東芝のオーブンレンジ、石釜ドーム(ER-YD7000)を購入!使用した感想【ブログ】

我が家にもついに、オーブンレンジがきました!

前々から、妻がオーブンレンジを欲しがっていたのですが、とうとう購入してしまいました。

ずっとオーブンレンジが欲しかったところに、職場でオーブンレンジを使っていた人の話を聞き、ついに購入に至りました。

 

買ったのは東芝の石釜ドーム、ER-YD7000ですが、使用した感想等を書いていこうと思います。

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元々単純機能の電子レンジを使っていた

今回の買い替えは、今まで使っていた電子レンジが壊れたからではありません。

元々使っていた電子レンジは、ツインバード(TWINBIRD)という会社の、シンプルなレンジ機能のみの電子レンジでした。

シンプルなDR-F281W

▲温め機能だけのツインバード。温め以外の機能は使わないと予想していた。

 

電子レンジ単機能な代わりに、温度センサーは優秀なものを使っており、値段が抑えられているのが特徴でした。

色々な機能があってもどうせ温めしか使わないんだから、温め機能に全振りしたものが良い!と思って購入しました。

 

しかし年齢を重ねて、子供が大きくなっていくと、電子レンジ機能以外のものも欲しくなり、ついに買い換えることにしました。

関連記事 : 【レビュー】TWINBIRDの電子レンジ、DR-F281Wを買ってみた!使いやすさは?

ヘルシオと悩んだが、二品同時暖めと扉の重さで石釜ドームに

我が家はホットクックを愛用しているため、今回もシャープ(SHARP)のヘルシオを購入しようと考えていました。

しかし実際に家電量販店に行ってみて、製品を見てみて、最終的に東芝(TOSHIBA)の石窯ドームにすることにしました。

石窯ドームのダンボール

▲到着。家電は箱を開ける瞬間がワクワクして堪らない。

 

ヘルシオにしなかったのは、2品同時あたため機能がなかったことと、扉の重さが決め手でした。

私は仕事の帰りが遅いため、平日は電子レンジで再温めをするので、ご飯とおかずを同時に温めることができるのは、時短に繋がります。

 

また、これは妻が嫌がったのですが、ヘルシオは扉が重く、開け閉めが大変でした。

その点、石窯ドームは扉が軽くスムーズで、とても使いやすかったです。

結局、楽天で買うのが安かったのでそっちで買ってしまいましたが、実物を見て比較するというのはとても大事だと思います。

封を開けた直後

▲開封直後。それなりに重いので、できれば二人以上で運んだ方が良い。

さっそくフライドポテトを作ってみた

オーブンレンジを買ったので、早速、電子レンジでは作れなかったものを作ってみることにしました。

家では絶対に作らないけど、定期的に食べたくなる揚げ物、フライドポテトです!

冷凍ポテト

▲イオンで800gの冷凍ポテトを購入。マクドナルドで買うより断然安い。

 

まず袋にフライドポテトを入れ、油を少し入れて馴染ませ、後は並べて焼くだけです。

油使わないのかな?と思いましたが、さすがに少しは使うみたいですね。

油を入れて振る

▲袋にポテトを入れて、油を少し入れて振る。

 

石窯ドームには「フライドポテト」というメニューがあるので、フライドポテトを庫内に入れて、調理開始を押すだけです。

洗い物は出てしまいますが、調理自体はとても簡単で、マクドナルドよりも圧倒的に安く済みます。

【参考】

このフライドポテトをプレートに並べて…

ポテトを並べた様子

石窯ドームに入れて…

石窯ドームに入れた様子

フライドポテトをメニューで選んでスタート!

