東京でもイチョウが色づいてきました!
気温もどんどん下がり、いよいよ冬が近づいているなぁと感じます。
インフルエンザも流行ってきているようなので、気をつけましょう!
今日は、タイトル通り息子がやけどをしたお話を書きたいと思います。
本当にちょっと目を離した一瞬の出来事でした。
動き回るようになると、一瞬が大きなケガに繋がるのだと実感しました。
息子に痛い思いをさせてしまったことを申し訳なく思います。
一瞬目を離したすきに炊飯器の蒸気口に手を置いてしまった
我が家は炊飯器を常設しておくスペースがありません。
なので、炊飯器を使用していないときは床に置いています。
炊飯器は丸いフォルムをしているので、丸いものが大好きな息子にとっては近づきたい存在。
使用していない炊飯器に、突進していきバシバシ叩いたりしておもちゃになっていました。
(遊んでいるときは、ちゃんと見ていました)
炊飯器を使用するときは、ベビーサークルの中に入れて手が届かないよう注意していました。
もちろん使用中は、息子の近くにいて近づかないよう注意をします。
火傷をした日も、同じようにベビーサークルの中に炊飯器は入れていました。
(ちなみに、我が家が使用しているベビーサークルはこちらの記事に書いていますので、ご参考にしてください。)
リンク : ハイハイ対策にベビーゲートではなくベビーサークルを買った理由
ちょっと手を洗おうかと私は洗面所に向かいました。
すると、リビングから
「うぇーーーーーん!!」
その泣き声を聞いて慌てて見に行くと・・・
炊飯器の前で泣いていました。
どうやら、ベビーサークルの中に手を入れて蒸気口に触れてしまったようでした。
手の届かないところにおいたつもりでしたが、、、届いてしまったようです。
左手が真っ赤になっていたので、とにかく冷やさねば!!と思い保冷材で手を冷やそうと思ったのですが、とにかく痛かったのか手を開いてくれません。
しばらくして痛みが引いたのか泣き止みましたが、保冷材でしっかり冷やすことはできませんでした。
数時間後、手に水ぶくれができる
泣き止んだ後、様子を見ていましたが特に痛がって泣いたりすることもなくご機嫌で過ごしていました。
なので、病院には行かず今晩はこのまま様子を見ることにしました。
しばらくして手の様子を見てみると・・・
水ぶくれができている!!!!3か所も!!
しかし、まだ小さい水ぶくれができている程度です。
大人の場合、水ぶくれができたときは潰して水を抜いて消毒して様子見なのですが果たして赤ちゃんもそれでいいのか?
これは、どう対処すべきなのだろうか。
夫は放っておけばいいと言うけれど…
とりあえずネットで「赤ちゃん 炊飯器 やけど」で検索。
やけどは症状により3つのステージに分けられているようで、
ページを見る限り、II度のやけどに該当。
II度のやけどは軽症なものでは約1週間で治り、重症だと傷跡が残る可能性もある…
水ぶくれができているとⅡ度のやけどに該当するようです。
しかも、赤ちゃんの水ぶくれは素人が潰してはいけないと書いてありました。潰した後から雑菌が入り感染症を起こす可能性があるのだとか。。
危ない、、潰しそうになった、、
インターネットで検索すると、とても心配になり病院に連れて行こうかと思ったのですがすでに病院は閉まっていて行けないと判断。
検索すればするほど心配になりました。
スポンサーリンク#8000小児救急電話相談に電話してみた
息子はとても元気で心配なさそうですが、ネットで調べれば調べるほど病院に行くか迷ってしまいました。
ふと冷蔵庫に貼っていたシール#8000が目に入りました。
そうだ!ここに相談してみよう。
#8000小児救急電話相談は、休日や夜間の子どもの症状にどのように対処したらいいか、病院に受診すべきか迷った時に小児科医や看護師に相談できるものです。
とりあえず電話してみました。
すると、看護師さんが対応してくれて、症状など聞かれたので状況を伝えました。
「まずは、しっかり冷やしてください。水ぶくれは潰さないよう注意して明日の朝一で病院に行ってください。」
と指示がありました。
文章にすると淡々としていますが、こちらを落ち着かせ安心させるような口調で的確に指示をくださいました。
私はとても不安だったので、看護師さんとお話しすることで安心することができました。
電話してよかったなぁと思います。
看護師さんの指示通り、朝一で病院に向かいました。
皮膚科では水ぶくれを潰す処置を受けました
朝、水ぶくれの様子を見てみると結構大きくなってました。
徐々に大きくなるのか…
皮膚科に行って医師に事情を説明。
「水ぶくれがあるので潰して水を抜きましょう。」
ということで、医師に水ぶくれを潰してもらい水を抜き、軟膏を塗って終了。
特に痛いことはしてませんが、息子はギャン泣きです。
なかなか手も開いてくれませんでした。
これで一旦様子を見ます。軟膏を出しておくので、月曜日また来てください。
と意外にあっさり終わりました。
ひとまず大したことはなさそうなのでよかったです。
軟膏はリンデロン-VGというものを処方されました。
炎症を抑えるもののようです。
手を開くのが嫌な息子は、軟膏をなかなか塗らせてくれません。。子どもに薬を塗るのは大変です(泣)
スポンサーリンク皮膚科、2回目の診察
そして、本日2回目の診察に行ってきました。
午前中に行ったのですが小さい子が多く混雑してました。
医師に経過を見てもらうと…
ちょっと傷が深めなので軟膏をしっかり塗って、薬を取られないようにガーゼで覆ってください。それで、また来週みせてください。
とのこと。
ちょっとジクジクしてるなぁとは思ってましたが、やはり少々深い傷になっていたか。
心配ではありますが、しっかり軟膏を塗って治すしかありませんね。
治療のため、帰り道に薬局でガーゼとテープを買って帰りました。
動き出したら要注意!危険なものは赤ちゃんの手の届かないところへ。
赤ちゃんは動き出すと、予想外の動きをします。
今回のようにここなら手が届かないだろうと思っていても届いてしまうことがあります。
少しでも危ないなと思ったら、絶対に届かないところに置きましょう。
私も炊飯器を使用中は息子に見つからないすみっこの方に移動しました。
もう炊飯器には触らせません!!
そのほかにも、ケトルのお湯をこぼしてしまう等の事故も多いようなので、赤ちゃんがいる近くでは使用しないことや手の届かないところに置いておくなど対策を取りましょう。