積水ハウスのシャーウッドの住宅展示場に行ってみた感想

シャーウッドの住宅展示場展示場見学

私は木造建築の住宅を希望しているのですが、先日積水ハウスのモデルハウスに行ってみました。

言わずもがな、積水ハウスは住宅業界No.1の施工実績を持つ一流ハウスメーカーです。

ちょっとうろ覚えですが、世界でも一番施工しているハウスメーカーだ、と営業の方が言っていた気がします。

積水ハウスのロゴ

画像出典 : 積水ハウス

 

その代わり、値段もハウスメーカーの中で高いので、「質も良いが値段も高い」という印象のあるハウスメーカーです。

積水ハウスは鉄骨の家が有名ですが、途中から木造の住宅も手掛けており、「シャーウッド(SHAWOOD)」というブランドで展開しているようです。

 

この価格帯の木造住宅となると「住友林業 VS 積水ハウス」となりますが、私の場合は積水ハウスに知り合いがいたため、まずは積水ハウスに話を聞いてみることにしました。

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積水ハウスの木造建築「シャーウッド」の展示場に行ってみた

シャーウッドの住宅展示場

積水ハウスと言えば鉄骨の住宅ですが、木造住宅も手掛けています。

私が訪問したモデルハウスはこのシャーウッドで建てられたモデルハウスで、築8年とのことです。

 

訪問時は気温25度くらいの季節でしたが、訪問時は締め切っているにもかかわらず室内は快適でした。

これは気密性と換気が良くできているということだと思いますが、他モデルハウスと比較して突出している感じはありませんでしたが、快適であることは間違いありません。

 

シャーウッドには細かい塵やゴミを取りながら換気するシステムがあるようですが、残念ながらこのモデルハウスではお目にかかることはできませんでした。

鉄骨のノウハウを活かしたシャーウッド構法

シャーウッド構法は集成材を利用する工法なので、工場で木材を作ります。

そして金物と組み合わせ、鉄骨の考え方を組み入れて家を建てているとのことでした。

シャーウッドの構造

画像出典 : 積水ハウス

 

一般的な無垢材の場合、経年により反り返ったり割れたりして、耐力が均一にならない場合があります。

大工さんはそういった木材の変化を考慮しながら家を建てるそうですが、この場合は建てる大工の技術によって完成度が異なります

 

シャーウッド構法では工場で均一に加工された集成材を用い、且つ鉄骨で培ったノウハウで頑丈な家を建てているとのことでした。

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特許技術の高耐久陶板外壁「ベルバーン」

積水ハウスのシャーウッドの魅力の一つは、高耐久の外壁である「ベルバーン」です。

ベルバーン

画像出典 : 積水ハウス

 

インターネット上ではすぐに炎上するハウスメーカー談義ですが、このベルバーンだけは全体的に非常に評判が良いです。

それだけ、誰がどう見ても、理論的に優秀な「ほぼ欠点のない」外壁なのだと思います。

 

ベルバーンは積水ハウスの特許であり、陶板の外壁です。

陶器、所謂焼き物は縄文時代のものが土器として見つかるように、ほとんど劣化しません。

 

陶器は焼くとサイズが小さくなるため、外壁として使えるサイズで焼くためには高い技術力が必要となり、その技術こそ積水ハウスの特許だそうです。

 

30年どころか、半永久的にメンテナンスフリーの外壁であるベルバーンは評判も良く、ベルバーンに惚れてシャーウッドを選ぶ人もいるくらいです。

積水ハウスは図面よりも家が広く感じる!

積水ハウスのシャーウッドは、広々とした空間を作ることを意識しています。

 

図面を見たときにあるマスですが、ほとんどのハウスメーカーでは図面における一マス(3尺)は910mmです。

しかし積水ハウスの場合は3尺を1,000mmで計算しているそうです。

 

また、積水ハウスの家は、実際の坪数よりも広くなるそうです。

部屋の坪数表記は外壁の外側から図るメーカーもあるようですが、積水ハウスは外壁の中央から測っています。

これもハウスメーカーによって異なりますが、私が今まで聞いた感じだと、半数以上のハウスメーカーは壁の中央から計測した坪数のようです。

ただ、ヘーベルハウスなんかは壁外から測ると聞いたので、大手だから壁中央から、というわけではなさそうです。

 

坪数の表記は大きい方が営業的には良いはずですが、快適な空間という考え方で採用しているようです。

こう言った基準は建築基準法等にも定められておらず、慣例でやっているようですね。

何とも不思議な感じです。

 

モデルハウスに行くと、一般的なハウスメーカーの場合と積水ハウスの場合とで比べられるようになっていました。

白三角までが一般のハウスメーカーの場合、ということですね。

積水ハウスは1000mmを採用

実際にモデルハウスを歩いてみると、その快適性の差は明確です。

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坪単価は80万円程度

重い住宅ローン

話を聞くところ、積水ハウスのシャーウッドの坪単価は80万円程度で、施工内容によって変わってきます。

やはり結構なお値段ですね。

 

積水ハウスの家は物凄く良いものだという事はよく分かりますが、この値段がネックになることが多いでしょう。

かく言う私もその一人です。

 

いやー、値段が同じなら間違いなく積水ハウスの家を選びたいところですが、この値段が頭を悩ませます。

大きな窓とリビングが魅力。光を取り入れ家との一体感を生み出す

シャーウッドのリビング

シャーウッドは大きな窓を設置し、光を取り入れるような間取りが得意とのことでした。

モデルハウスもその形で作られており、非常に解放感のあるリビングが用意されていました。

 

モデルハウスなのである程度無茶な間取りになっているのかもしれませんが、モデルハウスを見た感想としては、木の雰囲気と光がうまく調和していると思いました。

シャーウッドの和室

シャーウッドの家は光の取り入れ方や風の取り入れ方まで計算して家を建て、1年を通して快適な家を目指しているようです。

個人的には耐震性の信頼感が魅力だった

シャーウッドのモデルハウス

私の個人的な印象ですが、シャーウッドの家はお願いをすればなんでもできそうな感じでした。

 

ハウスメーカーごとに強みがあり、「このハウスメーカーであればこういう家が建つ」という場合がよくあますが、積水ハウスのシャーウッドは非常に柔軟性が高い印象を受けました。

もちろんベルバーンやシャーウッド構法等、独自の特色はありますが、もしどうしてもベルバーンが嫌な場合は他の外壁を採用することもできるそうです。

そのため、オーナーの依頼内容に応じて柔軟に対応することができる、という感じです。

 

色々話を聞いた中でも、シャーウッド構法の安心感は非常に高いと感じました。

当たり外れのない建て方で、これまでの全ての地震において半壊・全壊ともに一度もないそうです。

 

積水ハウスは日本一の施工数があるため、相当な数の家が建っていますが、阪神淡路大震災も東日本大震災も、半壊・全壊が一つもなかったそうです。

やはり値段が高いだけあって、安心のハウスメーカーだな、と感じました。

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