赤ちゃんに座って食事をさせようと、KATOJIのテーブル付きハイチェア、セナ(cena)を買ってみました。
本当はイオンのベビーコーナーで見た商品ですが、値段が安かったので結局ネット通販で買いました。
本当はお店で買ってあげないと、どんどん実店舗がネットに押されて潰れてしまうのは分かっているのですが、自分のお金は大事ですからね。
葛藤しながらも、結局はお得な方で買ってしまいました。
値段がほとんど変わらなかったらそのままイオンで買っていたのですが、ポイント還元を含めると20%近く差があったので、さすがにネットで買いました。
今まで地べたに座って食べていた
うちの息子は今生後10ヶ月です。
今まで地べたに座って、家族でローテーブルで食事をしていたのですが、最近は落ち着いてご飯を食べてくれません。
食事の途中であっても、興味を引くものがあれば、どんどんそっちに行ってしまいます。
大人なら、食べる気をなくす環境はダイエットになって良さそうですが、赤ちゃんはそういうわけにはいきません。
本当は食べなければいけないし、本人も食べたいのにもかかわらず、他のものが気になって食べるのを辞めてしまうのです。
「あぁ、これはちゃんとした椅子を買ってあげないといけないな〜」と思い、赤ちゃん用のチェアを購入することにしました。
KATOJI(カトージ)のテーブル付きのハイチェア、セナ(cena)を購入
地べたに座って家族で食事をする、という方も中にはいらっしゃるようなので、新居が建つまではそれで大丈夫かな?と思っていましたが、我が子は厳しそうでした。
食事の途中でも、すぐハイハイでどっか行っちゃうんですよね。
食事の時間はちゃんと座って食事をするもの、と言うことを体で覚えさせないと、将来が心配です。
そこで子供用のチェアを買うことにしましたが、我が家が選んだのはKATOJIのテーブル付きのハイチェアの、セナ(cena)というモデルです。
将来、新居のダイニングテーブルで使うことを想定して、高さ70cm程度のハイチェアを探していました。
また、我が家ではKATOJIの製品をいくつか使用しており、品質に問題がないことは確認済みだったのも理由の一つです。
やはりベビー用品は安心して使えるものが良いですよね。
リンク : カトージのバウンサーを使ってみた感想【レビュー】
ハイチェアの方もとても使い勝手が良く、満足しています。
スポンサーリンクダイニングテーブルにちょうど良い高さ
私が調べたところ、一般的なダイニングテーブルの高さは70cm程度のものが多いとのことでした。
もちろん種類によって高さは異なるので、実測は必要です。
しかし私の場合、まだダイニングテーブルの種類も決まっていなかったので、ひとまず平均値で購入することにしました。
少なくとも今ある家のテーブルであれば、高さ70cmを目安にしておけば問題ありませんでした。
また、KATOJIのハイチェアはテーブルが付いているので、多少の高さの違いは問題ありません。
とは言え、子供もどんどん身長が伸びていくため、あんまり細かいことを言っても、将来どれくらいの身長になるのか分からないので仕方ないです。
テーブルを使わない場合は取り外し可能
なお、テーブル付きのハイチェアですが、テーブルが不要な場合は取り外すことも可能です。
ダイニングテーブルの高さがぴったりフィットだった場合等は、もしかしたらテーブルがない方が良いかもしれません。
テーブルがあると逆にテーブルが邪魔になって、ダイニングテーブルにぴったりくっつけるのが難しくなってしまう場合があります。
そのような場合は、テーブルを取り外して使うのも選択肢の一つです。
▲テーブルを取り外せば、ダイニングテーブルでも食事可能。
とは言え、私の家もちょうどチェアのテーブルの高さにダイニングテーブルが来ますが、特に不便は感じていません。
チェアについているテーブルはうまくお腹にフィットするように曲がっているので、食べ物が間に落ちにくいメリットがあります。
▲お腹がフィットするように曲がっている。
テーブルの広さも特に問題はないので、仮にダイニングテーブルと同じ高さだったとしても、少しチェアを引いて使う方が良いと思います。
安全ベルトで安心!
赤ちゃん用のハイチェアで怖いのは、赤ちゃんが落下することです。
地べたに置くようなチェアであれば落下する心配はないですが、ハイチェアであればそれなりの高さになります。
そんな時の対策に、KATOJIのチェアには安全ベルトがついています。
股の部分に引っかかるベルトになるため、余程変な動きをしない限りは、ずり落ちることはありません。
立ち上がり防止にもなりますね。
もちろん赤ちゃんは想定外の動きをする生き物なので油断は禁物ですが、あると大分安心です。
なお実体験として、とあるサービスエリアで、赤ちゃんが乗ったままハイチェアが倒れてしまったことがあります。
地面が少し不安定だったこともありますが、赤ちゃんが想像より強い勢いで机を蹴飛ばしたため、椅子ごとひっくり返ってしまいました。
幸い大事には至りませんでしたが、大きなたんこぶができてしまいました。
スポンサーリンク足置き(ステップ)の高さを自由に変えられる
KATOJIのハイチェアは、足置き(ステップ)の高さを自由に変えることができます。
おまけ機能のようですが、個人的にはこれは重要だと思います。
▲足置き(ステップ)は高さが自由に変えられる。
子供はすぐに大きくなるので、足がつく高さもすぐに変わってしまいます。
しかし足置きがないチェアでは足がブラブラしてしまうので、落ち着きません。
これは自論なので正確ではありませんが、椅子に座った時に子供が足をバタバタさせてしまうのは、長く足がつかない椅子に慣れているからではないかと考えています。
そのため、ちゃんと成長に合わせて足置き(ステップ)の高さが変えられるチェアを買いたいと思っていました。
感想、まとめ。見た目も良く使いやすい!
赤ちゃん用のハイチェアとして、KATOJIのハイチェアを買ってみました。
しばらく使っていますが、作りが丈夫なので壊れる心配等はなさそうです。
組み立てはステップとテーブルの取り付けがありますが、工具も特に必要ないので、女性でも問題ありません。
▲テーブルとステップを付属の工具で取り付けるのみ。
特に安いメーカーと言うわけではありませんが、高すぎず、そしてクオリティも良いので安心です。
赤ちゃんが座るものなので、トゲや金属が出ていたら困ります。
このチェアは生後60ヶ月(5歳)くらいまで使えるので、減価償却で考えたら高い買い物ではありません。
二人目の子供も含めればもっと長く使うこともあるかもしれません。
KATOJIの赤ちゃん用品は他にもいくつか使っていますが、このメーカーは安心・安全な品質だと思います。