積水ハウスの間取り打ち合わせの回数と所要時間【ブログ実体験】

我が家は積水ハウスで注文住宅を建てていますが、現在間取りの打ち合わせフェーズにいます。

打ち合わせフェーズと言っても、もう次回で終了ですね。

積水ハウスのロゴ

 

間取りの打ち合わせは楽しいので、終わってしまうのが寂しいですね。

それくらい、間取り作りは楽しいです。

リンク : 注文住宅の醍醐味、間取り作りが楽しい!

 

世の中の平均的に何回打ち合わせするか分かりませんが、積水ハウスで建てている私たちの実体験を書いていきます。

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契約前にある程度イメージを作ってもらう

図面を書く男性

間取り打ち合わせの回数と言っても、契約前にも何度か間取りを作ってもらう機会があります。

多くの家がそうだと思いますが、本格的な間取りの打ち合わせが始まる前に、営業マンが間取りを作ってくれます

これは契約前に行われることが一般的です。

 

営業マンに自分の要望、間取り、広さの希望を出し、それに対して設計士の方と相談して素案の間取りを作ってくれます。

この間取りが、最初の契約の対象となる間取り、建物になります。

リンク : 注文住宅は契約後の金額変更前提で不安!大きく上がることはない?

 

この打ち合わせを2~3回やることもありますが、今回のカウントにこの打ち合わせ回数は含みません。

前提となる間取りがあり、契約をした上で、実際に一級建築士の人と詳細な間取り打ち合わせを行ったものを対象としてカウントしています。

一級建築士との間取り打ち合わせは3回

打ち合わせのイラスト

契約締結し、押印をしたら、いよいよ本格的な間取りの打ち合わせが始まります。

自分の希望がある程度反映された間取りは既に作ってもらっているので、その間取りをより便利に、そして理想的な形に近づけていきます。

 

1回目の間取りの打ち合わせで感じたのは、あっという間に間取りを作ってくれる、ということです。

積水ハウスの場合は、毎回一級建築士の方が打ち合わせに出席してくれるので、自分の希望を言えば、すぐにその場で図面に起こしてくれます。

打ち合わせ中の図面

▲打ち合わせ中の図面。赤ペンですぐに修正してくれる。

そのため、打ち合わせを効率的に進めるために最も重要なのは、自分が何を求め、何が懸念点なのかを明確に整理しておくことです。

 

私は自分でパソコンのフリーソフト等を使って間取りを書いてみましたが、このようなことをすることで、自分の要望を整理することができます。

リンク : 間取りで失敗しないために!建築士任せではなく自分でも間取りを書こう

3Dの間取り

▲間取りソフトは3D表示が可能なものも

 

個人的には、この「間取りを自分で作ってみる」というのは頭の整理になるのでおすすめです。

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1回の所要時間は5時間程度

相談する夫婦

我が家の場合ですが、1回の打ち合わせは5時間くらいかかりました。

午後1時くらいに開始して、夕方6時くらいに終わっています。

自分の中で思い描く要望を伝えると、色々なアイデア、提案をしてくれるので、それに更に自分の思いや意見を加えて、すり合わせをしていきます。

 

正直、5時間もやったつもりはありませんが、気づいたら外は暗くなっていました

考えている間は集中してて楽しいので、時間はあっという間に過ぎ去っていきます。

時間の都合等もあると思いますが、もし2~3時間の打ち合わせであれば、今度は打ち合わせ回数が倍になっていたかもしれません。

 

要するに、我が家の場合は契約後の打ち合わせからカウントして、

5時間 × 3回 = 15時間

を間取りの打ち合わせで使ったという計算になります。

最短2回を予定していた

ちなみに我が家の場合は、最初は打ち合わせ回数2回を想定していました。

1階5時間として、10時間程度ですね。

 

うまくいけば2回の打ち合わせでも終わりそうでしたが、どうしても洗濯動線が納得いかず、割と大幅な変更をしてしまったため、2回の打ち合わせでは終わりませんでした

 

2回目の間取りの打ち合わせが終わった時点で、ほぼほぼ理想形は固まっていたのですが、まだ赤ペンで修正してもらっていた状態でした。

そのため、3回目の打ち合わせ時にその修正間取りを持ってきてもらい、最終的なすり合わせを行う、という流れになりました。

嫌な顔一つせず快諾

営業マンのイラスト

予定していた打ち合わせ回数が増えたり、時間が延びたりするのは、仕事をしている側の人間としても嫌なものです。

仕事とは言え、できる限りは通常スケジュールのまま進んでほしいものです。

 

しかし積水ハウスの一級建築士の方も、営業マンの方も、嫌な顔一つせず快く受けてくれました

「なんかワガママばかり言ってすみません」と言ったところ、「〇〇さんの家づくりが最高のものになるよう、全力でお手伝いさせていただきます!」とのことでした。

それもビジネストークなのかもしれませんが、愛想よく、笑顔でそういうことを言ってもらえるのは、嬉しいことだと思います。

 

他の方のブログを見ていると、無理矢理規定回数で終わらせようとしてくるケースもあるようで、営業マンの相性や質って大事だな、と思いました。

私が思う「あまり良くない営業マン」は、顧客目線や立場ではなく、会社の数字や仕事の都合を優先する傾向にあります。

良い営業マンに担当してもらって、本当に良かったと感じています。

リンク : ハウスメーカーの「良い営業マン」と「悪い営業マン」はどのような人物か

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その後の微調整も可能。3回あれば十分だと感じた

喜ぶ男性
間取りの打ち合わせとして用意されている回数は終わってしまいますが、その時点で間取りが完全に確定してしまうわけではありません。

微修正であれば、デザインの打ち合わせを進めながらでも可能ですし、実際に建築が始まった後でも可能な場合もあります。

ただ、申請を出している関係上、部屋と窓に関する部分は、基本的には変更は可能なようです。

 

とは言え、自分の要望をある程度整理しておけば、最初の一回でほとんど伝えきることができます。

実際に図面にしてもらった間取りを見て感じることもありますが、想定回数を大きく逸脱するようなケースは少ないです。

私が実際に、積水ハウスで間取りを作成した感覚としては、建築士や設計士との打ち合わせは3回あれば十分だと思います。

 

打ち合わせ後に次から次へと新しいアイデアが出てくる人でも、3回打ち合わせをすればネタも尽きてくるのではないでしょうか。

もしくはまだ、頭の整理が足りていないのかもしれません。

建築士の人と話しながら頭の整理をするのも良いですが、時間がある限り自宅でもじっくり考えた方が、後々失敗や後悔が少なくなります

 

間取りの打ち合わせでうまく自分の意見を伝えつつ、失敗や後悔のない家づくりをしたいですよね。

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