間取りの打ち合わせが終わり、デザインの打ち合わせもかなり詰まってきました。
間取りはかなり満足のいく間取りができたと思っています。
デザインの打ち合わせも、大変ですが楽しくやっています。
リンク : 積水ハウスでデザイン打ち合わせをやってみた感想
なんとかデザインもほぼ決まったので、いよいよ外構の打ち合わせも始まりました。
ハウスメーカーの方と打ち合わせをして決めるものは、おそらくこれが最後なのではないでしょうか。
頑張っていきます。
家の顔とも言える外構
外構は家の顔とも言えるのではないでしょうか。
お隣さん、ご近所さん、通行人等、他人から見えるのは、基本的には外構部分だけです。
また、家に帰った自分をまず出迎えてくれるのも、この外構部分になります。
そのため、外構打ち合わせで決める部分は、室内で生活する上では何ら関係のないものである場合が多いですが、マイホームを構成する要素としては、大変重要なものになります。
外構はデザイナーではなく設計士(建築士)の方が対応
積水ハウスの場合、家の床材や梁の色等は、間取りの打ち合わせと異なりデザイナーの方が担当してくださいます。
機能や構造と言うよりも、デザイン性が重視される部分だからかもしれません。
しかし外構の場合は、また建築士・設計士の先生が担当してくださいます。
外構も非常にデザイン性のあるものですが、それ以外にも水栓関係等、構造に関するものが出てくるからかもしれません。
詳しい理由は分かりませんが、我が家を担当してくださっている一級建築士の先生は大変信頼のおける方なので、個人的にはウェルカムです。
ベルバーンは塗り替えできない!色選びは慎重に
陶板外壁のベルバーンは、私がシャーウッドに決めた理由の一つです。
高い耐久性、デザイン、メンテナンス性等、非常に魅力の多い外壁でした。
ベルバーンは積水ハウスでしか作ることができない外壁、というのも魅力ですね。
色は生活する上ではそこまで重要ではない項目ではないのですが、とても悩みます。
一般的な塗り壁の場合、定期的に塗装工事を行わなければいけませんが、ベルバーンは半永久的にメンテナンスフリーです。
メンテナンスがかかるのでお金はかかりますが、裏を返せば、定期的に色を変えることができるのです。
しかしベルバーンの場合、焼き物になってしまうので、一度決めた色は一生変えることができません。
そのため、ベルバーンの色は慎重に選ぶ必要があると思っています。
スポンサーリンク我が家は暗めの色にしようと検討中
「慎重に選ぶ」と言っても、好みの問題でしかないですし、積水ハウスが用意したラインナップなので、どの色を選んでも格好良くなるようにはなっています。
我が家では、ベルバーンの色を決める際に、まず「明るめの色か暗めの色か」という基準で考えました。
我が家の場合は、夫婦で意見が一致し、暗めの色が良いと考えました。
私は感覚的に、艶のある黒色の外壁が格好良いと思ったので、ステンドボーダー(つるつるしている)のスムースチャコールを選びました。
しかし妻は、クラフトボーダー(ざらざらしている)のソイルチャコールを選びました。
カタログの写真で言うと、右から二番目の一番上がスムースチャコール 、左から二番目の一番上がソイルチャコールです。
このカタログ写真では同じ色のように見えますが、見た感じは全然違います。
画像出典 : 旗竿地にシャーウッドで秘密基地を建てる!
