マザーズバックって種類がたくさんあって悩みますよね。
「そもそも、マザーズバックって必要なのか?」
「普通のリュックじゃダメなのかな?」
「リュックとトートバックどっちが使いやすい?」
私は、このような疑問を抱き、ネットで調べまくっていました。笑
ネットで調べた結果、結局トートとリュックを購入しました。
どちらも使ってみた感想を書いていこうと思います。
マザーズバック:トート型
トートのメリットは、
- 大容量であること
- 中身がぱっと見やすい
実家に帰省するときやちょっとした旅行に行くときに便利です。
ミルク缶2缶いれても余裕です。下着とかおむつとか入れられますね。
ポケットもたくさんついているので、ビニール袋や母子手帳、洗剤等入れることができます。
(実は、ポケットありすぎて持て余していますが・・・笑)
入れ口が大きいので、がばっと開いてパッと物を取り出せるのがいいですよね。
一方、デメリットは
- たくさん入る分、重たくなってしまう
- 肩からずり落ちてしまう
- 肩が凝る
- ベビーカーの下のスペースに入らない(我が家のベビーカーの場合)
デメリットといいますか、私が感じたトートへの不満ですね。笑
たくさん入っていいんですが、持ち運ぶとなるとやはり大変です。
重いうえに、肩が凝るので身体にダメージが。
私はなで肩なので特に感じるのですが、ひもがずり落ちます。
赤ちゃんを抱っこしているときに、ずり落ちてしまってはもう大変です。
自分では元に戻すことができず、焦ります。笑
なので、ショッピングセンター等へのお出かけの際は、トートバックは不向きだと思います。
マザーズバック:リュック
リュックのメリットは
- 両手が空く
- 肩が疲れにくい
- 子供を抱っこしやすい
といったところでしょうか。
リュックはトートに比べると容量は小さくなりますが、両手が空くのでとっても動きやすいです。
容量が小さくなるといってもミルク1缶は余裕で入ります。
ポケットもトートほどたくさんではありませんが必要最低限はあります。
そしてなんと!おむつを入れられそうなビニール質のポケットがついています。
おむつが捨てられないとき、他の物と別に持って帰ることができます。
リュックの外側には、哺乳瓶ユーザーにはうれしい哺乳瓶ポケットがついています。
ポケットは3つついていますが、哺乳瓶を3本入れるのは難しそうです。
哺乳瓶(240㎖)1本とペットボトルの水(500㎖)を入れることはできました(ちょっと窮屈でしたが)。
リュックは、お泊りに使うのではなくちょっとしたお出かけ等に役立つと思います。
私は、このリュックで東京観光をし1泊しました。
その時の記事は以下を参照してください。
赤ちゃん連れで東京観光しました【浅草~代官山~表参道】
パンパンにはなりますが、1泊くらいの旅行で最低限の荷物ならばできました。
一方でデメリットといえば、
- 物が取り出しづらい
- 抱っこひもの肩ひもと重なるのでずり落ちる可能性がある
トートバックと比べると、背負っている分物は取り出しづらくなります。
さっと物を取り出すのは難しいと思います。
ただ、サイドポケットもついていたり、背中から取り出せるファスナーがついているものもあるので、
頻繁に取り出すものは、そこに入れておくという対策はとることができます。
物によっては、抱っこひもの肩ひもと重なるためずり落ちる可能性はあります。
しかし、私が買ったリュックはあまりずり落ちることはありません。
普段使いのバックをマザーズバックとして使用できる?
普段使いのバックをマザーズバックとして使用も可能だと思います。
実際、私は普段使いしていたリュックをマザーズバックとして使っていました。
しかし、マザーズバックとは違って
- ポケットが少なく、物が整頓できない
- 自立しないので、カバンが倒れてしまう
ポケットが少ないので、物がバラバラになってしまい取り出しづらかったり、
下に置いたときに、リュックがクシャっとしてしまい倒れてしまうことがありました。
リュックの種類によって、異なるとは思いますが
普段使いのリュックでは少々使いづらく感じましたので、マザーズバックは用意した方がよさそうです。
用途によってバックは使い分けるのがオススメ
マザーズバックは、一つに絞りたいところですが、使用場面に応じてトートとリュックを
使い分けることをおススメします。
私は、トートバックは西松屋のセール、リュックはAmazonで安いものを見つけ購入しました。
ブランドのマザーズバックを使用する必要はないと思いますので、
使いやすく、少しでも値段が安いものをGETしましょう。