地元から離れた場所で、マイホームを建てるエリアを決めるポイント

不動産の提案家ができるまで(注文住宅)

私のマイホーム検討は、住むエリアの検討から始まりました。

ハウスメーカーや土地探しの前に、何県に住むのかすら決まっていなかったからです。

マンションや建売ではなく、注文住宅にしたい!という希望までは明確だったのですが。

リンク : マンションや建売、中古物件ではなく、新築の注文住宅に決めた経緯

 

住むエリアについての条件はいくつかありましたが、都道府県や市町村単位での拘りはそれほどありませんでした

そこに何かしら思い入れがあれば「埼玉県がいい」とか「神奈川県がいい」とか、そういった決め方もありだと思いますが、私の場合はその点にこだわりはありませんでした。

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夫婦共、地元から離れた場所で就職

帰省のイラスト

自分の永住地を考える際に、多くの基準となるのが、実家からの距離です。

実家の近くであれば子供が熱を出した時に預かってもらったり、自分が長期間家を留守にする時に見てもらったりすることもできます。

地元には何十年の付き合いとなる友達もいれば、相談相手もいます。

 

私も、もし何も制約がなく選べるのであれば、地元に家を建てると思います。

しかし現在、夫婦共に実家は地方で職場は東京、という状況です。

住む場所によって帰省する時の便利さは変わりますが、どこに住んでも「実家に近くて便利」という距離にはなりません。

 

この場合、残念ながら地元だとか実家の近くだとか、そういった条件は除外されます。

地元から離れて10年、4つのエリアを転々とする

私はこれまで、地元を含めて5つのエリアで生活してきました。

大学入学時に上京してきましたが、その10年間で4つの住まいを転々としました。

10年で4つの場所に住むというと頻繁に引っ越しをしているように感じますが、本人にはそんなに頻繁に引っ越しをしている感覚はなく、感じるのは「やはり10年は長い」ということです。

 

大学に入学したときに埼玉県のとある地域に住み、その後就職で引っ越し、同じ埼玉県内の別の地域に引っ越しました。

その地域が、必ず満員電車の通勤地獄エリアだったので、苦痛に耐えられなくなり3度目の引っ越しをします。

3度目の引っ越しは山手線の内側、大都会にある社宅ですが、妻と一緒に住むために4度目の引っ越しをし、現在に至ります。

 

そして人生最後、5度目の引っ越しを行うべく、現在検討中なのです。

どこも住めば都である、という実感

日本地図

色々なところに住んだ私の感想としては、どこも「住めば都」だという事です。

もちろん、引っ越した後で振り返ると優劣はありますが、実際住んでいる間はそれなりに気に入っていました。

 

人生の永住地となるので少しでも良いところに住みたいのは山々ですが、住んでしまえば気に入る自信はあります。

まさに「住めば都」という諺どおりというわけですね。

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永住地を決める上で考慮したこと

不動産の提案

住めば都だと言っても、それは最低限のフィルターをかけているからです。

私が住んだ4つの場所は全て、ある程度自分が希望を出し、選んだ地域です。

 

極端な話、渋谷のセンター街に住んで「住めば都」かと言われると、たぶん私には無理な気がします。

もちろんそう言った繁華街に住むのが憧れ、という人がいても良いので、それは価値観ですが。

 

そのため、「住めば都」というマインドを持ちながらも、ある程度の条件をつけてエリアを絞っていきます

座って通勤できること

電車の座席に座る

私がいくつかのエリアに住んでみて、条件として挙げたいのは「通勤電車の快適さ」です。

 

私はそもそも田舎育ちということもあって、通学も自転車でしたし、大学の時も通学はバイクでしていました。

そのため、電車、ひいては公共交通機関というものが好きではありません。

大学時代も多くの人が無料バスで通学する中、敢えてガソリン代を払ってでも、バイクで通学していました。

 

そういった性格もあり、私にとって満員電車は地獄そのものです。

そのため、多少通勤時間が長くなっても、電車は座っていけることを条件にしています。

リンク : 20分の満員電車は、座って乗る1時間の通勤電車よりも大変!

都会過ぎず、車での移動が便利なこと

車のイラスト

もう一つ、田舎育ちの価値観と言えるのが、あまり都会に住みたくないということです。

何なら、東京の人が敬遠するくらいの田舎でも丁度良いくらいです。

 

住宅を建てる場所として検討していたエリアの一つは、人口が毎年減ってきているようなエリアでした。

ハウスメーカーの人が「このエリアはあまり開発が進んでないので、住み心地が・・・」という反応をするようなエリアですが、私の生まれ育った地元よりは少なくとも便利です。

 

そもそも休日は車移動をしたいので、私にとっての「交通の便が良い」とは、通勤を除いては「主要な道路に近く、混雑しないこと」です。

地価が安く、広い土地が買えるところ

ローンに押しつぶされる男性

これは上記の価値観で土地を探していくと自然とそうなっていくのですが、地価が安く広い土地が買えることも希望の一つです。

 

せっかく注文住宅を建てるのに、地価が高すぎて自由な設計ができないのでは仕方ありません。

東京近郊はどこも地価が高いのは仕方ありませんが、極力土地代を抑え、上物にお金を使いたいと考えています。

 

幸い、私は都心から離れた始発駅で十分なので、条件に合った土地を探そうと思います。

水害危険エリアではないこと

もう一つ、これは賃貸ではあまり気にしていなかった点ですが、水害危険エリアではないことも大事な要素の一つです。

 

よく、「300年に一度の異常気象が起こった際に水没するエリア」だとか、「100年に一度の異常気象で・・・」という形で表現されますが、最近の異常気象を見ていると、この基準はアテにならないような気がします

「300年に一度」クラスの大雨が、数年に一回起こっているような気がしてならないので、正直300年の一度の大雨でも水害が発生しないエリアでないと不安です。

 

水害は堤防等の人工物の影響等も考慮し、ある程度「強い・弱い」が判断できると思います。

これは地震における「地盤の強さ」よりも判断しやすいと思います。

 

そのため、水害に強いかどうか、は判断要素の一つです。

都道府県に拘りを持たないのは強み

住宅を検討する人

上記のような条件を並べていくと、実はそこまで候補は多くありません

もしこれで都道府県まで絞ってしまうと、おそらく1か所か2か所くらいに限定されてしまうでしょう。

 

しかし、そもそもエリアありきでの土地を探す人の方が多く、普通の人は市町村レベルくらいまで絞っていると思うので、寧ろこれくらい絞っても比較的自由度高く決めることができます。

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自分の希望をよく整理することが大切

ここまで読んでくださった方ならもうお感じのこと思いますが、これはあくまで私の考える条件です。

 

私のように田舎の方が好きな方もいれば、都会が好きな方もいます。

この条件は人によって違いますし、条件が多ければ多いほどエリアは絞られます。

 

自分自身にとって何が条件で、何を優先させたいのかを整理することが、永住地を決める第一歩になるのだと思います。

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