アキュラホームは一社に絞らないと提案継続NGとのこと【住宅検討ブログ】

アキュラホームは建物、不動産、金融でそれぞれ営業マンがつきます

実際は常に張り付くわけではないので、単純に3倍の営業コストがかかるわけではないですが、それでも手厚い営業です。

 

しかし、今回、これ以上土地の相談を続ける場合は検討を一社に絞って欲しい旨打診されました。

建物の相談だけは継続できますが、土地や金融の相談は難しいとのことでした。

営業費用がかかるので仕方ないですが、実際に間取りを考えてもらったり、土地に対しての見積もりをもらう前なので、なかなか難しい選択です。

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アキュラホームともう一社で検討していた

アキュラホームのロゴ

アキュラホームはコスパよく家を建てられますが、完全にローコストというわけではありません。

ネットの評判や実際に建てた人のブログは散々なものでしたが、説明も納得感があり、また営業スキルも高かったので、継続して話を聞いていました

リンク : 実際にアキュラホームの住宅展示場に行き、話を聞いた感想【ブログ】

 

完全にアキュラホーム一社に絞ったわけではなく、二社の候補のうちの一社がアキュラホームでした。

提案力が高く、予算の中でかなり自由のきく家が建てられそうな印象があり、好印象でしたが、今回突然、一社に絞って商談させて欲しい旨伝達されました。

何社も話を聞いた上で二社に絞った

相談する夫婦

現在、アキュラホームを含めた二社で悩んでいますが、この二社も簡単に決めたわけではありません。

何社も住宅展示場に行き、打ち合わせをして、ようやく絞りました。

 

しかし、やはり最後は実際に土地を決め、概算でも良いので見積もりをもらった上で決めたいと思っていました。

営業マンからは「必ず契約してくれ、と言うわけではなく、検討を一社に絞ってくれれば良い」と言われました。

しかしそうは言っても、一社に絞った時点でスケジュールの大幅遅延か決定かの二択になるため、実質そこから断る人は稀でしょう。

 

営業コストがかかるのは仕方ないですが、なかなか厳しい選択です。

営業マンのスキルは高い人が当たりましたが、それが良い家かどうかは分かりません。

 

限られた時間なので二社に絞るところまではできましたが、最終決定するには、現時点では少し情報不足です。

足元を見られないために、敢えて二社で悩んでることを伝達

私は本当に二社で悩んでいますが、それを黙っていることもできました。

しかし敢えて二社で悩んでいることを伝えました

それは足元を見られないようにし、最大限の営業努力を引き出すためです。

家電を買うときにネットと比較するのも、最大限の値引きを引き出すためですよね。

家という一生に一度の買い物であれば、最大限の交渉をしたいのは当然のことです。

 

しかしそれが裏目に出ました。

まぁ私が「御社一社に絞っています。」と嘘をつかない限りは同じことを言われたとは思います。

 

就活のように「御社が第一志望です。」と堂々としていれば良かったのですが、最後断るときに理由を求められますし、気まずくなるのは必至で、マイホーム探しが嫌な思い出になりそうだったので嘘をつくのは辞めました

土地を決めた上で、どちらが良いか決めたかったのは本音

私が二社で悩んでいたのは本音です。

相見積もりの当て馬として選んでいたわけではなく、割と本気で悩んでいました。

しかしこの段階で一社に絞らなかったのは、「土地が決まって、同じ条件で具体的に間取りの自由度や出来ること・出来ないことを比較したかったから」です。

 

アキュラホームの提案力が高かったのは事実ですが、まだ土地もエリアも決まっていない段階で一社に絞るのは困難です。

実際に一社に絞るのは上記の理由で難しい旨は伝えましたが、会社としての決まりなのでしょう、土地探しのお手伝いはもう出来ないとのことでした。

売地のイラスト

 

まぁこればかりは仕方ないので、土地はもう一社と探して、建物の相談だけすることにしました。

もう一社の方は、たとえ二社で悩んでいたとしても、土地探しのお手伝いはしてくれるとのことでした。

施工主をアキュラホームとどちらにするか悩んでいましたが、アキュラホームは営業色が強いので、現在はもう一社の方が親身になってくれていると感じています。

 

アキュラホームの方も、最後まで親身になってくれていたら、と思うと残念なポイントではあります。

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営業費用がかかるので仕方ないが、囲い込みが強い

営業マンのイラスト

私は土地を探していたので、土地探しの段階で囲い込みをかけられましたが、金融相談をしていた場合はその時点で囲い込みをかけられたと思います。

ローンや返済プランの相談をしたい場合は、うち一社に絞ってくれ、となります。

 

営業マンを複数つけるのでコストはかかりますが、土地や金融は家のクオリティとは別次元の話です。

もちろん、営業クオリティも含めての施工主選びとなるので、切り離せる関係ではないのですが。

 

土地は本当は、現地の不動産屋に行くのが一番です。

お金もFPや金融相談で話を聞くのが一番です。

総合的に高い営業力ではありますが、その理由でアキュラホーム一社に決めるのは少し決め手に欠けます。

一生の買い物なので、心理的にも余裕を持って決めたいのは当然のことです。

 

営業費用がかかるのは仕方ないですが、営業営業している印象を受けてしまうのはあまり気分の良いものではありませんよね。

比較検討したいのは消費者として当然

営業マンにとっては、一社に決めて欲しいのは当然です。

営業マンの給料は成績によって決まるので、買わない人に割く時間はありません。

 

しかしユーザーとしては他社も比較して最善の選択をしたいのは当然で、他社と比較して自社が優れていることを如何に示すかが営業マンのスキルではないでしょうか。

もちろん、囲い込みも営業マンのスキルではありますが、それがどんな印象で顧客に伝わるかどうかは営業マンの腕にかかっています。

 

既に説明を聞いていると言っても、一回二回説明を聞いただけでは、全てを網羅することはできません。

早い段階で一社に絞ると、後々不都合な事実が出てきた際に、スケジュール遅延以外の選択肢がなくなってしまいます

会社からすると嫌な客ではありますが、一生に一度の買い物なのでリスクは極力避けたいところです。

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建物の提案はできるので、土地はもう一社と探して相談する

住宅を検討する人

アキュラホームについては、建物の相談には乗ってくれるものの、土地の相談はこれ以上はできないとのことでした。

つまり、こちらで土地を決めて、それを以て見積もりを出すだけなら対応できるようです。

簡単に言い換えると、一社に絞らない限りは最小の営業コストしかかけられない、ということです。

 

営業費用は最小限にとどめたいという合理的な方針ではありますので、会社の決まりであれば仕方ありません。

比較検討していた私にとっては、少し予定が狂いました。

 

もう一社の方は、検討を絞らなくても土地の相談に乗ってくれるようなので、そちらで土地を探しつつ、必要に応じてアキュラホームにも相談しようと思います。

アキュラホームの営業は手厚かったのですが、「営業」という雰囲気が苦手な方は少し注意が必要です。

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