資産形成のメインはインデックスファンドですが、株主優待を通じて、現在の生活を豊かにするための投資も行っています。
そこで、貰った株主優待をメモとして記録していこうと思います。
しかし全然ブログを書く時間がなくて、かなり遅くなってしまいました。(汗)
今回もらったのは、ヤマウラ(1780)からの優待ですが、通常の株主優待ではなく、臨時でいただいた特別優待になります。
「特別優待」とはなんとも太っ腹で、景気の良い話ですね。
ヤマウラ(1780)の企業情報
まずはヤマウラ(1780)はどんな会社なのか、ざっくり概要を書いていきます。
業績云々もありますが、低価格で株主優待が貰えるので、私は優待目当てで保有しています。
創業は大正9年1月なので、なかなかの老舗企業です。
事業内容は、住宅・マンション等の「建設事業」、制御・情報システム設計等の「エンジニアリング事業」、不動産の売買・住宅開発等の「開発事業」となっています。
価格が安く株主優待が魅力なので、業績等よりも優待が目当てで購入した人も多いのではないでしょうか。
株主優待は食品をパンフレットから選ぶタイプなので、選ぶのも楽しいです。
特別純米酒「今錦」720ml
今回いただいたのは、100株以上を保有する株主に対する特別優待です。
「今錦」という日本酒で、720ml入り、いわゆる四合瓶サイズになります。
▲特別優待の今錦には、株主に対するお礼の手紙が添えられていた。
アルコール度数は16度で、中辛くらいの味です。
冬に届いたので熱燗にしていただきましたが、冷酒にしても美味しい、オーソドックスな日本酒だと思います。
▲気になる方向けに、今錦のラベル。美味しく楽しくいただきました。
まぁそこまで日本酒に詳しくないのですが、もらったお酒は一割増しに美味しく感じますね。笑
スポンサーリンク2021年9月末権利確定、2022年2月到着
今回のヤマウラの株主優待は、2021年9月末時点で100株以上を保有する株主に贈られます。
そして実際に届いたのは年が明けた2022年2月でした。
▲先だって手紙が送られてきた。今回の特別優待はプロモーションも兼ねているのではないかと思われる。
ちょうど日本酒の季節でもあったので、熱燗にしておいしくいただいた人が多かったのではないでしょうか。
ヤマウラは保有して2年目なので、特別優待がどれくらいの頻度であるのか分かりませんが、予想していないからこその嬉しさがありますね。
「お得な気分」を味わえるというのは、株主優待の醍醐味でもあると思います。
小売価格1,400円程度
プレゼントの値段を調べるのは野暮ですが、優待は配当みたいなものなので、利回りも気になります。
というわけで、この日本酒はどれくらいの値段か調べてみました。
▲今錦の外箱。「優待限定」といった表記はなかったが、同様のものの販売は見つからなかった。
全く同じパッケージの商品はありませんでしたが、1,397円で類似商品が売られていたので、おそらくそれくらいの価格だと思います。
一般的な720mlの日本酒の価格を考えると、妥当なラインではないでしょうか。
▲パッケージの拡大。これと同じパッケージの商品は見つからなかったが、優待限定かどうかは不明。
100株で貰える特別優待にしては十分過ぎる嬉しい株主優待です。
スポンサーリンクまとめ。2022年から株主優待総額
現金換算しておよそいくら分となったのか、を記録していこうと思います。
あくまで趣味としての記録なので、金額も概算になります。
でもお金が積みあがっていくのって、得した気分になりますよね。
なお、2022年から始める試みなので、この1,400円相当の日本酒がはじめての記録になります。
2022年から現在の合計金額は1,400円です。
優待株はサテライトでの投資となるので、大した金額にはならないですが、これから下記「株主優待」カテゴリにまとめていきますので、ご参考にしてください。
カテゴリ : 株主優待