マツキヨココカラ&カンパニー(3088)の株主優待!生活圏内なら便利!

私の長期保有株の一つ、マツキヨココカラ&カンパニー(3088)の株主優待をご紹介します。

少し株価は高いですが、業績も良いので、安心して保有できる銘柄です。

 

記事は株主優待をメインテーマに書いていますが、キャピタルゲイン(値上がり益)にも期待しつつ、配当も優待も貰えます

資金力に余裕のある方は、マツキヨココカラ&カンパニーの購入を検討してみてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク

マツキヨココカラ&カンパニーの株主優待概要

マツキヨココカラ&カンパニーのロゴ

マツキヨココカラ&カンパニーは、マツモトキヨシがココカラファインを吸収合併して出来た企業です。

「マツキヨ&ココカラカンパニー」ではなく、「マツキヨココカラ&カンパニー」というのが難しいところですね。

 

株主優待は保有株に応じて、3月と9月に、以下の金額の買い物券(金券)がもらえます

保有株数 優待金額
100株〜499株 2,000円分
500株〜999株 3,000円分
1,000株〜 5,000円分

上記の優待が3月と9月に貰えるので、年間の優待金額は上記を2倍にして考えてください。

年1回と年2回では嬉しさが全然違うので、優待投資の楽しさとしては2回優待であることは重要な要素です。

100株で2,000円分×2回

株主優待でよくあるパターンが、100株〜500株くらいまで、同じ優待、というケースです。

時間が限られていて、優待利回りを気にするのであれば、100株が最も効率が良いと言えます。

 

100株保有で2,000円分貰えるのに対し、500株保有しても10,000円分ではなく3,000円分しか貰えません。

これだけ見ると、ひとまず100株で十分ですね。

マツキヨココカラのかぶさ

▲マツキヨココカラ&カンパニーの優待券。筆者はトイレットペーパーや洗剤等、生活必需品を買うことが多い。

 

もちろん、マツキヨココカラ&カンパニーは成長性も見込めるので、投資先として100株以上保有するのが悪いわけではありません

スポンサーリンク

マツキヨココカラ&カンパニー(3088)の株主優待が使える店舗

マツキヨココカラの優待券(拡大)

マツキヨココカラ&カンパニーの株主優待は、実は意外とたくさんの店舗で使えます

公式サイトより引用すると、次の店舗で株主優待を使うことができます。

マツモトキヨシ、Medi+マツキヨ、H&B Place、petit madoca、ミドリ薬品、くすりのラブ、くすりのラブ薬局、どらっぐぱぱす、ぱぱす薬局、ファミリードラッグ、ヘルスバンク、ドラッグナカジマ、ダルマ、シメノドラッグ、ココカラファイン、セイジョー、ドラッグストアいわい、ドラッグセガミ、パワードラッグワンズ、ジップドラッグ、ライフォート、マルゼン、シンヤクドー、ホップスドラッグ、マツノキ薬局、スズラン薬局、コダマ、ドラッグフリーダム、クスリ岩崎チェーン。

 

うーん、ほとんど知りませんね。笑

ぱぱす薬局は聞いたことがあるような気もしますが、気のせいかもしれません。

やはり基本的には、マツモトキヨシとココカラファインで使うことになるでしょう。

株価が高いのがネック

株券のイラスト

マツキヨココカラ&カンパニーは業績も安定し、長期で持てる優良銘柄ですが、株価が高いのがネックです。

 

株価なので変動しますが、執筆時現在約5,500円なので、100株買うと55万円になります。

55万円が高いかどうかは人それぞれですが、株価だけで見れば、高い部類に入ることは間違いないでしょう。

 

限られた資金で、優待利回りだけ考えると他の銘柄を選ぶという選択肢もあります。

例えば、マツキヨココカラ&カンパニーを100株買うよりも、2,000円程度の銘柄2つと1,500円程度の銘柄1つ買った方が、優待株投資としては楽しめます。

スポンサーリンク

配当も出る

お金で喜ぶ家族

マツキヨココカラ&カンパニーは株主優待だけでなく、しっかりと配当も出ます。

ブログとしては株主優待をテーマとして扱っているので、株主優待を中心にご紹介していますが、実は配当の方が高かったりします。

 

昨年度の実績としては、年間配当約70円のため、100株で7,000円分となります。

株主優待は4,000円なので、配当でもらえる7,000円の方が大きいですし、お金なので当然使える幅も使い勝手も良いです。

生活圏内にマツキヨや関連店舗があると使いやすい

マツキヨココカラの優待の袋

マツキヨココカラ&カンパニーの優待は店舗で使える金券なので、そういった店舗が近くにあると使いやすいです。

「そういった店舗」と言っても、上述の通りマツキヨかココカラファインくらいしか思いつきませんが、とにかく近くに使える店舗があると便利です。

 

少なくともマツキヨには食品から日用雑貨まで、生活必需品が多数売られているので、店舗さえあれば株主優待の使い道がない人はいません

ドラッグストアだけあって全体的にマツキヨは値段が安いので、普通の買い物としてもよく使います。

 

これだけ使い勝手の良い株主優待は、もはや現金と比較しても遜色ない使い勝手です。

感想、まとめ。生活必需品に使える万能優待!

マツキヨココカラ&カンパニーの株主優待券

マツキヨココカラ&カンパニーは優待銘柄という感じではなく、優待がもらえるものの、成長性等に期待して投資をする銘柄だと思います。

 

実際、私は3,600円で買い、現在5,500円くらいまで値上がりしています。

買ったのはたしか3年前くらいだったので、その間、7,000円×3回の配当、2,000円×6回の優待をもらっています。

利確するまで幻ではありますが、36万円を現金で寝かせておくよりは、高確率で利益を産んでくれる銘柄だと確信しています。

 

なお、2022年中に貰った株主優待は約45,800円だったので、2,000円を足して47,800円となりました。

貰った優待等は下記カテゴリをご参考にしてください。

参考カテゴリ : 株主優待

タイトルとURLをコピーしました