現在、まだ土地を探している最中ですが、それ以外はかなり決まってきました。
間取りについてはまだまだ情報収集中ですが、個人的に良いと思った間取りについて、メモがてら残していこうと思います。
リンク : 間取りのアイデアも情報収集が大切!間取りの情報収集3パターン
今回は洗濯動線の話です。
重要な家事の一つである洗濯については、極力手間なく行えるようにしたいですよね。
洗濯物を直ぐに干せるのは楽
洗濯動線としてまず考えたのが、洗濯機と物干し竿との距離です。
洗濯機から出した洗濯物は、物干し竿のある場所まで運ばなければいけません。
これが離れていると非常に面倒です。
最近は換気性が高いため、部屋干しメインで行う人も多いようです。
部屋干しメインであれば、洗濯機のコーナーのすぐ隣に作るのが大半だと思うので、大きな問題はないでしょう。
しかし外に出して太陽の光を当てたい!という場合は、間取りをよく考えなければいけません。
1階で洗濯をして2階に干すのは面倒臭い
私の実家もそうでしつが、一階にリビングがあり、二階にベランダがあるオーソドックスなパターン。
しかし実際、私の実家の場合はベランダを使って洗濯物を干しているところを見たことがありません。
ベランダはタイヤが置いてあるだけで、外に出たところもほとんど見ません。
結局、下着は室内干しになり、洗濯物は一階の庭に干しています。
一階で洗った洗濯物を二階に持っていくのは非常に面倒臭い、ということがよく分かります。
もちろん、庭がある家ならそれでも良いですが、都会の家はそうもいきません。
庭がなくて外干ししたい場合は、何とか二階に洗濯物を持って行って干すしかありません。
1階に物干しスペースを用意する
個人的に良いなーと思ったのは、一階に物干しスペースを用意することです。
これは室内干しではなく、ウッドデッキのようなスペースで、且つ、ブラインドにより外との隙間を隠したものです。
イメージとしてはこんな感じ。
写真のは二階にあるインナーバルコニーですが、これを一階につけて、物干しスペースにするのです。
洗濯機からそのままの動線ですぐ干せるのは素敵ですよね。
アイデアの一つなので実現するかは分かりませんが、「こういうのは良いな〜」と私が思う間取りです。
スポンサーリンク2階に洗濯場を用意する
あとは、洗濯場を二階に作るのも手です。
洗濯機から最短距離でバルコニーに持っていき、洗濯物を乾かすのです。
私の知り合いはこういった間取りの家に住んでいますが、洗濯物は非常に楽だと言っていました。
子供がやんちゃで洗濯物が多い場合、特に助かるそうです。
快適に生活する上で、洗濯機からバルコニーまでの動線は非常に重要だと感じました。
風呂場と直結なのを考えると、2階リビングが良いか
2階に洗濯動線を置く場合は、2階リビングになるケースが多いと予想されます。
風呂場に洗濯機があり、脱いだ着替えをそのまま入れられるようになっている場合が多いからです。
生活環境を二階に持っていき、そのままバルコニーに直結させるパターンです。
非常に快適ですが、二階リビングは老後が心配ですよね。
まぁ、老後まで快適に生きられればそれが人生!というのもごもっともですし、子供が自立したらリフォームすれば良い!というのもごもっともです。
もちろん、リフォームすればその分お金はかかるのですが。
なかなか悩みどころですね。
感想、まとめ。洗濯動線の考慮も大切!
一先ず、私が考えている洗濯動線の話を、備忘録がてら書いてみました。
快適な方が良いのは当然ですが、間取りについては何かを選ぶと何かを諦めざるを得なくなることが多いです。
お金さえあれば思い通りにできるものも多いですが、その場合はお金とトレードオフなわけです。
しかしまぁ、色々なことを考えすぎて忘れていくのが一番勿体無いので、考慮の一つとして洗濯動線も記録しておきます。
色々なアイデアを考えながら、最終的に満足のいくマイホームが建てられれば良いな、と思います。
スポンサーリンク追記:最終的には一階にまとめました。
我が家の間取りが決まったので追記です。
我が家は二階リビングを採用したため、洗濯動線は一階に持ってきました。
洗濯機、室内干しスペース、外干しスペース、WIC(ウォークインクローゼット)が上手く纏まったと思います。
下記の記事に詳しく書いているので、ご参考にしてください。
なお、下記の記事には洗濯動線以外についても含め、間取り全般について書いています。