【月10万円/積立投資】40ヶ月目の成績と資産公開!円安そのまま、株高も加わる

2023年も、早くも8月に突入ですね〜。

日銀によるYCCのサプライズ修正がありましたが、今のところ、円高には進んでいません。

とは言え、米国の利上げ打ち止めからの緩和が明確化されれば、トレンド転換してくれると信じています。

それくらい織り込んでいても良いのですが、全然円高になりませんね〜、難しい。

 

投資全般の話題に加え、毎月10万円の積立投資チャレンジも、40ヶ月が過ぎました。

スポット買いは上手く立ち回れていませんが、その間でもちゃんと購入してくれる積立は、やはり安定感があります。

こういう相場だと、思考を排除するメリットが光りますね。

 

なお、値動きを見るため、月10万円のインデックスファンドの積み立てと、そのほかの投資を分けて行っていますので、後段で全金融資産の運用状況も公開します。

月10万円は、「もし繰り上げ返済していたら、住宅ローン控除の損失と併せてどれくらい差が出ていたのか」を見たいがために記録しています。

 

また、最低限の目標は、一人目の子供が大学を卒業するくらいに退職して、あとは悠々自適に暮らすことです。(ストレートで51歳)

上振れ目標は40歳FIREとしていますが、節約型のFIREではなく、豊かな人生を歩みながらも、最大限の資産形成を目指します。

参考記事 : 妻と子供2人、4人家族でFIREを目指すための資産形成戦略と住宅ローンについて

 

その他、FIREに関する我が家の戦略、お金関係の考察等書いていますので、お金の話が好きな方はぜひ下記カテゴリを覗いてみてください!

参考カテゴリ : 投資・資産形成・FIRE

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【40ヶ月目】毎月10万円の積み立て

まずは毎月10万円をインデックスファンドに積立投資をして、40.ヶ月経った状況からご報告していきます。

円高にはならず、そして株高になったので、含み益は増えていきました。

 

さて、今月の投信の積立はどうなったでしょうか。

40ヶ月目の積立投信

2023年8月1日時点の利回りは25.8%、投資金額390万円に対して含み益は1,006,763円、合計約490万円となりました。

※利回りは年利ではありません。

 

先月は投資資金380万円に対して908,978円(23.9%)の含み益だったので、3ヶ月連続の上昇となりました。

そろそろ反発が怖いところですね〜。

長期で見れば上がり続けると信じていますが、ちょっと加熱気味な気がします。

長期投資目線で見たとしても、買い時を見極め、少しでも安く買うことで数年分の利回りを得することができます。

【参考】先月の記録 → 【月10万円/積立投資】39ヶ月目の成績と資産公開!爆益でも手放しでは喜べず

 

なお、月10万円積立の銘柄については下記をご参考にしてください。

参考記事 : 【ドルコスト平均法】月10万円、投資信託(インデックスファンド)を積立!銘柄は?

また、住宅ローンのお得な戦略について、詳しくは下記の記事にまとめていますので、こちらもご参考にしてください。

参考記事 : 住宅ローンは35年、頭金なしがお得?フル活用して資産形成する方法!

2023年の8月1日時点の全運用資産

ドルコスト平均法で月10万円積み立てていますが、私の投資はそれだけではありません。

ETF、個別株、を含め、毎月25万円〜30万円程度投資しています。

7月もほぼ積立だけでしたので、投資余力が200万円以上貯まっています。

投資タイミングが無ければ、最悪来年の新NISAで一気に投資する予定です。

 

現在1,800円で指値しているピエトロ(2818)も、ギリギリ1,800円に至りません。

日本株も強いので、何を買うかは非常に悩ましいですね。

 

さて、上記を踏まえ、2023年8月1日時点の全運用資産の公開です。

※生活防衛費や保険、余剰資金(現金)は入っていないので、利確すれば減り、現金で投資すれば運用額は増えます。

2023年8月1日時点のポートフォリオは…

2023年8月のポートフォリオ

▲利回りには投信の含み益が入らない(配当or分配金のみ)ため、利回りは低めになっている。

2023年8月1日現在の全運用資産は35,807,358円となりました。

 

