先日、地方から観光のため母が上京したため、一緒に東京観光しました。
私は、徒歩で出かけられる圏内、もしくは休日に車でおでかけが基本スタイルなので、
電車を乗り継ぎ都内に出るのは、はじめてでした。
母と一緒に観光したところは、「浅草」「代官山」「表参道」です。
(行き先が点々としている・・・。)
都内へのおでかけは、ベビーカー?抱っこひも?
都内へお出かけする方は、間違いなく悩むのではないでしょうか。
私も悩みました。
赤ちゃんと自分の体の負担を考えると、ベビーカーで都内へ行きたいですよね。
でも、ベビーカーで電車に乗るのは気が引けますよね。
- たくさんの人が利用するので、ベビーカーは邪魔になる
- 乗り降りのプレッシャー
- 雨降った時、どうする?
- エレベーターを探さなければいけない など
夫がいたり、お手伝いをしてくれる人が一緒にいる場合は乗れる気がしますが
1人ではなかなか乗る勇気がでないですよね。
私は、上記のような不安があったため抱っこひもを選択しました。
長男くんの負担も考え、電車の中では抱っこひもをはずし膝の上に乗せるスタイルで行きました。
乗換駅までは40分近く・・・おとなしく乗っていてくれるだろうかととても心配しましたが
長男くんは、乗り物が好きなようで、ご機嫌で乗っていてくれました。
しかし!ここで難関が!
少々混みだした電車の中で、再びだっこひもを装着しなければなりません。
狭い座席での装着は大変でした。
私はエルゴの抱っこひもを使っているのですが、後ろでカチッとしなければならないんですね。
それが隣の人がいると非常につけづらい・・・。
前には人が立っていて、立ち上がるのも気が引ける。
・・・と苦戦していたところ、隣の優しいおじいさんがとめてくださいました。
なかなか気を遣ってくれる人はいないので、とてもありがたかったです。
無事に到着し、抱っこひもで代官山、表参道は歩きましたがやっぱり肩は凝るし腰が痛いしで
とても大変でした。
浅草には、有名観光地なこともあり子連れにも嬉しいサービスがありました。
それは、ベビーカーの無料貸し出しです!
浅草文化観光センターで貸してくれます♪
このベビーカーを貸してもらえました。
台数に限りがあるので、休日に借りるのは難しいかもしれません。
私は平日に行ったのですが、午前中の時点でラスト1台でした(ギリギリセーフ)。
ベビーカーのおかげで快適に、浅草観光することができました。
あまり意識したことがなかったエレベーターの位置
子供が生まれる前は、基本的にはエスカレーターや階段を利用していたのでエレベーターの位置は意識していませんでした。
子供を連れての階段やエスカレーターは落下の危険があるので、避けたいですよね。
というわけで、私はできるだけエレベーターを利用しました。
しかし、これまでエレベーターの位置も確認したこともなかったのでまずどこにエレベーターがあるのかわからない!
エレベーターから遠い車両に乗ってしまって、人混みをかきわけながらエレベーターまで行くことにとても苦労しました。
しかも、行先によってエレベーターが異なっていてそれを確認せずに乗ってしまったため
反対ホームについてしまうという失態を犯しました・・・。
結局、歩く羽目になってしまったのです。
慣れない電車での移動+エレベーターの位置を把握していないと
いつも利用していた駅でも乗り換えを間違えてしまいますので、事前にエレベーターの位置を
確認してお出かけすべきでした。
授乳は余裕をもってすべし!
これは、当たり前ですよね。
当たり前のことなんですが、私は油断してしまいました。
最近は便利なもので、授乳室があるところを教えてくれるアプリがあります。
「ママパパマップ」というアプリです。
(これは本当に便利です!見知らぬ土地に行く時は必須ですね)
私はこれをかるーくみて、「都会だしすぐ授乳室見つかるだろう」と軽く思っていたのです。
長男くんがお腹を空かせて泣いていたので、いざ授乳室を探そうとしたところ
10分は歩かなくてはいけなかったり、近くにある施設でもレストランなど利用を施設利用者に限る場所など
意外に授乳室はなかったのです・・・。
カフェなどに入って、ミルクをあげればよかったのかもしれませんが、
焦っている私は、授乳室に行かなくては!と必死になってしまっていました。
その日は暑かったので、長男くんの元気もなくなっていて、熱中症にならないかととても心配しました。
特に、表参道は若者の町なので、授乳室はあまりありませんでした。
これから、若者の街に行く際は、要注意だと感じました。
余裕をもって授乳する大切さを改めて確認した日でした。
遠出をするときは準備を入念に
今回は、はじめて電車を使って都内に移動しました。
入念に準備をしたつもりでしたが、やはり何かと不測の事態は起きました。
楽しいお出かけにするためにも、念には念をいれて準備しましょう!