とある雑貨屋さんにて、ポップコーンを簡単に作る「ポップコーンメーカー」を買いました。
少し遊べれば良いかな、と思って買っただけですが、これが思いのほか子供にも受けが良かったです。
子供がいる方は家族で盛り上がれると思うので、おすすめです。
ただし、ポップコーン豆の種類にもよると思いますが、想像以上に飛び跳ねるので、面白い反面注意が必要です。
少量、おつまみとして手軽に作れる点と、洗い物がほとんど出ないのはメリットです。
ポップコーンメーカーを購入
私が雑貨屋の「AWESOME STORE」によく行きます。
手ごろな価格で可愛い雑貨が多く、あまりお金をかけずに物欲を満たせるからです。
我が家ではAWESOME STOREのガーランドを季節ごとに飾って、四季の移ろいを楽しんでいます。
そんなAWESOME STOREにあったのが、ポップコーンメーカーです。
▲豆を入れてスイッチをオンにすると、あっという間にポップコーンができるという雑貨。
ポップコーン豆入れれば3分でポップコーンができる!というもので、2,000円程度の価格でした。
豆を入れてボタンを押すだけでポップコーンができる
ポップコーンメーカーの電源を入れると、中にある熱線が加熱されます。
油や調味料は入れず、豆をそのまま入れるだけで、ポップコーンができます。
▲初めてなので、とりあえずMAXと書いてある線よりもある程度下まで入れてみた。
もちろん、そのまま放っておくとすぐに焦げてしまうので、ポップコーンメーカーは内皿がぐるぐると回転する仕組みになっています。
それによって一か所に熱が偏らず、焦げることなくポップコーンを作ることができます。
また、油や調味料を入れずに暖めるため、基本的に洗い物の必要がないのもメリットです。
できたてのポップコーンは美味しいけど、そのために洗い物を増やすのは面倒ですよね。
スポンサーリンクお皿が小さいとめちゃくちゃ飛び跳ねるので注意
このポップコーンメーカー、飛びすぎないように蓋がついているものの、想像以上にはじけ飛びます。
これはポップコーン豆の種類にもよると思いますが、我が家が購入した100円均一の豆はなかなかのぶっ飛びっぷりでした。
▲ポップコーン出口の真下に小皿を置いたが、全然サイズが足りなかった。
我が家では大爆笑だったので、これも思い出と言えば思い出なのですが、注意が必要です。
そもそも、ポッポコーンは想像以上に豆の状態から大きくなります。
もちろん、豆の状態と比較して何倍にも大きくなることは分かっていましたし、その想定もしていましたが、その想定を上回る大きさになりました。
そのため、初めて作るときは「このくらいの大きさのお皿でいいかな?」と思うサイズの、もう一回り大きいサイズのお皿を用意することをおすすめします。
はじけていない豆は火傷注意!
一点、これは安全のため注意が必要なのですが、ポップコーンが弾ける際、まだ弾けていない豆を巻き込んで爆ぜることがあります。
そうすると、弾けたポップコーンと一緒に豆が飛び出してくるのですが、弾けていない豆はめちゃくちゃ熱いです。
▲ポップコーンメーカーには散乱防止の蓋がついているが、これがあっても想定外の方向に飛んでいくので注意。
肌に触れると思わず「熱っ!」と声を挙げるレベルですし、掴めば間違いなく火傷します。
我が家は近くに置いてあったポリ袋に豆が降れ、熱で穴が空きました。
それくらい熱く、近くにいると火傷する危険があるので、注意が必要です。
こういった想定外の火傷を防ぐためにも、受け皿は大きめにし、豆がそのまま飛び出ても転がっていかないようにしましょう。
なお、弾けずにそのまま出てきたポップコーンですが、もう一度ポップコーンメーカーに入れたら弾けてくれました。
ポップコーンは水分がなくなると弾けなくなるため、もう一度弾けるかは運ですが、やってみる価値はあると思います。
スポンサーリンク味付けは完成後!フレーバーで楽しい
ポップコーンメーカーでポップコーンを作る場合、味付けは完成後になります。
通常のポップコーンであれば、鍋に油と塩等を入れますが、ポップコーンメーカーの場合は完成後にフレーバー等をふりかけます。
洗い物が少なくなるメリットがありますが、味が付きにくいというデメリットもあります。
なお、袋等にポップコーンを入れて、フレーバーをかけてフリフリすれば、様々な味を楽しむことができます。
ポップコーン作りを楽しむのであれば、フレーバーを買ってみるのも良いかもしれません。
感想、まとめ。子供と楽しみながらポップコーンが作れる!
ポップコーンメーカーは、洗い物も少なく、手軽にポップコーンを作ることができます。
ポップコーン豆がポンポンと弾ける様子に、子供は大喜びです。
我が子も一度ポップコーンを見たら「ぽっぷこーんたべる?」と聞いてくるようになりました。
親としてはもうこれだけで買った価値があるというものです。
ただし、子供がポップコーンを食べる速度はすさまじく、食べすぎに注意が必要です。
「おつまみにしよう」と思って多めに作ったら、あっという間に子供が食べてしまいました。
それだけ喜んでくれていることは良い事ですが、食べすぎは健康にも良くないので、ほどほどにしたいですね。