で埋めていくと、月30万円必要なので、給与だけではちょっと厳しいです。

まぁボーナスと合わせればいけますが、ボーナスは優待株を買ったりしたので、全額NISAに回すことはできません。

 

しかし私のポートフォリオは約半分の2,500万円程度が米国株・日本株で、これらは配当が出ます

仮に税引後の配当利回りが2%だったとしても50万円程度、3%で75万円程度は配当が出ていることになります。

50万円を再投資するだけで、成長投資枠に必要な金額は190万円となります。

あとは年末調整の40万円、ボーナスの一部で50万円ほど投資してしまうと、ゴールが見えてきます。

 

2025年はさらに配当が増えてきたので、2025年はこの目標は立てないようにしようと思います。

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2025年の目標

考える男性

さて、2024年は少し緩い目標だったかなーと感じたわけですが、これはあくまで結果論です。

2024年は相場があまりに強すぎました。

2025年は円安は高止まりしても、170円、180円と加速することはないと思うので、今年より株価の伸びは穏やかだと予想します。

目標①:運用資産6,500万円

資産形成のイラスト

現在の円安・株高環境下で、5,500万円の運用資産があります。

6,500万円という数字は、ここから新NISA分くらいの給与投下をしつつ、株価が10%上がっても、ギリギリ達成しないくらいの目標となっているので、簡単な目標ではないはずです。

副業と節税、ある程度の売買も含めて、この目標を達成したいです。

 

なお、私はサイドFIREができる最低限の金額目標を6,000万円としていたので、バイト等をすれば達成できる水準に来たと思います。

しかしまだすぐに仕事を辞めたいと思うほどではなく、寧ろフルFIREに向けて仕事を続けようと思えるモチベーションが仕事に対してあるので、6,000万円を超えて6,500万円を目指していこうと思います。

目標②:高配当投信を100万円に

家族団欒での食事

今回楽天SCHDを購入してみましたが、米国投信は二重課税を自動調整してくれるので、FIRE後の特定口座には向いています。

タコ足のリスクがあるので、同じかごに卵を乗せすぎないようにしたいと思いますが、極力タコ足リスクの少ない高配当投信に計100万円投資したいと思います。

※Youtubeの動画でも解説しているので、ぜひ参考にしてください!

 

6,000万円が見えてきた現在、徐々にQOLを上げるためにお金を使う段階にシフトしていきたいと考えています。

QOLは、株主優待や配当金でもらったものは生活で使ってしまい、旅行や好きなものを買うことで上げていきます。

SCHDのようなパフォーマンスの良い投信に100万円投資することで、日常で自由に使えるお金を底上げしていきたいと思います。

2030年の目標

投資戦略を練る男性

2025年の目標が2つになってしまったので、一つ、中期目線での目標を立てたいと思います。

それが2030年です。

5年間の時間がありますが、このまま年1,000万円資産を増やし、2030年に1億円を達成します。

 

2033年、住宅ローン控除も終わり、旨みもなくなってくるので、その時に本気でFIREを考えたいと思います。

ある程度安心できるFIREの金額が1.2億くらいと考えているので、1.2億+退職金でFIREし、キャンピングカーを買って旅をしながら暮らすことを夢見たいと思います。

まぁ実際どうするかは分かりませんが、もし、FIREしなくてもいいやと思うようになったら、その時は毎年海外旅行して贅沢したいと思います。

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感想、まとめ。相場が強すぎる2024年

右肩上がりのイラスト

2024年は円安株高により、米国株を中心に資産が爆増した年でした。

なんか同じセリフを2023年も言った気がしますが、2024年は円高転換だと考えていたので、まさかここまで円安が高止まりするとは思いませんでした。

 

円安が高止まり、というのは結果論で、つまるところ、まさかここまで日米金利差が縮まらないとは思いませんでした。

年初5.5%で始まった米国の金利ですが、年末時点でまだ4.5%もあるなんて、2023年時点で予想できた人はなかなかいないのではないでしょうか。

円安or円高予想であれば二択なので当てられても、米国の金利が4.5%の状態で2025年を迎えることになるとは、本当に相場はどうなるか分かりませんね。

2025年、現時点でFRBは2回の利下げと言っていますが、もう利上げしたって驚きません。

ナンチャッテ…という気持ちで言っていますが、利上げが現実にならないことを祈ります。

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