LDKの帖数表記にキッチンやカップボードが含まれていないこともある?

キッチンとカップボード家ができるまで(注文住宅)

リビングを何帖にするか?という問題は、非常に悩ましいです。

私も最後、LDKの微調整に入っており、先日今検討している22帖のLDKを見学に行ってきました。

リンク : 22畳で縦型のリビングを見学!十分な広さなのか?

 

しかしよくよく図面を見てみると、我が家のLDKは24帖以上あることが判明しました。

広くなる分には嬉しいですが、表記上の話であって、別に実際の広さが変わったわけではありません。

 

しかし帖数の表記はモデルルームや他人の家(SNSやブログ)を見て参考にするための数値なので、広かろうが狭かろうが、同じ尺度でなければ参考になりません

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一般的にはキッチンやカップボードも含まれるのが通常

キッチンとカップボード

一般的には、LDKの広さ表記にはキッチンやカップボードも含んだ大きさで表示されます。

たとえば、20帖のLDKの中に1帖分のカップボードがあった場合、その20帖の中にはカップボードも含んで表します。

つまり、カップボードを除けば19帖になるということです。

 

この表示方法が一般的で、カップボードやテーブル、キッチン等の設備の領域も含めて、LDKの広さと表すようです。

調べてみても、LDKの帖数表記にキッチンを含めない、という話はない

インターネットで色々と調べてみても、キッチンやカップボード等の設備部分は、LDKに含める、と出てきます。

逆にLDKの帖数からはキッチンやカップボードのスペースは除かれている、という話は聞いたことがありません

 

住宅業界の広さ表記はあいまいで、壁の外側から測る場合と、壁の中央から測る場合とがあります。

当然、同じ10帖であっても、壁の外側から測った10帖は、壁の中心から測った10帖よりも小さくなります。

 

このように、表記の定義も曖昧で、ハウスメーカーによって異なるのです。

そのため、今回のLDKの広さ表記においても、ハウスメーカーごとに広さの基準が異なるのではないかと考えたのです。

 

しかしインターネットで調べる限りは、「キッチンやカップボード等の設備も、LDKの一部に含める」という方法以外は出てきませんでした

キッチンやカップボードを含めた方が広く見える

リビングのイラスト②

キッチンやカップボード等の設備を、LDKの広さ表記から除くメリットは正直ありません

LDKの広さ表記が変わっても、固定資産税上の延べ床面積は変わらないので、税金が安くなるわけでもありません。

 

そのため、広さ表記に設備を含めるか含めないか決まっていないのであれば、含めて広さ表記をした方が広く見えるのでお得です。

同じ広さであっても、表記上は広くした方がお客様の印象も良いですし、会社としても損をすることはありません。

 

業界として逸脱した「ごまかし」と捉えられる場合、企業の評価にかかわることになりますが、業界として「設備を含めるのが一般的」であれば、LDKにキッチン等の設備を含めるのは当然と言えるのではないでしょうか。

あえて外す理由もないと思います。

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我が家の図面には含まれていなかった

リビングのイラスト①

しかしなぜそんなことをブログに書こうと思ったかあと言うと、私が貰った図面には、LDKの広さと設備の広さが別々に表記されていたからです。

具体的には、LDKは約22帖と表記されていたのに、数えて見ると24帖を超えるくらいの広さがあったからです。

 

その差が何かと見て見ると、キッチン、カップボード、そして壁にくっついたパントリーが含まれていなかったのです。

 

実際の広さは変わらないのであまり細かいことは言いませんが、気になるので建築士の人に聞いてみることにしました。

帖数は機械で自動算出している

図面を書く男性

建築士の人からは、確かにこの図面では、キッチンやカップボードを含めるかどうかで帖数の表記は変わってきている、と説明を受けました。

しかし「でも普通は含めるから、おかしいな?」とは言っていました。

 

実はこの帖数表記、実際に計算して掲載しているものではなく、システムが自動計算しているようです。

そのため、建築士の先生であってもどうすることもできないようです。

 

そもそも法律上は「LDK〇帖」という表記は必要なく、分かりやすくするための目安にすぎないとのことでした。

そのため、自分たちの手で計算しているのではなく、機械が自動的に計算して表記しており、その中で「LDKの広さにキッチンやカップボードは含めない」という設定になっている可能性があるようです。

明確な決まりはないが、広く見せた方がお得なのではないか?

疑問を浮かべる男性

法律上明確な決まりがないのであれば、一般的には、表記上の数値は広ければ広いほど良いのではないでしょうか

顧客に不信感を与えない範囲内であれば、広く見せて満足度を上げる、というのは何ら不自然なことではないと思います。

 

我が家は現在積水ハウスで建てていますが、現在のような表記方法なのは割と疑問です。

もしかして何か設定ミスなのか?とか、システムにバグが発生してるのか?という気もしますが、まぁ実際の広さが変わらないのに表記のことばかり言うのも、見栄っ張りみたいなのでやめました

 

ただ、実際にモデルハウスで体感したり、建売を見学したりした時の広さと比較してどうなのか?という点は気になりますよね。

あの時見たモデルハウスや建売住宅は、果たしてキッチンやカップボードも含めた広さのLDKだったのでしょうか。

自分が色々足を運んで決めた、思い描く広さになるのかどうかは非常に気になるところです。

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感想、まとめ。表記に惑わされず、実際に図面を測って計算しよう

キッチン

まぁ実際の広さが変わるわけではないので、表記についてはあまり拘るつもりはありませんが、会社によって表示方法が異なる、という事実は認識しておいた方が良さそうだと感じました。

 

検討中の家はまだ間取りだけで、実際に建っていないので広さを体感することはできません。

そのため、類似の広さのモデルハウスや建売住宅、知人宅等を参考に、広さを検討することになります。

 

しかし図面の表記だけを参考にしていると、大きくズレる可能性があることが分かりました。

 

大事なのは実際に何メートル×何メートルなのかを計算し、何㎡のLDKなのかを理解することだと感じました。

もちろん、自分の家の間取りだけでなく、比較対象となるモデルハウスや建売住宅についても同じく、実際の平米数を計算した方が良いと思います。

追記 : やはり不具合の可能性が高そう

建築士の先生に確認した結果、やはりシステム的な不具合の可能性が高そうです。

そのため、通常通りキッチンやカップボードも含めるのが一般的、ということですね。

 

謎が解けてスッキリしました。

しかし今回、平米数を自分で計算したから気づけたものなので、やはり自分で計算するのは大切だと思いました。

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