積水ハウスでデザイン打ち合わせをやってみた感想

積水ハウスのシャーウッドで建築中の我が家ですが、ようやく間取りが完成し、デザイン打ち合わせが開始しました。

間取りはとても満足のいく間取り造りができたと思います。

リンク : 【2階リビング】我が家の間取りを公開!拘りも解説【インナーバルコニー】

 

デザイン打ち合わせもこの調子で決めちゃおう!と思いましたが、デザイン打ち合わせはめちゃくちゃ難しいですね。

間取りはメリットとデメリットがあるので、どちらを選択するかですが、デザインは良いも悪いもないものが多いです。

 

完全に趣味や感覚の世界なので、デザインの方が決めるのが難しいですね。

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間取りが決まったのでデザイン打ち合わせ!

図面を書く男性

私は正直、デザイン的なセンスがありません

また、これと言った強い拘りもないので、無難なところに落ち着くことが見えているため、デザインの打ち合わせはすぐに決まると思っていました。

 

しかしいざデザイン打ち合わせが始まると、これがまた難しいです。

デザイナーさんも本人の意思を聞き出そうとしてくれているのですが、センスもなく、また確固たる意思もなく、苦戦しています。

 

間取りだったらメリットとデメリットを比較して「こっち!」とすぐに決められたのですが、デザインについては好みの問題なので、むしろ強い拘りがあった方がサクッと決まったような気がします

デザイン打ち合わせで決めること

ちなみにデザイン打ち合わせで決めるのは、家の外観デザインではありません。

外観デザインは、外構の打ち合わせで決めることが多いようです。

 

細かく色々決めていますが、床や梁等のデザイン、トイレ、風呂の性能・デザイン、照明等です。

お風呂の模型

▲模型を組み合わせて、お風呂の色合い等も調整する

どの浴槽がいいか、どの電球がいいか、というところは、機能的なメリット・デメリットがあるので決めやすいです。

 

しかし難しいのが、キッチンの色とか、壁紙の色です。

壁紙をたくさん見せられましたが、基本となるベースの白っぽいものは、もはやどれも同じような気さえしてしまいました。

 

しかし同じように見えても、選ぶとなると悩みます。笑

(実際は同じ白い壁紙でも、印象は大分変ってくるようですが・・・)

 

デザインはそこまで強い拘りがないから、無難にいい感じなものがすぐに決まるのでは?と考えていましたが、甘かったです。

むしろ悩みだしたらキリがなく、間取りの打ち合わせより時間がかかりそうな具合です。

 

ただ、色については後から変えることができるものも多いので、間取りよりは失敗しても後悔しないかもしれません。

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デザイン打ち合わせの回数は2回を予定

デザイン打ち合わせはうまくいけば1回で終わるかも?と思っていましたが、到底無理でした。

1回目の打ち合わせは午前10時から始まり、休憩を1時間程度挟んで午後6時半まで行いました。

 

休憩を除いて、賞味7時間半です。

ドアノブのサンプル

▲サンプルが多いものは決めやすい

 

1日3時間の打ち合わせであれば、2.5回分に匹敵するので、打ち合わせ時間が短い場合は3回でも終わらないと思います。

我が家の場合、7.5時間の打ち合わせを終えて、残すはカーテン、照明となっており、次回も10時から打ち合わせを行う予定になっていますので、さすがに終わると思います。

 

たぶん・・・。

積水ハウスと契約したデザイナー(二級建築士)が担当

pcを操作する女性

積水ハウスのデザイナーの方は、名刺を見る限り、積水ハウスと雇用関係があるわけではなく、従委託関係があるようです。

エリアや状況によって異なると思いますが、我が家の場合は二級建築士の資格を持つ女性デザイナーの方がご対応くださいました。

デザインの打ち合わせなので間取りの修正等はできませんが、建築士の資格も持っているので、ちょっとした相談には乗ってくれました。

 

デザイナーの業務だけ見れば建築士の資格は必要ないのかもしれませんが、幅広く知識を持っている方の方が色々なアドバイスが貰えるので助かります

 

年齢は少し高めの女性デザイナーの方でしたが、とても愛想がよく、私たち夫婦が悩み葛藤していても、終始笑顔で対応してくださいました。

おそくまで時間がかかってしまい申し訳ない気持ちもありますが、嫌な顔一つせずご対応くださったので、とても感謝しています。

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感覚の問題なので悩む

私はメリットやデメリットのあるものであれば、それを整理し、どうすべきか判断するのは割と得意です。

もちろんたくさん悩みますが、最終的には満足のいく答えが出せていると思います。

 

しかしデザイン、特に色については非常に悩みます。

たしかに目に優しい色だとか、集中しやすい色だとか、機能的なメリット・デメリットはあります。

 

しかし実際のところ、それを気にして選んでいく人は少なく、夫婦の感性に合わせて好みで選んでいきます。

ドアの色やデザイン

▲ドアの色やデザインだけでも大量にある

 

しかしそうなると、どちらも良く見えるので難しくなります。

VR空間で実際に色を変えてくれれば決めやすいのですが、まだ時代はそこまでにはなっていないようです。笑

 

デザイナーさんとしても、明確に「この色は合わない」というもの以外は、基本的には夫婦の感性を尊重して決めるように促してくれます。

たぶん私の性格的に、よほど突出したデザインでなければ、住めば都として気に入るような気がするのですが、いざ決めるとなるとなかなかの優柔不断っぷりを発揮してしまうのです。

感想、まとめ。間取りの打ち合わせよりも難しい!

デザインの打ち合わせも、間取りの打ち合わせ同様楽しいです。

色のなかった自分たちの家に色がついていく様子は、いよいよ家の形になっていく実感があって楽しいです。

積水の手すり

 

しかしデザイン打ち合わせは間取りよりも悩んでいます。

同じ色のキッチンを見ても、その評価は人によって異なります

 

全体のバランスもありますが、木材の濃淡や木目の形等は、どれを当てはめてもそれなりにしっくりきます。

決め手は趣味や好みになるのですが、見比べてもどちらが良いのか分かりません。

SNSで写真をたくさん見ていますし、またキッチンなんかは、今度ショールームに行ってみようと考えています

 

似たような色合いで悩んでいるような場合は、時には「えいやっ!」と決めてしまうのも大切なのではないかと感じています。

いよいよ家づくりも大詰めですので、手を抜かず頑張ってみようと思います。

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