朝日が眩しい!窓ガラスに遮光シートを貼ってみた

悩みに悩んで間取りを決めてきましたが、やはり失敗ポイントというのはあります。

 

今日は失敗ポイントの一つである寝室の高窓と、その対策として貼った遮光フィルムをご紹介します。

窓に貼り付けるタイプのものですが、果たしてその効果はどれほどでしょうか。

 

なお、楽天市場さんからポイントをいただいたので、そのポイントで交換した商品のPRになります。

もう一つ貰ったものがあるので、それはまた後日に。

楽天ヘビーユーザーなので、欲しいものは無限にあります。笑

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高窓にカーテンを付けるべきだった

我が家の失敗ポイントでもある、寝室の高窓。

寝室の高窓

まだ住み始めてから夏を迎えていないですが、高窓を開ければ風通しも良く、気持ち良いと思います。

なので、高窓を設置したこと自体はそれほど失敗ではありません。

 

寝室の高窓にロールカーテンを設置しなかったことが失敗でした。

「高窓は小さいし、明るさは限られる」「明るくなる時間に目が覚めるなら問題ない」くらいに考えていましたが、完全に高窓の明るさを舐めてました。

小さい高窓であっても、めちゃくちゃ明るいです。

 

自分もそうですが、子供も目を覚ましてしまうくらいの明るさです。

真っ黒な遮光フィルムを購入

高窓があまりに眩しいので、色々調べていると、ロールカーテンを設置するという手段があったようです。

寝る時は下げて、空気を入れ替える時は開けることができます。

お昼寝する時なんかは風通し良くしたいので、臨機応変に使えるのは魅力です。

 

とは言え、この段階からロールカーテンを設置するのは大変過ぎるので、別の手段を考えることにしました。

そこで見つけたのが、窓にペタッと貼り付けるタイプの遮光シートです。

遮光シート

画像出典 : 楽天市場

風通しを求める時はそのまま高窓を開けることができるので、これなら機能を殺さずに使用できます。

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適切なサイズを測って貼るだけ

使い方も難しくなく、作業は30分くらいで終わりました。

 

まず貼るところの窓のサイズを測ります。

我が家の場合、横は1.5m程度、高さは20cm程度でした。

実際に計測する時はミリメートル単位までしっかり測ります。

 

そして測った寸法に合わせてカッターで切っていきます。

切った遮光シート

 

遮光シートには定規とカッター、布が付属されているので、送られてきた段ボールを下敷きにすれば、すぐに作業に入れます。

(道具類は筒の中に入っているので、注意が必要です。)

カッターと定規と布

▲付属のカッターと定規と布。有り難い。

 

作業は私のような素人だと少し曲がったりしますが、慣れている方がやればほぼ失敗することはないと思います。

DIY経験があれば造作もないです。

水でくっつくので手間いらず!

窓ガラスに貼り付ける時も、接着剤等は使用せず、水しか使いません

窓ガラスに霧吹きで水を吹きかけ、その上からシートを貼ります。

我が家には霧吹きがなかったので、付属の布に水を染み込ませ、それで窓ガラスを拭いてくっつけましたが、問題ありませんでした。

 

また、説明書では「中性洗剤を混ぜると少し滑って良い」と書いてありました。

水だけだと張り付きすぎて、微調整がしにくいようです。

とは言え、窓ガラスの材質にもよりますが、我が家の窓ガラスは水だけでも問題ありませんでした。

 

なお、貼り付ける前にはよく掃除をすることをおすすめします

我が家は新築なので綺麗かと思いきや、とても汚れていました。

窓の汚れ

▲窓をティッシュで擦っただけで汚れが・・・。

これもしかしてクリーニングしてないんじゃ・・・と思いましたが、まぁ良いでしょう。

カビとか生えないか少し心配・・・

切る作業も貼り付ける作業も簡単で有り難いのですが、水だけでくっつける場合、カビが生えないかが心配です。

この水分がなくなったら剥がれ落ちる、という認識で合っているのか分かりませんが、当面の間は水分が残るはずです。

 

密着しているので空気もほとんど入らないと思いますが、清潔な状態が保たれるかは非常に心配です。

数年後に剥がしたらカビだらけになってたら最悪です。

 

まぁそれでも窓ガラスなので掃除すれば良いのですが、遮光フィルムの心配な点の一つです。

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昼でもかなり暗くなった

肝心の効果の程はどうかと言うと、お世辞抜きにめちゃくちゃ暗くなりました

このフィルムは一切光を通さないので、完璧に貼れば真っ暗闇にすることもできると思います。

遮光シートを貼った高窓

私は下手くそなので少し光が入ってしまいましたが、それでも「真っ暗」と言っても過言ではないような暗さになりました。

 

一応長さを測りながら切ったのですが、我が家には長い定規がないので、切りながら少し曲がってしまったのだと思います。

ちょっとしたDIYセットは買っておこうかな〜と思いながらも、このようなタイミングがないと忘れてしまうんですよね。

しかし付属品の定規とカッター、あとメジャーと段ボール(下敷き)だけでここまで綺麗に貼れました。

 

まだ遮光シートは余っているので、気が向いたらリベンジしてみようと思います。

(多分やりません。笑)

感想、まとめ。眩しくて目が覚める方におすすめ!

我が家の失敗点の一つ、「寝室の高窓」ですが、暫定的に遮光シートで対応してみました。

ロールカーテンを後から取り付けることもできるのですが、住宅建築時にやらないと、なかなかエネルギーが出ません

 

家を建てている時であれば、住宅ローンの金額を考えると誤差のようなものですが、後付けしようとするとなかなか一歩が踏み出ません。

「住宅ローンに組み込んだ方が得」という理由もありますが、その時の金額と今の金額では心理的な負担が違います。

どうしようもないことを除いては、家を建てた後に気づいた問題は工夫で何とかしないといけないと思っています。

 

遮光シートの効果は非常に高く、長く使えるかは分かりませんが一先ずは満足しています。

切った遮光シート②

もし同じような失敗をした方、もしくは部屋の眩しさでお悩みの方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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