フライドポテトのメニュー

あとは放置するだけで完成します。

完成したフライドポテト

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ハイグレードのER-YD7000を購入

コンパクトな石窯ドーム

加熱水蒸気オーブンレンジは、ER-YD3000、ER-YD5000、ER-YD7000の3種類が売られていました。

ネットで調べると、ER-YD100というものもあるようですが、私が行った家電量販店では取り扱いがなかったので、販売はしていないかもしれません。

 

機能面では、電子レンジの赤外線センサー、オーブン温度等に違いがありますが、基本的にER-YD5000とER-YD7000が同じで、ER-YD3000は一段階機能が低い感じです。

ただ、インターネットにつなげてレシピを拡充できるのはER-YD7000だけですし、タッチパネルもER-YD7000だけです。

タッチパネルにして本当に良かった

タッチパネルにする必要があるのか?と思う方もいるかもしれませんが、やはりタッチパネルにして良かったです。

 

温める時間を設定する時も、タッチパネルなら「分」のところを一回タップすれば1分ですが、タッチパネルではない場合はつまみを回して調整しなければいけません。

また、メニューを選んで調理をする場合も、タッチパネルじゃない場合は何回もボタンを押したりつまみを回したりして、メニューを選ばなければいけません。

その点、視覚的に操作できるタッチパネルは説明書を見る必要もなく、誰でも簡単に様々な機能を使いこなすことができます。

イメージは、ガラホ(ガラケーの中身がスマホのやつ)とスマホで同じアプリを使うような感じです。

石窯ドームのタッチパネル

▲説明書を読まなくても、必要な情報は画面に表示される。

 

タッチパネルは値段が高いだけではなく、故障のリスクもあり、賛否両論あります。

しかし使い勝手の違いは大きいため、そのリスクを加味しても、タッチパネルにして良かったと感じています。

何年も使うものなので、ハイグレードにして良かった

時計のイラスト

昔は、同じ機能で値段が安いもの、つまりコストパフォーマンスに優れたものを選ぶようにしていました。

ER-YD7000のタッチパネルのように、少し手間をかければ良いだけのものにお金を使うことはありませんでした。

しかし最近は長く使う家電こそ、ケチってはいけないと思うようになりました。

 

タッチパネルで時短されるのなんて1回につきほんの数秒ですが、それが毎日発生し、そしてオーブンレンジだけでなく様々な家電でもそれが起こると、最終的に人生の幸福度は大きく変わります。

コストパフォーマンスの「パフォーマンス」において、どれだけ時間を短縮できるかという視点が最重要となりました。

石窯ドームは壊れるまで使うつもりなので、ER-YD7000のグレードにして良かったと感じています。

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石窯ドームがインターネットに接続できない時は

我が家は、石窯ドームが全然インターネット(Wi-Fi)に繋がらずに苦戦しました。

専用アプリ「IoLIFE」を入れましたが、どうしても接続中に「CW1」のエラーが出て、接続できました。

2.4GHzと5GHzの違いかと思い、切り替えも試しましたが、ダメでした。

そして結論、見つけたのが「高速ローミング」のオフです。

インターネット設定のスクショ

▲高速ローミングがオンになっていたので、これをオフにしたらインターネットに繋がった。

 

設定はルーターによって違いますが、我が家のルーターはスマホアプリで機能を変更することができ、この「高速ローミング」をオフにしたらつながりました。

もしお困りの方がいたら、ぜひ試してみてください。

感想、まとめ。石窯ドームで時短調理!

東芝の石窯ドーム、ER-YD7000を買ってみたので、感想を書いてみました。

細かい話が多くなってしまいましたが、そもそものオーブンとしての機能は想像通りで、前日作ったドリアもとても美味しかったです。

 

また、コンロに立つ時間も、オーブンレンジであれば休憩時間にすることができます。

共働きで忙しい我が家にとって、この時短はとても重要です。

決して安い買い物ではないですが、それが働き続けることに繋がるのであれば、10万円なんて安いものです。

他のオーブンレンジと使い比べたわけではないですが、石窯ドームに期待していた機能は、満足いくまで発揮してくれています。

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