我が家のマイホームが建つまで、あと半年を切りました。
一度家が建ったら、私の人生において、今のような賃貸住宅に戻ることはないでしょう。
そう考えると、どことなく少し、寂しさすら感じてきました。
大学生で上京してから今まで、東京の狭い賃貸住宅で暮らしてきたので、これはこれで愛着はあります。
しかしまぁ、子供のことを考えると、1日でも早く新居に引っ越したいところではありますが。笑
家族が増えるタイミングで家を建てる人は多い
家を建てるタイミングで最も多いのが、結婚して家族が増えるタイミングだと思います。
かく言う私も、子供が生まれたのをきっかけに、本格的に家探しを始めました。
今まで夫婦二人で生活していた部屋も、子供が生まれると一気に狭くなります。
子供が赤ちゃんのうちであれば問題ないですが、ハイハイを始めて、動き出すともう大変です。
大人しくしていれば人が3人暮らせる家であっても、子供、ましてや赤ちゃんが「大人しくする」なんてことはできません。
むしろ大人しくしていたら怖いくらいです。
我が家は現在、生後10か月の子供がいる
私が家探しを本格的に始めたのは、4月頃です。
1月末に我が子が生まれ、産後暫く経って妻が調子を取り戻してから本格的に探し始めました。
家づくりももう終盤ですが、我が家のこれまでの流れについては以下の記事にまとめています。
リンク : 注文住宅が建つまで約1年!我が家の流れとスケジュールを大公開!
そんな我が子も、もう生後10か月になろうとしています。
ハイハイもすごい勢いで迫ってきますし、何にでも興味を持って触ってしまいます。
興味を持つことは良いことで、色んなものを触って、何かを感じてほしいのですが、家の中には危険なものもたくさんあります。
対策としてベビーサークルを買いましたが、これはこれで便利なものの、完全な対策はできていません。
リンク : ハイハイ対策にベビーゲートではなくベビーサークルを買った理由
スポンサーリンク先日、炊飯ジャーに触って火傷
たまにある話らしいのですが、先日、赤ちゃんが炊飯ジャーに触って火傷をしてしまいました。
リンク : 【赤ちゃんのケガ】息子が炊飯器でやけど!手に水ぶくれができてしまった!
炊飯ジャーって子供の手の届かないところにあるんじゃないの!?と思うかもしれませんが、我が家にそんなスペースはないので、地面に置いて炊飯しています。
電子レンジの上に置いて、電子レンジのコンセントを抜いて差し替えれば高い位置で炊飯することはできます。
しかしその場合でも、電子レンジを置くことができるのは冷蔵庫の上なので、その上に炊飯ジャーを置いたらかなりの高さになりますし、バランスも悪くなります。
落下してケガをするリスクもあるので、上に置くことはできません。
購入したベビーサークルの中に入れておきましたが、赤ちゃんがベビーサークルを少し押してしまい、手を伸ばした先に炊飯ジャーがありました。
もっと気を付けていたら防げたかもしれませんが、ここで言いたいのは、狭い家だと危険がいっぱい!ということです。
子供が生まれる前から検討を始めた方が良い
我が家では子供が生まれてから住宅の検討を始めましたが、正直、子供が生まれる前から打ち合わせを始めれば良かったと思っています。
子供が動き出して危険で、今すぐにでも広い家に引っ越したい気分です。
しかしそれだけであれば、子供が活発に動き出す前に家が建っていれば問題ありません。
しかし注文住宅の場合、打ち合わせの際も子供がいると大変です。
子供が泣いている間は打ち合わせを中断せざるを得ませんし、打ち合わせに集中できません。
我が子はまだベビーベッドの中にいてくれましたが、子供が歩いたり走ったりするようになったら、更に打ち合わせが大変になると思います。
そのような点でも、注文住宅は子供が生まれる前に設計を決めてしまい、出産準備中に着工していく、というくらいのスケジュールの方が良いかもしれません。
ハウスメーカーの営業マンの方も、「お子様が2~3人いらっしゃるご家庭だと、打ち合わせが物凄く大変」と言っていました。
それはそうですよね。
スポンサーリンク感想、まとめ。これから家が建つまでの間が不安!
しかし事実として、我が家には10か月の子供がいて、家が建つのは来年4月の予定です。
執筆時現在、11月末なので、完成まであと5か月間あります。
11か月の時点でもう既に動き回って大変なのに、これからあと5か月間、今の家で過ごすのは物凄く不安です。
今はまだハイハイで移動し、つかまり立ちをするくらいですが、あと5か月もあれば2本足で歩き回るようになります。
しかし今の家では歩き回れるようなスペースはなく、家の中には危険がいっぱいです。
普通であれば「あと5か月、人生最後の賃貸暮らしを楽しもう!」というくらいポジティブな思考になれますが、子供がいるとそうもいきません。
出産をきっかけに住宅の検討を始める人も多いかもしれませんが、もし可能なのであれば、子供が生まれる前に着工してしまった方が楽だと感じました。