【月10万円/積立投資】44ヶ月目の成績と資産公開!月末にかけて円高に

11月は株価は反発しましたが、月末にかけて円高が進み、1ドル147円台となりました。

円高は待ちに待っていたので、ここでトレンド転換となると嬉しいですね。

新NISAの時に円高・株安になっていると、一気に購買意欲が高まるのですが・・・。

 

さて、毎月10万円の積立投資チャレンジも、44ヶ月が過ぎました。

円安でも円高でも、継続することがドルコスト平均法の強みですね。

 

なお、値動きを見るため、月10万円のインデックスファンドの積み立てと、そのほかの投資を分けて行っていますので、後段で全金融資産の運用状況も公開します。

月10万円は、「もし繰り上げ返済していたら、住宅ローン控除の損失と併せてどれくらい差が出ていたのか」を見たいがために記録しています。

 

また、最低限の目標は、一人目の子供が大学を卒業するくらいに退職して、あとは悠々自適に暮らすことです。(ストレートで51歳)

上振れ目標は40歳FIREとしていますが、節約型のFIREではなく、豊かな人生を歩みながらも、最大限の資産形成を目指します。

参考記事 : 妻と子供2人、4人家族でFIREを目指すための資産形成戦略と住宅ローンについて

 

その他、FIREに関する我が家の戦略、お金関係の考察等書いていますので、お金の話が好きな方はぜひ下記カテゴリを覗いてみてください!

参考カテゴリ : 投資・資産形成・FIRE

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【44ヶ月目】毎月10万円の積み立て

まずは毎月10万円をインデックスファンドに積立投資をして、44ヶ月経った状況からご報告していきます。

11月は月末に円高に動いたものの、それ以上に株価は上がったので、含み益も再び上昇しました。

 

さて、まずは今月の投信積立の運用状況を見ていきましょう。

2023年12月の積立

2023年12月1日時点の利回りは+26.9%、投資金額430万円に対して含み益は1,158,713円、合計約446万円となりました。

※利回りは年利ではありません。

 

先月は投資資金420万円に対して766,635円(18.3%)の含み益だったので、2ヶ月ぶりに反発しました。

9月、10月は含み益が減っていたので、戻した形ですね。

とは言え、ここから円高が進むのであれば、まだまだ含み益は減ることになるので、それは覚悟しておかないといけないですね。

年末に向けて相場は上昇しやすくなりますが、ドル円の動きと併せて注視が必要です。

【参考】先月の記録 → 【月10万円/積立投資】43ヶ月目の成績と資産公開!2ヶ月連続で資産減

 

なお、月10万円積立の銘柄については下記をご参考にしてください。

参考記事 : 【ドルコスト平均法】月10万円、投資信託(インデックスファンド)を積立!銘柄は?

また、住宅ローンのお得な戦略について、詳しくは下記の記事にまとめていますので、こちらもご参考にしてください。

参考記事 : 住宅ローンは35年、頭金なしがお得?フル活用して資産形成する方法!

2023年の12月1日時点の全運用資産

ドルコスト平均法で月10万円積み立てていますが、私の投資はそれだけではありません。

ETF、個別株、を含め、毎月25万円〜30万円程度投資しています。

 

日本株は、100株→300株に分割したマツキヨココカラ&カンパニー(3088)を200株売却しました。

マツキヨココカラはコロナの時に買っていたので、ダブルバガー(2倍)となっていました。

その利益でエスビー食品(2805)を100株購入しました。

売却額の方が大きいので少し日本円は余りましたが、残りは新NISAの軍資金にします。

 

さて、上記を踏まえ、2023年12月1日時点の全運用資産の公開です。

※生活防衛費や保険、余剰資金(現金)は入っていないので、利確すれば減り、現金で投資すれば運用額は増えます。

2023年12月1日時点のポートフォリオは…

2023年12月のポートフォリオ

▲利回りには投信の含み益が入らない(配当or分配金のみ)ため、利回りは低めになっている。

2023年12月1日現在の全運用資産は39,172,989円となりました。

 

なお、2023年11月(前回)は37,035,639円でしたので、資産は大幅に増えたことになります。

あまり株高感はなかったのですが、どうやら想像以上に上昇していたようですね。

4,000万円の大台が見えてきましたが、年内に達成できるかどうかは12月の相場次第といったところです。

 

なお、資産の詳細は後述しますが、投資信託はほとんどが株式で、先進国を中心とした外国株の投信を保有しています。

そのため、ポートフォリオの「投資信託」と「外国株」を足した金額が、日本以外の国に投資している金額に近いです。

最近は日本株も強いですが、やはり米国株は安定感がありますね。

2023年の12月1日時点のそれぞれのアセットの解説

証券取引をする男性

それぞれのアセットについて、現状は次のとおりです。

なお、あくまで運用資産なので、現金は入っていません。

少し売ったり買ったりしていますが、全体的に株高もあって、資産は伸びています。

  • 国内株式 : 資産額9,189,080円(前月8,985,190円)。高配当、優待銘柄メインです。 マツキヨココカラを売ってエスビー食品を購入。差額はマイナスですが資産は増えました。
  • 外国株式 : 資産額9,110,142円(前月8,556,887円)。VIG、VYM等の米国ETFメインに個別株を少し持っています。円高よりも株高が勝っています。
  • 投資信託 : 資産額17,009,052円(前月15,725,277円)。9割くらいが外国株式の投信です。100万円以上増えてますね。強気相場であることが分かります。
  • 暗号資産 : 資産額186,217円(前月172,390円)。BTCとETHを保有中。最低は10万円、最高は30万円までいきました。放置しているだけなのにボラティリティすごいです。
  • レバ取引(FX) : 資産額1,000,000円(前月1,000,000円)。来年の新NISAでVYMに変えます。
  • 確定拠出年金(iDeCo) : 資産額2,671,167円(前月額2,476,187円)。

 

2023年11月は株高が進行し、最後に円高がやってきました。

円高よりも株高が先行したので、12月こそ円高になるか注目です。

個人的には円高は進行する予想なので、期待して待とうと思います。

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2023年12月1日更新まとめ。大きく株安

投資戦略を練る男性

2023年11月は大幅な株高でしたが、月末にかけて円高も進行し、少し相殺されました。

私はここまで円安が進行するとは思っていませんでしたので、現在の円安は加熱状態だと思います。

円キャリー取引などが一気に解消されれば、円高に進む強い力になると思います。

円高が進む時は、株高の恩恵よりも早く進むと考えているので、来年の新NISAに向けて少し現金比率を高めていきます。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

これまでの運用成績は下記カテゴリで公開中なので、資産の推移を覗いてみてください。

参考カテゴリ : 金融資産・運用成績公開

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