今日はウィザーズホームのモデルルームに行ってきました。
私が訪問する予定の会社の中では、唯一の2×6構法です。
2×4構法は聞く予定はありませんので、ウィザーズホームでは色々と話を聞きたいと考えていました。
SUMOカウンター紹介の2社目!
昨日は木造軸組とSE構法を取り扱う、高砂建設に行ってきました。
昔、本格的な検討を始める前にモデルルームには行ったことがありますが、ちゃんと検討を開始してからは2社目です。
昨日に続いて連日なので、イメージがつきやすいというメリットもあります。
昨日も今日も1社しか話を聞かないので、それほど疲れもありません。
ウィザーズホームの特徴
私が実際に話を聞いたことをメモとして残しておきます。
あくまで聞いた内容なので、正確性は保証できませんのでご注意ください。
- 新昭和建設のグループ会社
- 2×6構法
- 新昭和建設はクレバリーホームのフランチャイズを経営
- メガソーラー等の多角的な展開により、他メーカーよりも経営が安定(営業マンの主張)
- 千葉を中心に展開、1,000億の売上
- タイル壁など、素材に拘っている
- 独自の家具を持ち、収納にも強い
- 機密性の高い住宅でありながら、コスパが良いのが魅力
中堅の中では大手寄り、大企業の中では小さい、そんな感じの企業です。
住宅のフランチャイズである「クレバリーホーム」を運営する、新昭和建設のグループ会社とのことでした。
結構大きい会社ですね。
素材に拘った家を建てる
ウィザーズホームの強みは、素材に拘った家を建てるところ、とのことでした。
壁のタイルや床材等も厳選しており、耐久面等で素材の良さを求める方に高い評価をいただいているそうです。
良い素材を使いながらもコスパが良く、比較対象として一条工務店を挙げていました。
一条工務店よりは若干質は落ちるが、それ以上に値段の差があるので、コスパはウィザーズホームが良い、という感じでしょうか。
(全てソースは営業マンのトークです。).
収納の工夫にも強い
ウィザーズホームは「収納計画」という外部企業と提携しており、家を建てる際は必ず一度「収納計画」と図面のすり合わせを行うようです。
収納計画は完全に別会社なので、ウィザーズホームを通さなくても相談することは可能です。
しかし、それを必須としているくらい、収納には拘りがあるそうです。
また、独自の家具を作っているため、値段が落とせる、という点もあるそうです。
他メーカーが作る家具を入れるとすると、値段が高くなるのは必然ですね。
スポンサーリンク営業マンとの相性はあまり良くなかった
これは私の感想になりますが、正直、担当してくれた営業マンの方とはあまり相性が良くなかったです。
知識のある方ではあったのですが、「どうだ、うちの会社は凄いだろ」というトークが非常に多かったです。
また、他社や他構法を否定する発言も多く見られましたが、論拠は弱いと感じました。
本当に個人的な印象ですが、家を売るためなら嘘もつきそうな、そんな印象を受けてしまいました。
私は仕事でも営業を受けたりしますが、今回のウィザーズホームさんの営業マンは私とは相性が悪い方だったと思います。
営業マンとの相性は個人差が大きいので、別の方がつけば評価も違ったと思います。
知識として参考にはなった
今回の訪問では2×6構法のメリットや、収納を考える上で考慮すべき点を学べました。
現段階ではウィザーズホームへの優先度は高くないですが、それでも十分行った価値はあったと思います。
特に、天井を20cm上げることによって得られる「解放感」は、リビングに取り入れても良いと感じました。
また、「玄関ではなくエントランスにする」という考えも参考になりました。
モデルルームに行くのは時間を使いますが、無駄なことは決してないと思いました。