ハイハイ対策にベビーゲートではなくベビーサークルを買った理由

いつもは注文住宅のことしか書いていない夫ですが、珍しく子供についての記事を書こうと思います。

といっても子供の成長という話ではなく、ハイハイ対策で買ったベビーサークルが思ったよりも良かったので、その感想を書こうと思います。

ベビーサークル

 

悩んで買ったものが良品だった場合、とても嬉しい気持ちになります。

同時に、同じ悩みを抱えたり、同じ検討をしている人たちにお勧めしたくなる性分なのです。

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生後7カ月。赤ちゃんが好き勝手動き回る

赤ちゃんコウノトリ

ベビー用品は、あっという間に適齢期が過ぎてしまいます

そもそも洋服も一つの季節しか着られないとか、どれだけコスパ悪いんだ!

と思いましたが、赤ちゃんの洋服って物凄く安いので、まぁ諦めもつきます。

 

今までただ寝転がっているだけだった我が子も、ついに動き回るようになり、なんでも口に入れるようになりました。

 

好奇心旺盛なのは良いことですし、羨ましいことでもあります。

大人になると新しいものなんてそうそうなく、興味が惹かれることも少なくなります。

家にあるものでこれほど興味を持てるのは本当に羨ましいです。

 

全てを忘れてもう一度、見たことないもので溢れかえる世界を経験してみたいものです。笑

コードを引っ張る!なんでも口に入れる!

なんか話が逸れてしまいましたが、とにかく最近、我が子はよく動き回ります。

色々なものに手を伸ばし、なんでも口に入れてしまうのです。

 

注文住宅を検討している最中ではありますが、今のところは2人暮らしだった2Kの賃貸住宅なので、家の中には所せましと物が溢れかえっています。

中には角が尖っているもの等、触られたくないものもたくさんあります。

家電のコードもガンガン引っ張るので、それも危険です。

思ったよりも力が強く、扇風機程度であれば倒れそうなくらいの力で引っ張ります。

 

常にずっと見ていることはできないので、これは危険だ!ということで、何か対策を講じることにしました。

まずはベビーゲートを検討

危険な場所に近づかせない!という目的を考えると、真っ先に思い浮かんだのがベビーゲートでした。

ベビーゲート

画像出典 : 楽天市場

ベビーゲートは簡易的な壁のようなもので、突っ張り棒タイプの柵を取り付けることで、それよりも先には進めないようにするのです。

これによって、家電が置いてあるエリアや、物が多い場所には近づかせないようにできます。

 

しかしデメリットとしては、基本的には一本単位で使うことです。

階段の手前やキッチンの入り口、ということであれば、ベビーゲートは最適です。

 

しかし我が家の場合、入ってほしくない場所は一か所ではなく、寧ろ逆に入っていい場所の方が少ないです。

言い換えれば、「入っていい場所だけ囲って、それ以外の場所を立ち入り禁止にしたい」というのが本当の要望です。

そのため、ベビーゲートも悪くないのですが、私のニーズは満たさないと感じました。

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ベビーサークルを購入

そこで検討したのが、ベビーサークルです。

ベビーサークルは一点を通さないようにするものではなく、赤ちゃんの周り全てを囲うことで、特定のエリア内だけ動き回れるようにするものです。

ベビーサークルの使い方

画像出典 : 楽天市場

まさに求めていたのはこれだ!と思い、ベビーゲートではなくベビーサークルにすることにしました。

 

なお、サークルと言っても円形である必要はなく、正方形でも長方形でもなんでも良いのです。

私が購入したのは以下のような木製の商品で、正方形や長方形等、状況に応じて形を変えながら使うことができるベビーサークルです。

6畳の我が家の和室にピッタリサイズでした。

組み立てがめちゃくちゃ簡単だった

ベビーサークルで驚いたのは、組み立てがとても簡単だったことです。

木枠で囲うことになるので、ドライバーは使わないまでも、ニトリの本棚を作るくらいの手間はあるのかと思っていました。

しかし実際は、木枠にただ接続用の道具を取り付けるだけでした。

 

接続用の道具はプラスチック製で、木枠の端っこに差し込む形で取り付けます。

ベビーサークルの組み立て①

接続用の道具の中には、角用の折れ曲がったものもあるので、これらも同様に接続していき、最終的に四角くなったら完成です。

ベビーサークルの組み立て②

女性はもちろん、小学生くらいの子供にだって作れる簡単さだと思います。

狭くてストレスにならないか心配

ベビーゲートとベビーサークルの明確な違いは、そのコンセプトにあります。

ベビーゲートは危険なものに近づかせないのに対し、ベビーサークルは安全なエリアから外に出さないためのものです。

簡単に言うと、ベビーゲートは特定エリアにだけに置きますが、ベビーサークルは前後左右全てを囲いますので、赤ちゃんから見ると狭くなります。

 

私も最初、ベビーサークルは赤ちゃんにとって圧迫感があるのではないか、と考えました。

動き回れる範囲が狭くなり、赤ちゃんにとってストレスになってしまうのではないかと思ったのです。

 

そこで、自分の家の大きさを考慮しつつ、可能な限り広めなベビーサークルを購入することにしました。

150cm四方以上あればかなり広い

私は注文住宅カテゴリでご紹介のとおり、家を建てている最中です。

そのため、現在住んでいるのは2Kの賃貸住宅です。

 

子供用の部屋は6畳の和室ですが、一部は荷物が置いてあるため、実質動けるのは3~4畳分くらいです。

この広さの部屋で私が選んだのは、外寸167cmのベビーサークルです。

ベビーサークルの仕様

画像出典 : 楽天市場

1畳の広さが約90cm×180cmなので、2畳を少し狭くした感じです。

6畳の部屋に2畳程度のベビーサークルとなると、もう少し広くても良いように感じますが、実際の置いてみると想像以上に大きいです。

部屋に対してベビーサークルの圧迫感はありますが、これなら赤ちゃんにとって広さは十分です。

 

実際3畳~4畳の動けるスペースがあったとしても、荷物に近づかないようにしていたので、2畳程度の広さが自由に動ける限界だったと思います。

そのため、167cm四方の壁で覆われたとしても、狭いと感じることはありません

少なくとも7カ月の現在では、150cm四方のサークルがあれば十分な広さを確保できると感じています。

 

ただし、赤ちゃんの高さからはお母さんの姿が柵越しにしか見えないので、不安は感じるかもしれません。

可能な限りは一緒にいてあげて、目を離さなければいけない時に入ってもらう、という使い方が良いのではないでしょうか。

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感想、まとめ。ベビーサークルは目が離せない時に便利

たとえベビーサークルがあったとしても、ずっとベビーサークルの中に放置しておくのはかわいそうです。

 

しかし生活の中で、料理やゴミ捨て、トイレ、お風呂等、どうしても目を離さなければならない時は多々あります。

そのような時に、ベビーサークルがあるのとないのとでは大違いです。

ベビーサークルがない場合、赤ちゃんがケガをするリスクがあるのはもちろん、ケガをしなかったとしても不安で、落ちついてトイレもできません

 

ベビーサークルは檻のようで可哀そうなイメージがありましたが、実際は木の素材で良い雰囲気で、かわいそうと言う気持ちはそこまで大きくないと思います。

(ベビーサークルだからではなく、放置して可哀そうというものはありますが)

 

150cm以上の広さがあれば、大人が入っても十分なスペースがあるので、個人的には本当に良い買い物だと感じました。

部屋の広さにもよりますが、可能な限りスペースは広めに確保してあげたいですね。

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