トイザらスオリジナル!純国産のお米のつみきを買ってみた

我が家のおもちゃの一つに、「お米のつみき」というものがあります。

名前にインパクトのあるおもちゃですが、その名の通りお米が原料になっています。

お米のつみきの外箱

 

初めて見た時は「お米が原料ってどういうことだ!」と思いましたが、おもちゃをよく見ているとどことなくお米感を感じます。

 

このおもちゃは妻の父、子供から見ると祖父が買ってくれました。

我が家ではなかなか買わない高級品です。笑

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なめても安心!お米から作られたつみき

離乳食を食べる赤ちゃん

お米は日本人に馴染みのある主食です。

赤ちゃんは何でもかんでも口に入れてしまいますが、その原料がお米だと言うのは非常に安心です。

 

お米が原料になっていると言っても、もちろんお米だけではおもちゃは作れません。

お米だけではおにぎりになってしまいます。笑

 

お米のつみきを作るためには、まずお米とPP(ポリプロピレン)を混ぜ、米ペレットというものを作ります

ポリプロピレンはプラスチックの一種だと思っていただければ問題ありません。

この米ペレットを使って、お米のつみきは作られています。

アルコール除菌や水洗いはNG

赤ちゃんはすぐ口に入れるので、おもちゃは清潔に保つ必要があります。

そのため、きれいに洗ったりアルコール除菌をしたくなりますが、お米のつみきでは水洗いもNGです。

お米のつみきを洗う際は、固く絞った濡れタオルで拭くようにしましょう。

 

お米のつみきはデリケートなため、アルコール除菌や水洗いをすると変形したりする可能性があります。

お米が原料である以上、丁寧に扱わなければいけないようです。

一つ一つ手作り、検品も厳しい

お米のつみきの外箱②

お米のつみきが拘っているのは原料だけではありません。

その製造過程についても、赤ちゃんが使うことをしっかり意識しており、全て手作りで作られています。

 

安い商品は工場で大量生産されていることが多く、手作りに比べると不備があるリスクが高まります。

不備にも種類がありますが、「尖ったものが出ている」というような不備の場合、口に入れた際に怪我をする可能性もあります。

 

その点、お米のつみきは全て栃木県の工場で作られ、検品も人間の目によって一つ一つ行われます

 

まさに「これぞ日本製」のクオリティで、赤ちゃんが使うものとして、この安心感は嬉しいですね。

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0歳~3歳まで、成長に応じて長く遊べる!

お米のつみきは純国産なので少し高めではありますが、長く使えるおもちゃです。

原料や製造方法も安心が高く、0歳から遊べます

 

製品のクオリティも高いので、壊れるということもそうそうなさそうです。

 

決して値段の安いおもちゃではないですが、長い目で見れば安物を買うよりもお得かもしれません。

0歳ではまず握りやすいおもちゃ

お米のつみきの中には、0歳から遊べるおもちゃが2つ含まれています。

一つは握って遊べるダンベル型のおもちゃで、赤ちゃんが握りやすい形になっています。

ダンベル型のおもちゃ

 

このおもちゃはうちの子もお気に入りです。

男の子ですが、このピンクのダンベルを握りしめてぶんぶんと振り回しています。

お米のつみきで遊ぶ子供

 

ちなみに、振り回すとシャカシャカという音がしますが、私の予想では中身はお米です。

開けたことはないので分かりませんが、お米が中に入っているような、そんな優しい音がします。

あとは赤ちゃん用のはがためがついています。

 

ちなみに、お米のつみきは2歳以降、歯が生えてがっつり噛んでしまう場合は口に入れるのを制止した方が良いようです。

比較的柔らかいおもちゃなので、年齢が上がって力が強くなるとおもちゃ自体が削れてしまう、とのことです。

 

いくらお米のおもちゃと言ってもPP(ポリプロピレン)との合成物になっているので、体に良いものではありません。

成長するに連れてつみき遊びに移行

子供が成長したら、次第につみき遊びに移行します。

これが本来の遊び方と言うわけですね。

 

赤ちゃんの頃はダンベルのおもちゃと歯固めのおもちゃの2種類しか使いませんが、中身は16ピースものおもちゃで構成されています。

お米のつみきの中身

そのため、積み木遊びができるようになって初めて、本領発揮というわけです。

 

我が子もまだまだ積み木遊びができる年齢にはなっていないので、この年齢での使い勝手は正直分かりません。

でもここまでのクオリティを見ていると、この後も安心だと思います。

大人でも癖になる肌触り

正直、おもちゃがお米で作られていると言っても、実際大人が遊ぶわけではないので、その素材の良さはなかなか実感しにくいところがあります。

しかしこのつみきのおもちゃは、実際に持ってみるとその凄さがよく分かります。

明らかに肌触りが違います。

 

月並みな表現になりますが、さらさらですべすべな肌触りです。

もう少し良い表現があるような気がしますが、私はあまりボキャブラリーが豊富ではないので、良い表現が思い浮かびません。

 

例えるなら、木材を何度も紙やすりで削り、すべすべにしたような感じでしょうか。

個人的には悪くない例えだと思っていますが、とにかく気持ち良い触り心地ですので、機会があれば是非体感してみてください。

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レビューまとめ。安心の純国産のおもちゃ!

祖父が買ってくれた「お米のつみき」ですが、非常にクオリティの高い商品になっています。

お米文化である日本が生んだおもちゃで、高品質の日本クオリティです。

子供は予想の斜め上をいく遊び方をするので、安全性に十分に考慮されているのは嬉しいです。

 

ただの積み木であれば100円均一でも売っていますが、子供の安全性を考えると多少高くても良いと思います。

私も割と倹約家なので、100均を含め安いおもちゃを買いがちですが、高品質のおもちゃは長い目で見ればお得だと思います。

 

我が子もこれからまだまだ遊んでくれると思います。

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