なお、2023年7月(前回)は35,091,366円でしたので、715,992円増えたことになります。

先々月は150万円ほど、先月は200万円ほど、そして今月70万円ほど増えたので、合計で420万円ほど増えています。

現金で入れているのは多くても100万円程度なので、ちょっと加熱気味で怖いですね。。

 

特に円安の恩恵で増えている部分は、いつかガツンと暴落するんじゃないかと懸念しています。

もう当面1ドル=110円の世界線には戻らないのか、見極めにはまだまだ時間がかかりそうですね。

 

資産の詳細は後述しますが、投資信託はほとんどが株式で、先進国を中心とした外国株の投信を保有しています。

そのため、ポートフォリオの「投資信託」と「外国株」を足した金額が、日本以外の国に投資している金額に近いです。

日本株が強い恩恵も少し受けていますが、米国株が強い方が利益は出るポートフォリオとなっています。

2023年の8月1日時点のそれぞれのアセットの解説

証券取引をする男性

それぞれのアセットについて、現状は次のとおりです。

なお、あくまで運用資産なので、現金は入っていません。

そのため、現金で購入すれば資産は増えるし、売却すれば資産は減ります。

  • 国内株式 : 資産額7,912,790円(前月7,667,410円)。高配当、優待銘柄メインです。 25万円くらい増え、日本株もかなり堅調です。こんなに調子良くて大丈夫かなあ、と不安になります。
  • 外国株式 : 資産額8,768,075円(前月8,570,662円)。VIG、VYM等の米国ETFメインに個別株を少し持っています。米国株も株高で、20万円くらい増えました!
  • 投資信託 : 資産額15,462,979円(前月15,056,698円)。9割くらいが外国株式の投信です。投信は積立分を淡々と購入していますし、また米国株が強かったので、資産も伸びました。
  • 暗号資産 : 資産額145,381円(前月151,036円)。BTCとETHを保有中。少額なので良いですが、唯一減っているアセットかもしれません。
  • レバ取引(FX) : 資産額1,000,000円(前月1,000,000円)。今月もポジションを持たず、日本円で放置です。順張り局面は来そうにないので、新NISA行きですかね…。
  • 確定拠出年金(iDeCo) : 資産額2,465,026円(前月額2,407,579円)。額こそ大したことないものの、iDeCoの安定感は抜群です。

なお、先月に引き続き、ピエトロ(2818)を1,800円で指値してる関係で、18万円ほど現金が拘束されていますので、ポートフォリオには現金が多めです。

 

2023年7月は円安そのまま、株高な展開でした。

為替相場を1ドル120円くらいまで戻してから、株高を喜びたいのが本音ですが、予想通りに動かないのが相場というものですね。

YCCの修正があったものの、記事執筆時現在、結局円安方面です。

いつなったらトレンド転換となるのか、ソワソワします。

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2023年8月1日更新まとめ。余力は少しずつ貯まっている

投資戦略を練る男性

ボーナスはほぼ何も買わず、ずっとピエトロ(2818)を1,800円で待機しています。

また、近所の店舗が潰れてしまったので、カワチ薬品(2664)は売ろうかと思ってます。

決して業績が悪いわけではないため、もう少し高い時に売れると思うので、長い目で売り時を探そうと思います。

 

日銀のYCC修正、そしてFRBの利上げ打ち止めと、ここからドル円相場にはさらに注目です。

材料は十分にあると思うので、個人的には円高トレンド転換を信じています。

130円くらいまでドカンと戻してくれないかな〜と淡い期待を抱いています。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

これまでの運用成績は下記カテゴリで公開中なので、資産の推移を覗いてみてください。

参考カテゴリ : 金融資産・運用成績公開

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