現在、注文住宅を建てようと奮闘中です。
執筆時現在、まだまだ何も決まっておらず、情報収集の段階です。
しかしある程度情報が集まってきて、次に何をすればよいかが見えるようになってきました。
実際に私がやっている情報収集について書いていきます。
ふとぼんやり「家を建てたいなあ」と思っている方の参考になれば幸いです。
まずはSUMO「注文住宅」の雑誌を購入
まず私が一番最初にやったことは、書店で雑誌「注文住宅」を購入したことです。
注文住宅は住宅を建てるためのノウハウと、様々な工務店の広告が載っています。
大半が広告の雑誌にお金を払うのもなあ・・・と思う気持ちも分かりますが、どんな工務店があるかも分からないので、役に立つのは間違いありません。
「注文住宅」の雑誌は地域別にあるので、自分が家を建てたい地域の雑誌を買うようにしましょう。
なお、私は自分が住んでいる場所では希望の地域の雑誌が手に入らなかったので、インターネットで購入しました。
下記リンクは執筆時現在の最新号が表示されていますが、「amazonで探す」「楽天で探す」ボタンから最新号を検索することができますので、ご参考にしてください。
工務店の資料を複数請求
次に行ったのは、気になった工務店の資料請求です。
どんな工務店があるか、どんな構法があるか等を情報収集したら、実際に気になる工務店・ハウスメーカーの資料を請求し、中身を読んでみます。
資料請求だけはタダなので、下記のような一括サイトで気になるものを取得するのがおすすめです。
それぞれの工務店やハウスメーカーのHPに行って資料請求をしても良いですが、同じものが送られてきますので、一括の方が楽です。
なお、個人的な印象ですが、ハウスメーカーによって手紙が添えてあったり、理解しやすいように読む順番やPRポイントをまとめておいてくれたりと、既に会社ごとの色が出ます。
これが本当の第一印象になるので、大切にしましょう。
スポンサーリンクSUMOカウンターで相談
次に私が行ったのは、SUMOカウンターに相談です。
なんかSUMOの回し者のようなことを書いていますが、決してそんなことはありません。笑
資料請求を行って情報収集をしたものの、予算感や、次に何をすればいいのか分からなかったので、SUMOカウンターに相談することにしました。
SUMOカウンターは完全無料で色々な相談に乗ってくれるので、行って良かったと思っています。
SUMOカウンターは顧客を工務店に紹介することで、斡旋の手数料を取るビジネスモデルです。
この手数料は最終的には顧客の値段に転嫁されるものの、自分の家が高くなるのではなく、もっとマクロな経営視点にて、全てのユーザーの値段に転嫁されます。
つまり、自分が使ったSUMOカウンターの利用料は、他の人の家の値段にも乗っているわけですね。
もちろん逆も然りで、私が建てる家にも他の人の利用料やその他営業費用が乗っているので、使えるものは使わなきゃ損だと思います。
その他に興味を持った工務店・ハウスメーカーに訪問
SUMOカウンターに行くと、自分の要望に応じていくつかの工務店・ハウスメーカーを紹介してくれます。
私の時は6~7社の候補を出していただき、その中から訪問する4社を選びました。
しかしSUMOに登録していない工務店・ハウスメーカーでも優良店はたくさんあるので、それ以外にも上述の情報収集にて興味を持った企業にもアポを取り、訪問してみました。
スポンサーリンク複数の工務店・ハウスメーカーに訪問すべき
家を建てるだけでなく、何事においてもそうですが、工務店・ハウスメーカーは複数訪問した方が良いです。
その会社がどれだけ魅力的だったとしても、会社ごとに強み弱みがあり、メリットデメリットがあります。
良い会社・悪い会社はありますが、市場として一強になることはありません。
そのため、自分の条件に合う会社を複数ピックアップし、可能な限り実際に訪問して話を聞くようにしましょう。
感想、まとめ。まずは色々な会社に資料請求!
住宅を建てたいけど何しよう?と思ったときに、私が一番初めに行ったのは「注文住宅」の購入でした。
ただ今は正直、このステップは飛ばしても良いと感じています。
今では、次のステップである「資料請求」の部分から初めるのでも問題ないと思います。
営業マンに合うと断りにくいので、資料請求だけであればそれほど負担もないと思います。