ベルバーンのスムースチャコールはこんな感じ!黒すぎなくて良い

先日訪問した時はまだベルバーンが貼られる前でしたが、ついに我が家にもベルバーンが貼られました

このベルバーンに惚れて積水ハウスのSHAWOOD(シャーウッド)を選ぶ人もいるくらい、素敵な外壁です。

 

しかしベルバーンは色が何種類もあるため、決めるときに非常に悩みました。

住宅用の外壁として用意されているので、どれもみんな良い色なんですよね。

 

我が家は最終的にスムースチャコールに決めましたが、やはり悩んで決めたものはどうなったか気になります。

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我が家のベルバーンはスムースチャコール

ベルバーンには何色も種類がありますが、白系よりも濃い目の色が好みでした。

しかしあまり真っ黒すぎるのも、汚れの心配や変に目立たないかという心配がありました。

 

最後まで悩んだのが、より茶色っぽいソイルチャコールと、より黒っぽいスムースチャコールです。

その時の打ち合わせの様子はこちら。

参考リンク : 【積水ハウス】シャーウッド外構打ち合わせ!ベルバーンの色で悩む

ベルバーン

▲中央上段がスムースチャコール

 

最終的には黒めのスムースチャコールを選んだのですが、「実際に貼ってみて、思ったより黒かったらどうしよう?」とビクビクしていました。

しかし実際に壁に貼ってみないと分からないことなので、思い切って決めるしかありません。

 

結果論ですが、今となってはスムースチャコールのベルバーンで良かった、と思っています。

いよいよベルバーンのお披露目!

ベルバーンの色を選ぶ時は、もちろんカタログだけでなく実物を見ています。

しかし打ち合わせ場所で見るベルバーンのサンプルは30cm×30cmくらいのサイズなので、いまいち感覚が湧きません。

 

そこで、スムースチャコールのベルバーンが貼られている住宅展示場に行き、モデルハウスを見たのですが、モデルハウスはベルバーン以外の素材も組み込んでお洒落に作られていたため、あまり参考になりませんでした。

シャーウッドの住宅展示場

ただ、打ち合わせ場所で見たサンプルやカタログ画像よりも、実際の色はそこまで濃くないのではないかという予想は立ちました。

 

しかし外壁は家の形や大きさも含めて合う合わないがあると思うので、自分の家が建ってみないと分かりません。

そのため、実際に自分の家の外壁を見るのはドキドキでした。

スムースチャコールのベルバーン

▲我が家に貼られたベルバーン。(分かりやすいように大きい画像にしています。)

しかし見た瞬間「良い色だな〜」と思うことができ、一安心でした。

つなぎ目はまだ工事中

お披露目と言っても、我が家はまだ中間報告段階なので、工事の途中になります。

ベルバーンは一枚ずつの板を組み合わせて作るのですが、その繋ぎ目がまだ施工前になります。

ベルバーンの繋ぎ目

 

一枚一枚を近くで見れば変わりないのですが、遠目で見ると繋ぎ目が気になります。

この繋ぎ目にはベルバーンの形に合わせた凸凹があり、ここに間接素材を流し込むことで、ベルバーンとベルバーンをピッタリ繋ぎ止めるとのことです。

ベルバーンの繋ぎ目が目立つ

 

まだ足場も残っているので、繋ぎ目がしっかりと補強され、足場が崩されたらまた違った印象になるのではないかと思います。

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黒すぎることを心配していた

私が心配していた「外壁が黒すぎるのではないか」という点は、どうやら杞憂に終わりそうです。

 

我が家にはインナーバルコニーがあり、そこの内壁にもベルバーンが使われます。

この内壁は少し光が当たりにくい場所ですが、それでも黒すぎるという印象はありませんでした。

むしろ「高級感のある黒」という感じで、イメージ通りの素敵な空間になっていました。

インナーバルコニーのベルバーン

▲インナーバルコニーのベルバーン。日が当たらないと黒さが増す。

 

高級感と落ち着きのある色で、且つ黒すぎることもありません。

外から見える色は少し茶色っぽく、内側から見える色はより黒っぽく、というのは自分の理想にピッタリでした。

インナーバルコニーのベルバーン②

▲同じベルバーンでも、光が当たると少し茶色く見える。

 

また、カタログだとかなりテカって見えますが、実物はそんなことはありませんのでご安心ください。

私は「黒は好きだけど、真っ黒な家も変に目立つのではないか?」と思っていましたが、その心配はなさそうです。

天気や経年でも若干変わるらしい

ベルバーンの見た目は、光の当たり方や明るさ、経年等でも少しずつ変わってくるようです。

時間が経つと色や見た目が変わると言うのは、皮財布のようで素敵ですね。

どのように変わっていくのかは分かりませんが、その変化も楽しみたいと思います。

スムースチャコールのベルバーン③

▲インナーバルコニーよりもさらに茶色く見えるベルバーン。

 

なお、私が写真撮影をしたのは午後1時くらいでしたが、その日は曇りでした。

もし直射日光が当たるような天気であれば、もう少し茶色がかって見えたかもしれません。

 

日光が直接当たる時も、雨の日も、雪の日も、また雪の後晴れて照り返しがある日も、全ての天気でベルバーンの色を見てみたいです。

毎日通えば見られるかもしれませんが、住めば嫌でも見ることになるので、焦ることはないですね。

もし何らかの天候の際に、ベルバーンの見え方が大きく変わったりしたら、その時はまたこのブログに書いていこうと思います。

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感想、まとめ。我が家はスムースチャコールで満足!

悩みに悩んだベルバーンの色ですが、ソイルチャコールではなくスムースチャコールにして正解でした。

スムースチャコールのベルバーン②

 

もちろん「正解」というのは「私にとって正解」というだけで、スムースチャコールの方が良い、と言うわけではありません。

私は直感で、「和モダンな雰囲気のスムースチャコールが良い」と思いましたが、色々話したり調べたりして、「品のあるソイルチャコールの方が、後々しっくりくるかも」と考え、ソイルチャコールにしようとしました。

最後に思い直し、スムースチャコールにしましたが、その選択は正しかったと思います。

 

こういうデザイン的な部分は、理屈ではなく直感を信じた方が、自分にとって良いものになると感じました。

 

もちろん、夫婦でよく話し合い、お互いに納得したものを選択するのが最優先事項ですけどね。

(今回写真を見比べていただきたかったため、一部をフルサイズで載せました。重くてすみません。)

 

積水ハウス及びSHAWOOD(シャーウッド)関連はカテゴリにまとめていますので、ご検討中の方はぜひ参考にしてください!

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