スムースチャコールは写真に近い黒ですが、ソイルチャコールはもっとこげ茶色っぽい色をしています。
つるつるなステンドボーダーのスムースチャコールも格好良いと思いましたが、汚れが目立つかも?と考えると、クラフトボーダーも悪くないと思っています。
有力候補、クラフトボーダーのソイルチャコール
我が家の一番の候補は、今のところソイルチャコールです。
こげ茶っぽい色で、上品な落ち着きがあります。
ソイルチャコールで建てた方の様子はこちら。
画像出典 : 美味しいもの大好き うに子の家と旅とグルメ
ソイルチャコールいいですねー。
他にもソイルチャコールで建てた写真を見ると単一色ではなく、一つのブロックごとに微妙に色合いが違っていました。
一枚の板状のベルバーンを同じ窯で焼くのに、なぜこのような色の違いがでるのか尋ねたところ、敢えて塗り材の濃度を変えているとのことでした。
外壁が一色になると格好よくないので、わざとムラを作っているのだそうです。
個人的には、このムラが格好いいと思いました。
次点、ステンドボーダーのスムースチャコール
最初に私がビビッときたのが、つるつる材質でより黒い、スムースチャコールです。
スムースチャコールを選ぶと、和モダンな雰囲気になります。
画像出典 : シャーウッドでビルトインガレージ&ゴルフシュミレーター
私の勝手なイメージですが、ソイルチャコールが高級感とすれば、スムースチャコールは重厚感があります。
私はどっちも捨てがたいのですが、直感的な好みではスムースチャコールの方が好きです。
しかし黒は汚れが目立ちやすいので、ソイルチャコールの方が綺麗な見た目を維持できるかな?とも考えています。
せっかく艶やかなスムースチャコールにしても、なんとなく薄汚れているのでは格好がつきません。
ベルバーンは汚れにくい素材と言われているので、その辺りはもう少し情報収集したいところです。
スムースチャコールも本当に捨てがたいです。
追記 : スムースチャコールにしました
色々悩みましたが、最終的にスムースチャコールにしました。
執筆時現在、まだ工事中ですが、ついにベルバーンが貼られました。
黒すぎないかな?という点だけは心配でしたが、実際見てみると黒すぎると言うことはありませんでした。
スムースチャコールのベルバーンの写真も少しだけ載せているので、ご参考にしてください。
リンク : 【SHAWOOD】ベルバーンが貼られ、屋根が完成。いよいよ完成間近!
更に追記 :
外壁のカバーが外れ、ベルバーンが露わになりました。
スムースチャコールのベルバーンについて、より詳しく紹介していますので、ご参考にしてください。
リンク : ベルバーンのスムースチャコールはこんな感じ!黒すぎなくて良い
インナーバルコニーにもベルバーンが貼られる
我が家の場合は、外壁と言っても見えるのは外側からだけではありません。
2階リビングにしてインナーバルコニーを設置しているので、リビングからもベルバーンが見えることになります。
▲リビングから続くインナーバルコニーのイメージ。
詳しい間取りは以下の記事をご参考にしてください。
リンク : 【2階リビング】我が家の間取りを公開!拘りも解説【インナーバルコニー】
リビングのソファに座って、選んだベルバーンの外壁が見えるのです。
リビングから見える内側の部分だけ色を変えることもできますが、つなぎ目が不自然になるのでおすすめしないと言われました。
おすすめしないと言われると素直に従うのが我が家。笑
インナーバルコニーの外壁で考えると、私の好みでは黒色で艶があるスムースチャコールの方が好みです。
「和モダン」というイメージが、我が家の内装とも一致しているからです。
しかしソイルチャコールも、梁や家具の色と近くて統一感が出るので素敵です。
一生の色になるので、これは悩みますね・・・。
スポンサーリンク感想、まとめ。色、デザインを決めるのが一番難しい
私は内装デザインを決めるのにも大変悩みましたが、やはり色とかデザインを決めるのが一番難しいです。
色のセンスがないので、どれを見ても格好よく思えてしまうのです。
もちろん、ハウスメーカーのラインナップなので、どれを選んでも格好よくなるようにはなっているのですが、好みでズバッと決められたら良いのですが。
次回CGで色合いを作ってくれるのでそれを見て決めようと思っていますが、画面上の色と実際の色は、光の当たり方等で結構変わってきてしまいます。
近い将来、VRで見学できるようになる気がします。
とは言え、外壁の色やデザインは多くの人が悩むポイントだと思いますので、我が家でもよく考え、後悔のないようにしたいと思います。