子供の成長とは早いもので、ついこの間までお腹の中にいたのに、もう歯が生えてきました。
我が子は現在、8カ月になったところです。
私の8カ月はあっという間で、何か変わったかと聞かれても自信を持って答えられるものはありません。
8か月前と比較して、これと言って老いた実感もなければ成長した実感もありません。
しかし子供の成長は凄く、8カ月前と今とでは顔つきも違います。
歯の下から乳歯が見えてきた
我が子の口の中を見てみると・・・歯が見えてる!
徐々に一人前の人間に近づいてきている気がしますね。
しかし歯が生えてきたとなると、心配なのは虫歯です。
子供だってご飯を食べますので、虫歯になるリスクはあるのではないでしょうか。
大人は食後に歯ブラシを使ってシャカシャカと歯みがきをしますが、子供はどうやって歯みがきをすれば良いのでしょうか?
人生初!歯磨きデビュー
私たちも初めての子育てなので、とりあえずベビー用品店に向かってみることにしました。
おそらく赤ちゃん用の歯みがきグッズが売っているので、それで対策をすれば良いはずです。
ベビー用品店に到着すると、いくつか歯みがきグッズがありました。
どれがいいのかはよく分かりませんが、ものは試し、子供との相性もあるのでとりあえず使いやすそうなものを買ってみることにしました。
いよいよ歯磨きデビューです!
スポンサーリンク選んだのはピジョン(pigeon)の歯みがきナップ
私たちが選んだのは、ピジョン(pigeon)の「歯みがきナップ」という商品です。
我が子は哺乳瓶のミルクで育てているのですが、ピジョンの哺乳瓶は子供も気に入ってくれています。
だからこの「歯みがきナップ」が良い商品かは分かりませんが、ピジョンが良いメーカーだという事は知っています。
子供との相性も良いかもしれないので、早速使ってみました。
一回使い切りの個包装で清潔
歯みがきナップの良いところは、個包装になっており、都度使い捨てなところです。
歯みがきは口に入れるものなので、清潔に保つ必要があります。
哺乳瓶は消毒液の中に漬け込んでおきますが、もし使い捨てでなければ、歯磨きについてもそういった管理が必要なはずです。
また、いくら消毒したと言っても、食べ物のカスが残ったりしたら不衛生ですよね。
その点、一回使い切りなのは安心です。
子供が舌を出すので難しい
実際に歯みがきナップで歯磨きデビューをさせてみました。
ちょこっと見えている歯を歯みがきナップで優しく触ってみます。
しかし優しすぎて力が弱いと、今度は舌で押し出されてしまうので、なかなか難しいです。
もちろん赤ちゃんが口に入れても良い素材で作られているので、健康には特に問題ないのですが、少なからず味がするので嫌がります。
舌の力も強くないので、慣れれば問題なさそう
舌で押し出されると言っても、赤ちゃんの舌の力なのでそれほど強くありません。
少し舌を動かしてあげて、歯を触るようにすれば問題なく使用できます。
口に歯磨きナップを入れるとまずそうな顔をしますが、我慢してもらうしかありません。
慣れによるところが大きいと思いますので、頑張って続けたいと思います。
以前ニュースで、子供の虫歯治療をしたところ、麻酔の副作用で死亡してしまった、という話を見ました。
とても悲しい話ですが、ニュースで言うには、小さい子供の虫歯は基本的には放置で良いらしいです。
とは言え、いくら周囲が「放置で良い」と言われても、これ以上侵食して大きくなるのは怖いですし、何より痛みがあるのか?という疑問もあるため、そのまま放っておくのは気が気ではありません。
しかし死亡事故がある、ということを見ると、医師の判断には従った方が良いと思いますが、結局のところ虫歯にならないような予防が最も重要だという事です。
そのため、慣れないと最初は大変ですが、予防としての歯みがきは大切だと思います。
スポンサーリンクレビュー、まとめ。慣れるまでの根気よく挑戦!
ついこの間までお腹の中にいたのに、いつの間にか歯も生えてきて、あっという間に成長していきます。
私にとって、1年間はあっという間です。
思い返してみると「意外と長い」と感じることもありますが、子供の成長と比べるとあっという間なのは間違いありません。
きっと歯が生えそろうのもあっという間でしょう。
子供にとっては人生初の歯みがきで、異物を口に入れられている感覚かもしれませんが、虫歯にならないためにも大切なことです。
嫌がられると気分が乗らないですが、子供のためにも根気よく続けていこうと思います。