最近、子供が車の中でDVDを見たがるようになりました。
我が家の車はカーナビのところでDVDが流せるのですが、それを見るためにチャイルドシートから体を乗り出して見るようになりました。
さすがに体制が悪すぎますし、体を斜めにして見るのはかなり辛そうです。
最初に英語教育のDVDを見せたのが始まりでしたが、今となっては最初からDVDを見せなければ良かったとも若干感じていますが、過去には戻れないので仕方ありません。
ただ、見るにしても、大きい画面で、適度に画面から離れて見た方が良いので、後部座席に設置するDVDプレイヤーを購入することにしました。
チャイルドシートから身を乗り出してDVDを見たがる
あまり小さいうちから子供に車の中で映像を見させるのは、正直あまり良い事ではないと思います。
我が家はこどもちゃれんじEnglidhをやっているので、DVDを流し再生させて、少しでも英語に耳を慣らせようとしたのがきっかけでした。
いつしか子供が「ばじょー(しまじろう)、みる!」と連呼し、体を乗り出してDVDを見るようになりました。
▲取り付けたDVDプレイヤーで再生。画質も悪くない。
基本的にこどもちゃれんじEnglishの同じDVDしか見てないのですが、子供は飽きることを知らないですね。
しかしあまり見せすぎるのも良くないので、それが悩みどころです。
リアシートに設置するだけのDVDプレイヤー「L0299A」を購入
私はあまり車についての知識や技術がないので、後部座席でDVDを簡単に見られるものを探していました。
基本的にはシガーソケットで電源を取ることができれば、あとは再生ができればOKです。
我が家の車はコンセントでも電源が取れるので、コンセントタイプでもOKですが、コンセントで充電する車載タイプは逆にレアなため、シガーソケットタイプにしました。
後方座席に取り付けるので、リモコン付きなのが便利です。
▲付属品セット。おまけのゲームができるため、ボタンが多いが、正直要らない。
私が購入したのは↓の「L0299A」というDVDプレイヤーです。
楽天市場の中でも価格が安く、レビューの評価も高かったため決めました。
後方座席で流せるDVDプレイヤーは、多くが運転席のヘッドレストに吊るすものが多いようです。
このタイプであれば取り付けも本当に簡単なので、知識や技術のない人でも簡単に設置できると思います。
▲DVDプレイヤーを取り付けるための部品を、ヘッドレストに取り付けるだけ。
ただし、そのまま設置しただけでは配線がむき出しになりますので、あまり見栄えは良くない点は注意が必要です。
また、ヘッドレストに吊るす場合、運転席側にDVDの音が聞こえるので、それが嫌な方には向かないかもしれません。
とは言え、これは個人差があるので、私はそれほど気になりませんでした。
スポンサーリンク2台同時再生も可能らしい
私はこのDVDプレイヤーを1台だけ購入しましたが、2台買えば2台で同じ映像を流すことができるようです。
一台を再生機としてDVDを入れ、もう一台はモニターとして投影できる、ということです。
今のところ子供は1人ですが、2人欲しいと思っているので、状況に応じて一緒に再生したり、別々に流したりしたい、という希望がありました。
実際に試したわけではないので、音ズレなどの不安な点は残りますが、まぁ将来のことは分からないので、あくまでおまけ程度に考えています。
そもそも何年もつかも分かりませんし、子供が生まれるかもわからないので、私にとっては「あるに越したことはない」と考えています。
しかしこの機能を重視する方もいると思うので、二台で同じものを流せるのは良い点だと思います。
車のオーディオ(カーナビ)とは連携させない
一応、このDVDプレイヤーには、車のオーディオと連動させるための配線がついていました。
カーナビにDVDをセットすれば、前後で同じ映像が流せる、というわけですね。
カーナビでテレビを流せばテレビにすることもできますので、大変便利です。
しかし車の配線関係は難しく、素人は触らない方が良いので、私はノータッチです。
オートバックス等に持ち込めばやってもらえますが、結局工賃がかかるので、それならモニターごとオートバックスで購入した方が早い気がします。
他の方のレビューを見ていると、車のナビに連携している人も多くいたので、自分で配線関係をいじれる方は挑戦してみても良いかもしれません。
スポンサーリンクHDMIケーブルを接続すればスマートフォンのミラーリングも可能
このモニターはHDMIケーブルでの入力が可能なため、HDMIケーブルと変換コネクタ(別売)があればスマートフォンのミラーリング(投影)も可能です。
HDMIケーブルは家庭用のDVDプレイヤーやゲーム機でよくつかう、こんなケーブルです。
これを、専用の変換ケーブルを使って投影する形になります。
なお、変換ケーブルがあれば家のテレビにスマートフォンをミラーリングすることもできますので、一台あると何かと便利です。
(iPhone用)
この機能は今は使いませんが、将来的には便利な機能ではないかと思います。
たとえばスマートフォンでyoutubeを流せば、大きい画面で動画を視聴することができます。
モニターならタブレットよりも大きいですし、目からも離して見ることができます。
また、Huluやamazonプライム等、動画のサブスクに登録してあれば、無料で好きな映画を見ながらドライブすることも可能です。
感想、まとめ。子供をどう管理するかが課題
後部座席にDVDプレイヤーを設置したことにより、ドライブ中の良い暇つぶしになりました。
ただし、車の中でDVDばかり見るのは目に悪いので、どのように対応するか悩みどころです。
しかし、自分の子供時代は後部座席にモニターはありませんでしたが、かと言って景色を見るわけではなく、ゲームをしたりおもちゃで遊んだりしていたと思います。
(正直、あまり覚えてはいませんが・・・)
私も毎日パソコン仕事で、電車の中ではスマホを見るような生活なので、今の時代、画面を見ないように生活するのは相当ストレスフルな気がします。
DVDを見続けないように指導しつつ、ブルーライトカットの保護フィルムを貼る等、物理的な対策を考えていかなければいけないかもしれません。